ふぇいでございます。
佐々木さんの校閲続きます。
その②はこちら
※今回の校閲は、八幡和郎の記事
「愛子さまと佳子さまの結婚」を1人で邪魔している大物政治家の名前とは? | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
こちらを引用しています。
12.【「旧皇族養子」に対して、立憲民主党は(後略)】
八幡は養子の対象者の探して意思確認してから制度を作るのは
無理難題だと言いますが、法律を作る以上、対象者を探すのは常識です。
13.【旧皇族男子に対し、「養子になってくれ(後略)】
どんな法律も、まず対象がある事が前提です。
対象者がいないのに作ったら、何の効力もありません。
高森先生がブログで紹介された「神社新報」の論説と同様に、
先に法律を作って対象者の首を横に振らせない算段でしょうか。
参考:旧宮家系男子が法律だけで皇籍取得する案を推す「神社新報」
それ以前に対象者を特定の血筋や家柄で指定するのは
憲法14条の門地による差別で憲法違反なので、探す事自体出来ません。
14.【私の知る限り、養子候補となる(後略)】
竹田恒泰の発言をコピペした内容で話になりません。
昔から候補者はいると言われていましたが、自ら名乗り出る人は現れていません。
そもそも、天皇陛下はじめ皇族方から、旧皇族子孫から養子を募ってほしいなんて発言はありません。
仮にそんな発言をしたら「皇室は自分たちが存続するために、国民に犠牲を強いるのか」とたちまち総スカンを食らいます。
八幡はハナから調べる気はなく、男系固執界に流布してる与太話だけを情報源にしてるようです。
15.【実際には、制度ができたら、(後略)】
先日のTVのインタビューで久邇朝宏氏が自身と子孫の皇籍取得を否定しています。
八幡は対象者本人は言ってないと反論するかもしれませんが、
生まれてから国民として育ってきたのに、いきなり皇族の養子になれと言われて
「ハイ」と頷く人がいるでしょうか。
八幡は中学高校生以上から養子入りを打診せよと言ってますが、
その位の年齢なら損得勘定ができる年頃です。
プライベートにプライバシーのない皇族と自由と権利がある国民。
国民として育った以上、両者を天秤にかけたら、国民を選ぶのが自明の理です。
皇族は血筋だけでなく、皇室という聖域で生まれ育つ事で皇族としての品位と人格が備わるという事に、八幡は気づかないようです。
16.【また、民間人を皇族にするのは、(後略)】
皇統断絶のリスクを高めているのは、皇位継承を男系男子に限っているのが原因です。
仮に民間から皇籍取得者を確保しても、女子しか授からなければ意味がありません。
皇位継承の性別制限をなくして、男女関係なく天皇陛下のお子さまが継承できるようになれば、皇室は存続可能です。
17.【野田氏の意図は、(後略)】
「それってあなたの感想ですよね?」
野田佳彦議員が本当にそんな意図を持っているのか、自分の妄そ・・・想像通りか取材して根拠を示すのは、最低限必要な事と思いますが、そんな気はなさそうなので、現実と乖離した妄想になっています。
18.【男系派は、(後略)】
八幡の本音駄々洩れです。八幡からすれば有識者会議の2案の成立は、自分のメンツが保てる絶好の機会だった訳ですが、それが頓挫してしまったので野田佳彦議員に恨みつらみをぶつけている事が分かります。
佐々木さんの校閲です。
何回も書きますが、この八幡という人が護りたいものは、いったい何なのでしょう。
本当に「メンツ保守」でしかない、皇室のことは考えないアホとわかります。
これを世に出していいと思ったのは、どのあたりからなのでしょうか。
理解に苦しみます。
1 件のコメント
佐々木
2024年7月11日
掲載ありがとうございます。
八幡の駄文はひたすら
メンツを守りたいだけという
動機が見えて鼻につきますが、それ以上に八幡は女性が
天皇になるのがどうしても
許せないように思えます。
男系固執派は女性に
ルサンチマンを抱えてるので
しょうか?