みなさんこんにちは!
「新聞社勤務の人」です。
【短期集中連載】週刊誌ウォッチング、今日は「女性自身」です。
雅子さま闘病20年 陛下と万感「英国で治癒会見を!」
両陛下がイギリスを訪問されているスケジュールは6月22日から29日までの8日間。
英国で陛下はメディアへのぶら下がり取材に応じられており、その様子はテレビでも放送されている。
ぶら下がり取材の際に、「雅子さまも取材に応じてくださるのではないか、と期待が高まっている」と皇室担当記者が妙な要求をしている。私が嫌いな香山リカも「顔見知りの記者もいるでしょうし、現地でかたい雰囲気でなければ、雅子さまにとっても今回のご招待への感謝や、エリザベス女王へ思いをお話になる良い機会になると思います」と語っている。さらに記事の結びは「雅子さまが、英国の地で万感を込めて語られるお姿は〝治癒会見〟ともいうべきものになるにちがいない。」としている。
雅子さまが語る姿を見たいのは私も同じだが、プレッシャーをかける姿勢には疑問を感じる。
雅子さまの動向は温かく見守るのが尊皇心のある国民だろう。
女性自身を発行している光文社は「雅子さま 悲願の訪英耀きの8日間」と題したムックを7月10日に発売予定。関心のある方は是非。
記事紹介 新聞社勤務の人
編集 「愛子天皇への道」サイト
1 件のコメント
SSKA
2024年7月1日
天皇や君主の孤独を互いに理解してくれるのは他国の王室のみと今回感じる事が特に多かったです。
訪英前から皇后様の健康状態が不安視されていましたが、おそらくそれに対してもスケジュールや個別の場面で最大限配慮して下さり、両陛下にとって思い出の地であるオックスフォードご訪問も様々な激務を強いられるお立場にとって大変なリフレッシュになったと考えられ、一国民として一連の歓迎の内容に感謝するばかりです。
何処の君主も国民主権や大衆心理とそれを煽るメディアとの付き合いは必要な事でありながら悩みや不安の種となるのも共通している中、数少ない君主制の特に東西の保守の精神の残る国同士が互いに切磋琢磨し合いながら協力し合う関係に些末な事で水を差したく無いと強く思わされる訪英でした。