「私たちに天皇制は必要か?」との問いに衝撃を受けました。
自分が天皇制が空気のように当たり前に思っていて意識していないことに気が付きました。
天皇制が必要か?との問いにまず思い出したのが、天皇論平成29年の問い「我々、国民は天皇を戴く資格があるのだろうか?」です。
このことを考えることが畏れ多い気持ちになりました。
しかし、それを踏まえて、できる範囲ですが自分の頭で考えてみました。
もしも、「天皇制は伝統だから存続しなければならない」としか考えていなかったら、男系絶対と思考停止している人達と根が同じだと思います。
また、国民が皇室の権威を利用するために必要と甘えていたら、今まで積み上げてきた伝統が因習と化してしまうと思います。
今上陛下は、制限された発言や行動の範囲で、今の時代にあった天皇の在り方を模索しながら務められていると思います。
私たちも「なぜ必要か?」がきちんとわかっていないと「天皇を戴く資格」がないのではないでしょうか?
今まで考えていなかった自分も天皇に、皇室に甘えていたのだと思いました。
「天皇制は必要か?」の問いに、今はうまく話せませんが、
天皇は総理大臣では絶対できない役目を担っている存在だと思います。
公の場で、天皇がお言葉を述べられるのと、総理大臣が演説するのでは私は認識が違います。
自分の願いは、天皇の務めを果たされたあと、最後に
「幸せだった」
と言っていただきたいです。
その為にはどうすればよいのか?を考えていきたいです。
文責 三重県 マメシバ亭主
4 件のコメント
greenMiki
2020年11月26日
このサイト偶然見つけて飛び上がりたいほど、嬉しくなりました‼️ちゃんと真面目に日本国のことを考えている人たちの存在を知ることができたからです。天皇制は必要だと思います。絶対に‼️なぜなら今上天皇皇后様は日本人の心のよりどころだからです。無私の心で国民のことを常に考え、心を痛めどうしたら慰められるかと考え祈ってくださってる。その心がお顔に現れています。だから、お顔を拝すると、頑張らねばと思わせてくれます。かくいう私ですが、大変申し訳ないことですが、この数年前まで全く関心はありませんでした。雅子様のバッシングの報道は目にしてましたが、スルーでした。ふーん、そうなんだ、位の。でも今真実を知り、当時の皇太子様が、人格否定発言をしなければならないほど雅子様が追いつめられてたいたことを知り申し訳なさで一杯です。しなくて良い病気で長い間苦しまれていたことを思うとたまらなくなります。それでも、そんな私たちのために祈ってくださっています。今の雅子様のお顔には辛い事を乗り超えられた自信と、慈愛に満ちた神々しさが、あふれています。だからお顔を拝しただけで心が暖かくなるのだとおもいます。両陛下のお顔には邪気がないのです。これからはきちんと皇室に興味をもって微力ではありますが、お心を痛めるような悪意のある報道にはNoと声をあげ少しでもお守りできたらと思っています。では最初の質問に戻ります。天皇制は必要です。そして正統な愛子さまが皇太子になられるのが当たり前‼️考えるまでもありません❗
タルト
2020年11月24日
天皇制が必要かどうかは、今、全ての日本人が考えて見るべき問題だと思います。
未来を予測すれば、厳しい国際情勢を見れば、天皇制が廃止されて結束力を失った日本は100年たたないうちに、チベットのように中国の支配下に入るか、ロシアの属国になるか、アメリカの50番目の州になることは、疑う余地がありません。歴史を見れば、飛鳥時代の日本はシナから独立できずに、倭国(あるいは複数の国)はシナに朝貢を続け、朝鮮半島の高句麗、新羅、百済と同じように、日本列島に複数の国があって興亡を繰り返したことでしょう。近代においても、太平の江戸時代もなく、明治時代移行時の国内統一も無く、列島全体が欧米の植民地になったでしょう。このように考えるとやはり天皇制は日本から無くしてはいけないと思います。今の日本が日本の形でいられるのは、天皇を国の中心者とする神話を信じて、天皇を心から仰慕し、天皇の大御心にお答えしようと命を懸けた先人たちがあったからです。日本の歴史は天皇御一人で築かれたのではなく、高天原から付き添ってきた側近の神々の子孫、地上において天皇陛下の大御心に賛同して傘下に入った人たち、みなが力を合わせて営々と築いてきました。 近代では、天皇陛下の御為にと人生を捧げて来た多くの国民が、天皇と共に築いてきたものです。今の日本国民にも、その祖先の心意気のDNAが伝わっているはずです。今こそ一人一人がその心意気を自分の内に目覚めさせ、皇室存続に全力を尽くすときではないでしょうか。
ねこまる
2020年11月24日
「あの一族(皇室)の存在がこの国をこの国たらしめている」
そう大真面目に発言し、ドン引かれた経験があります。
でも国民の為に無私の精神で祈ってくださる一族がいるからこそ、日本は他の国とは「違う」のだと思います。
愛子様の誕生時「次の次の天皇は女性だ」と普通に考えていました。これで天皇制は繋がった、と。
それが日本人の当たり前の感覚だと思っていたので、罵倒される雅子様(当時)を目の当たりにした時、本当に信じられない気持ちになりました。
皇太子妃を守らねば!
それは将来の天皇を守る事で、皇室を守る事で、つまりは日本を守る事。
その思いは今、愛子様を皇太子に、という思いに繋がっています。(思い続けてじきに19年だよ…)
ダダ
2020年11月24日
なぜ必要か?の問いには即答できませんが、私の場合は私個人の弱さも関係があると思いました。自分や家族を苦しめる人のために祈るなんてことは到底できそうにありません。
しかし弱音を吐いても仕方がないので、個を超えるためには実践あるのみでしょうか。。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」、最後は「そういうものに私はなりたい」で終わりますが、その左ページの中央には大きく「南無妙法蓮華経」と書かれていて、ここまでが「雨ニモマケズ」ではないか?という説があります。
「そういうもの」に私はなれそうにないから祈るしかない。という解釈のようです。