ふと猛暑で夏バテになる中ですが、日本に暑中見舞いという言葉があり、調べてみますと、暑さが厳しい時期に、普段なかなか会えない方やお世話になった方へ「健康を気遣い元気でいてほしい」という気持ちを伝えるためのもの、とありました。
職場で猛暑のこの季節、差し入れがあると嬉しいイベントの一つではないでしょうか。この暑中見舞いなどの文化は、大陸とは違う他者を気遣う文化の一つだと感じました。”他者を想う”で感じたのは、日本では皇室の食事を知らないと豪華な食事をイメージがありますが、実は質素であり、素朴で派手な濃い味付けは少なく、他者の想いを汲んだりしたものが多く、最強の滋養(じよう)だと感じました。”他者を想う”が最強の調味料かと気づいた次第です。
そこで、私も皆様に暑中見舞いとして滋養レシピを送りたく思いました。夏バテの特攻薬、”強薬(つよぐすり)”にあたりますが、御役に立てれば幸いです。
以下のレシピをご紹介します。
東北中華ゲリラレシピ「老虎菜」1人分
・パクチーまたはハーブ系や三つ葉の薬味系を
好きなだけ用意。(葉っぱ系なら何でも応用可と)
・きゅうり_1本か2本
・青唐辛子もしくはピーマン、万願寺など。
・長ネギ、玉ねぎなど、お好きな量で。
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これらを食器に盛り付ける
[タレ用]
・ごま油_大さじ1、(なければオリーブでもサラダ油でも可と)
・酢_大さじ1、酸っぱいのが好きなら多めでも。
・しょうゆ_小さじ1か2
・砂糖_小さじ1
・柑橘類汁_お好きな量で。
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上記のものを、容器に加え、混合する。
あと一つ、素朴で身体に染み入るレシピです。
じゃがいもとピーマン炒め(1人分)
・じゃがいも(中サイズ以上のが2個あると幸せです)。
・ピーマン(1個かお好きな数で2個ほど)。
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(ピーマン・じゃがいも)を千切りにする。
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じゃがいもを、水につける。
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5分くらい放置した後、フライパンで油ひいて、強火で炒めます。
(味付けは塩、胡椒、料理酒少々です。)
以上です。猛暑の中、倒れないよう暑中見舞い(陣中見舞い)を申しあげます。
文責 神奈川県 神奈川のY
4 件のコメント
神奈川のY
2024年7月31日
皆々様コメントありがとうございます。
あしたのジョージさま、熱中症にお気をつけて。私もエアコン無しで過ごしてますゆえ同志です。レシピのおかずは中華の人が経営する中華料理屋にあるかと思いますので、見かけたらお試しを。
基礎医さま、ありがとうございます。色の印象も馬鹿に出来ない作用があり、助かりました。熱中症注意!あちぃですが、暑中見舞いです。
佐々木さま、じゃがいも炒めはかのレシピサイトにも乗っています故、色々召し上がってみてください。私は青唐辛子をピーマン代わりにして炒め、食べるさいは除けています。
佐々木
2024年7月31日
じゃがいもとピーマン炒めは覚えやすそうですね😊
基礎医学研究者
2024年7月31日
(編集者からの割り込みコメント)今回も寄稿、ありがとうございました。編集していて、実際の料理の部分は、つい癖がでて「実験プロトコール風」にしていましたが(;^_^A、何か夏バテ防止になりそうで、楽しめましたね。いや、こういうのも、たまには良いのではないかと。
あしたのジョージ
2024年7月30日
Yさん、ありがとうございます。
私は一人暮らしで、料理が苦手なので出来ませんが、熱中症にならないようにしたいなぁと思います。
家のエアコンは壊れていて扇風機しか勝たん状態ですが、熱中症にならないようにしたいと思います。