仲良しのおふたりが担う皇室の未来

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「庭から楽しそうな声」秋篠宮ご夫妻が語った、佳子さまと愛子さま“未来を担う2人の交流”(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff3e49e29aa9f6be83d279e500c1ee7e47e961af

「秋篠宮」の著書でおなじみ元毎日新聞記者 江森敬治氏による週刊女性の連載を紹介します。 SNSなどで目を覆うような秋篠宮家バッシングを繰り返す人たちにこそ、この連載を読んで欲しいです。秋篠宮さまと親しいと言われる江森敬治氏の文章を読めば、天皇ご一家と秋篠宮家の仲が悪いなどという事は、とんでもないデマだとわかるはずです。

佳子さまが小さいころから愛子さまと仲良しだったことは、以前も江森敬治氏が週刊女性の連載で紹介されていました。

佳子さまが中学校に入学した2007年、秋篠宮さまが42歳の誕生日を迎える前に行われた記者会見で秋篠宮ご夫妻は、佳子さまと愛子さまとの心温まる交流の様子を紹介しています。

「皇太子ご一家(現在の天皇ご一家)と秋篠宮ご一家のお子さま方を通じた交流のエピソードについて、お聞かせください」と、記者たちから尋ねられた秋篠宮さまは次のように答えました。(当時、皇太子ご一家と秋篠宮ご一家は、同じ赤坂御用地に住んでいました。)

「…こちらの家のほうに皇太子同妃両殿下と愛子内親王とが遊びに来られて、何て言いましょうか、年齢的にどちらかというと近い二番目の娘が特にそうなんですけれども、愛子内親王と遊んだりそういう触れ合う機会を楽しみにしているんですね。それでそのときは大変暑い日でしたけれども、子どもたちが3人でかなりの長時間、屋外で楽しそうに走り回っていた。それがとても印象に残っております」

紀子さまが語るお子さまたちの様子

「ご都合のよろしいときに皇太子同妃両殿下、そして敬宮さまがご一緒に宮邸へいらっしゃいます。敬宮さまは年齢の近い佳子、それから眞子と動物のぬいぐるみやおもちゃなどで遊び、そばでは悠仁がうれしそうに過ごしております。

幼い頃の皆さまが楽しく過ごされている様子が目に浮かびます。天皇ご一家と秋篠宮家の仲の良さがうかがえますね。

また、愛子さまが幼少の頃は、秋篠宮さまを「おひげのおじちゃま」と呼ばれ、慕われていたそうです。

現在、全日本ろうあ連盟非常勤嘱託職員の佳子さまは、得意の手話を生かして聴覚に障がいがある人たちと積極的に交流するなど、公的な活動の場で活躍中です。愛子さまは日本赤十字社のボランティアの育成や研修などを担当するボランティア活動推進室の青少年・ボランティア課で、常勤の嘱託職員として働かれています。

国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にしながら務めを果たす」ことが皇室の基本です。特に、被災者や障がいのある人といった社会の弱者に寄り添うことがより皇族方に求められています。その意味でも若い内親王、佳子さまと愛子さまが目指すところと重なります。

佳子さまと愛子さま、お二人の活躍がこれからも楽しみです

3 件のコメント

    ありんこ

    2024年6月14日

    身近で皇室の方々とやり取りをされた方のお話を聞く機会があり、このようなやり取りを週刊誌にこういう風に悪く書かれた!とんでもない!と憤りを発しておられたのが印象的でした。
    近頃週刊誌が皇室が情報提供してくれない!と文句を言っている記事が出ていますが、そりゃ当然だろうという思いを強くしました。
    殿下方が仲睦まじく暮らしていらっしゃることで、心和らぐ己がいます。幸せの姿も伝播するものだと思っています。全くの他人同士が経営するような皇室となってしまったらそのような安心感を皇室から頂くことができるのか、疑問です。
    殿下方が心置き無く己の道を選択できるよう、安定的皇位継承が可能となる女性女系天皇可能な皇室典範改正のいち早い実現を願ってやみません。
    いろんなところで己の出来ることをやって行きたいです。

    ナクラ

    2024年6月14日

    失礼しました。誤字がありました。
    合天皇家 → 天皇家

    ナクラ

    2024年6月14日

    眞子さんが皇室を離れる前に、天皇皇后両陛下に挨拶に来られた時、愛子さまが途中から合流されたとのニュースが思いだされます。
    帰りの車の中で少し元気な表情になった眞子さんが印象的でした。合天皇家と秋篠宮家は仲が悪くないです。
    男系男子固執派の行動で、対立して見える現状は、本当に残酷です。
    田中卓先生は、「愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか 女性皇太子の誕生 」の中で、皇室の意見が割れることがないことを重要視していました。
    それは、現在の皇室でも守られていると信じています。

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