平成14・15(2002・3)年
愛子さま 0、1歳
この頃の愛子さまのご様子
(展示時「ココ好き」シール 5枚)
<<展示時の記述>>
・何にでも興味津々。手を伸ばして触れようとされる。勢い余ってウサギにパンチも。
・ご一家でのハイキングで満面の笑み。皇太子さまのほっぺたをナデナデ。
・1歳にもなる前からお手振りも覚えられ、ご訪問先でご披露。観衆大歓喜。
文章で読むよりも、上の動画を観ていただいた方がはるかに雰囲気が伝わりますね。
1つ目が0歳時(平成14年)、2つ目が1歳時(平成15年)のご様子です。
とにかく、癒やされる
悩みも、疲れも、どこかへ吹き飛んでしまいます
私の特にお気に入りは、2つ目の動画の2:28~の場面です。
ご静養先で多くの人達の歓迎を受ける中、愛子さまの取られた行動がもう・・・(*^^*)(*^^*)(*^^*)
この頃の育児方針としては、「同世代の子供たちとの触れ合い」を大切にされていたそうで、公園デビューもその一環としての試みだったとか。
また、皇太子さまは、この時期の子育てについて、「周りから自分が認められているということを分かるようにしてあげることが大切」とのご認識のもと、父親としての役割を深く考え、一心に愛子さまに愛情を注がれていました。
それは、雅子さまにとっても非常に心強い支えとなっていたことが、ご成婚10年に際しての文書回答などから伺えます。
当時は父親の育児参加に対する理解が低く、皇太子さまのこうしたご姿勢もまた、第二子出産圧力とともに、強い批判に晒されておられたのではないかと拝察されます。
しかし、そうした圧力に屈せず、お二人で愛子さまを愛情深く育てられたからこそ、愛子さまはこれほどまでにご聡明、かつ慈愛深くご成長されたのでしょう。
そして同時に、愛子さまのご成長が、お二人にとって何よりもの心の支えとなっていたこともまた、想像に難くありません。
雅子さまのお歌
乳母車 おして歩めば みどり児は 光あふるる 空にまばたく
[生後3,4か月の頃]
子をつれて 君と歩めば 夕空に 一番星は はやかがやきぬ
あたたかく 陽のさす庭に 抱きいでて あどけなく笑ふ 吾子の重たさ
[1歳近くになって]
※肩書きや称号は、いずれも当時のものです。
参考文献:
・愛子内親王殿下一歳のお誕生日に際し皇太子同妃両殿下の文書回答(平成14年)
・皇太子殿下お誕生日に際し(平成15年)
・皇太子同妃両殿下ご成婚10年に際しての文書回答(平成15年)
・皇太子殿下お誕生日に際し(平成16年)
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文責:静岡県 L.K
2 件のコメント
チコリ
2024年8月12日
なんて可愛いの!
ああ、幸せをありがとうございます!
至福のひとときでした。
あしたのジョージ
2024年8月12日
動画を観ましたが、ひたすら可愛らしかったです。
無意識に🐰に👊💥をしてしまったり、🐕に🫴を出したり、動物を怖がらずに触れ合いたい愛を感じました。
どこに行ってもみんなに声援を送られて、なんでだろうと思っていたと思いますが、段々と自覚されていって、これから色々とある前の貴重な時間だったと思いました。