天皇制は必要か

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来年3月14日 奈良で開催されるゴー宣道場のテーマが「天皇制は必要か?」に決定しました。
私を含め、多くの日本人は「無自覚」に天皇崇拝しているため深く考えてこなかったのではないでしょうか。
そこで私が考える必要な理由は3つあります。

必要な理由1:日本という国ができてから今日まで天皇がいない時代が無かったこと。
天皇制がなくなれば今まで2千年以上つづいてきたものを一から作り直さねばなりません。私にはそれが不可能だと思われます。

必要な理由2:皇室問題にも詳しい小林よしのり先生の作品「天皇論 平成29年」第21章「完全政教分離」という破壊思想の最後にこう描いてあります。
「今でも天皇制廃止を夢見る左翼願望は、まさに「悪魔の思想」と言うべきである。
日本に絶対権力者が現れる可能性のあるリスクの大きな扉をわざわざ、こじ開け、日本を「大虐殺が起こる国」に改造したいと願うのだから!
「公」のために祈り続ける世界でも類を見ない奇跡の存在、天皇がいれば悪夢のような世の中にはならないと思っております。

必要な理由3:サピエンス全史という本の中に興味のあることが書かれています。
第2章 虚構が協力を可能にした
その中身を要約すると、「遺伝子の突然変異が起こり認知革命が起きた。そして物語を信じる力がつき、知らない人とも団結することができたことで今日まで生存、発展することができた」
日本人の物語、それは日本書紀、古事記。天皇制がなくなれば、その物語を手放す事になり、日本人のアイデンティティの喪失でもある。
天皇制=国体なのだ。
だから天皇制は必要だと思っています。

しかし最後に気になることを一つ
2016年 朝まで生テレビの中で田原総一朗氏が「日本の歴史上、天下をとった者がなぜ、金もない兵力もない天皇を殺さなかったのか」
その問いに神道学者・高森明勅氏がこう答えています。「その血筋、皇統が代々、人々のために振る舞い尽くしてきた蓄積があったため人々の尊敬の念があり、その血筋を絶やすと日本を統治できないため天皇という権威、血筋を残した」
そして今日の日本人はどうか。皇室に対してそこまでの尊敬の念があるのか。あるなら、なぜもっと声を上げないのか。
天皇制は日本中の人達が必要との声を上げるからこそ存在するもの。
小林よしのり先生の天皇論 平成29年の最後にこう描かれています。
我々、国民は天皇を戴く資格はあるのだろうか?」と。

もう時間はありません。自分なりに天皇制が必要なのか考え声をあげていきましょう。

文責 栃木県いっぱち

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1 件のコメント

    ダダ

    2020年11月28日

    認知革命のお話、とても興味深いです。
    古代・中世時代の祖先が、皇統に敬意を示していたから、今の皇室があるわけですよね。
    歴史を無視して日本人のアイデンティティは発見できない。やはり、皇室と日本国は切り離せません。

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