続けます。
暗い山さんは、「掟(掟……は念を押しますが、あくまで暗い山さんの独自見解です)を踏まえた上での政府の提案」である第1案……「結婚後も皇族の女性が皇室に残れるようにする」について、新たな「憲法違反」の提案をします。
「……女性宮家を議論するにあたり、どのような未来を考えて……」
未来?滅亡後の未来?ダメ押し?
「第一が、女性宮家の当主が旧皇族の男系男子孫に皇籍取得してもらい、結婚する案である」
「これは皇族と皇族の結婚なので、望ましい。」
憲法違反をまだ主張するふてぶてしさも凄いが、
さすが、悠仁殿下に「早く子作りさせろ」と主張、提案する御仁。女性皇族にも「命令」するようです。
これは「統一教会の合同結婚式」と、なにか違いはあるのでしょうか?
同じ価値観なのですか?
「しかし、どうしても一般国民と結婚したいと言われたら……」
「どうしても」……?
これが「皇室は日本人が長い時間大切にしてきた」と言ってた人の言論なのですか?
直後脈絡なくこんなことを「シレッと」書き足します。
「なお、」
なお?
「なお、この場合の「一般国民」には、五摂家や大大名の末裔も、含まれる。その場合は、どうするか。」
なお?その場合?繋がらない上に悪文の極みですが、この「前提の創作」は、「旧宮家」の存在を、勝手に宣言して、今に至るまで続くことになる、「ケケ田」の「手法」と、全く同じなのは、さすが「盟友」なだけはある……と言うのは誉めすぎですか?
「そこで第二となるが現行法に従い、……」
「出ていってもらう。」
出ていってもらう……。
なかなか「尊王家」いや「目上の人」への、社会の一員として「言える言い方」とは思えないですね。
皇族に対する敬意の欠片もなく、女性への蔑視すら隠そうともしない。勿論、個人……とも認めてすらなく、今後も認める気はないのだろう、一切。
そんなことに気付きもしないのか、さらに続ける、暗い山。(もう、さんはいらないですよね?)
「しかし、どうしても女性宮家を創設せねばならないが……」
滲(にじ)むどころか、溢れでている……蔑視。
「……(女性宮家)当主が「一般国民と結婚したい」となったら……」
はぁい、STOPしてください。
ここで、さっきの「なお……一般国民とは……」以降に、と……繋げるんですね?
弁論術の技法を多用する暗い山ですが、弁論術の「決定的な弱点」は、「文章で記載されてしまう」と「魔法が解ける」ということ。論理的……を主たる目的とはしていないから。
また、魔法……「情熱、リズム、矢継ぎ早の美しい?修辞、朗々たる声……など」の代替方法の、「物々しい言葉遣い、蘊蓄(うんちく)、文章の飛ばしかた……等々」にしてませんか?
バレてますよ?
とっくの前に。
その「手法」。
続く
文責 東京都 サトル
4 件のコメント
昭和43号
2024年6月12日
読む人を思考停止にする暗い魔法も、サトルさんの強烈な呪い返しで、化けの皮がはがされ誤魔化しがバレバレです。
こんな文章を載せる『SPA!』の編集部にはフジサンケイGの魔法が掛かっているのでしょうか。ゴー宣と暗い山で校正基準がダブルスタンダードではないかと疑いたくなります。
サトル
2024年6月12日
皆さんコメントありがとうございます。
〉昭和43号さん
いや、私も弁論術(アリストテレス)は、こちょこちょ撫で……じゃないや、チョコチョコ撫でた程度です。
ただ、弁論術は悪用できる……論の間違いや詭弁の「誤魔化し」になることかと。
ですから、「詭弁」と感じるだけで、十分理解しているし……「悪用」だな……と思って頂ければと。
庶民の「常識」は強いです。
あくまで、チョコチョコ……なんで(^_^;)
昭和43号
2024年6月12日
弁論術がどんな技術なのか勉強不足で分からないのですが、暗い山の場合は詭弁術とでも言った方がいいように思えてきます。
「皇族と皇族の結婚」だの「出ていってもらう」だの、一般人を皇族扱いし、皇族女性を一般人のように見る暗い山は、男尊女卑が骨の髄まで染み込んでいるとしか思えません。
明治時代に皇室典範ができてから始まった皇族女性の排除を伝統と思い込んでいるだけでなく、伝統と因習の区別もできていません。
分かっていないのは絶対に暗い山の方です。
SSKA
2024年6月11日
憲法(法律)にも規則にも無い(掟と勝手に呼ぶ)外部の絶対的ルールに従わせる男系派は古い王権神授説を妄信するのに近いので、近代の人間同士の法秩序と信頼を重んじるまともな国民からは馬鹿馬鹿しく見えるのに気付かないのもただの勉強不足ですしね。
感情の無い物質に過ぎない遺伝子との間に契約も信頼も生まれないので皇族国民の男女の誰も従う訳がありません。