「愛子天皇論」連載:皇室は「男性差別」という無知詭弁

Post's thumbnail

『愛子天皇論』連載最新回です。

242章 皇室は「男性差別」という無知詭弁

本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
みなさんの感想、ぜひお寄せください。

感想はこちらのコメント欄で!

12 件のコメント

    希蝶

    2024年8月24日

    …失礼しました。ゴー宣DOJOO掲示板8月19日分に記すつもりが…。

    今号のSPA!の感想を記します。

    現在放映中の「光る君へ」でも、藤原詮子、藤原定子、藤原彰子は、皇族ではなく、藤原氏なんですよね?
    さらに言えば、奈良時代の光明皇后は「藤三嬢」(藤原氏の第三女)と署名をしていたのだそうです。

    このことだけでも女性差別だ、と分かるのではないのでしょうか?いくら、前近現代には妻は夫の家にはいるのではないのだとしても。

    皇族に一般庶民を入れないから、男性差別…意味不明です。
    「女王蜂」か何かと勘違いしているのでしょうか?

    簡単ですが、これだけ言っておきます。以前にも記したけれども、ハプスブルク家も絶家しそうになった時には、女性でも相続できるという法改正をした。それでよろしいのでは?
    男系派とはプロイセンのフリードリヒ2世国王なのでしょうか?火事場泥棒でシュレジエン(現ポーランドのシロンスク地方)を盗むような…。
    現代日本に、どんなシュレジエンがあるのか、分かりませんが。

    くりんぐ

    2024年8月24日

    愛子天皇論 242章 【皇室は「男性差別」という無知詭弁】 拝読しました。

    なぜ「国民男性が婚姻で皇族になれないのか」は、女性皇族に皇位継承権が無いから。

    女性皇族も皇位継承が可能になれば、皇室の品格を守るために国民男性も皇族になる必要があります。
    これで男性差別が解消できるのに、男系固執派は、男尊女卑精神で女性皇族への皇位継承を認めない、さらには女性皇族の配偶者を国民のままにする案しかもちださない。
    訳がわからない!

    「国民女性が婚姻で皇族になれる様になったのはいつからですか?」と男系固執派に聞いても答えられないでしょうね。
    「国民男性が婚姻で皇族になった前例は無い」と言いたいだけでしょうから。

    男系固執派は、女性皇族の配偶者とお子さまを皇族にしたくないがあまり、女性皇族とその配偶者とお子さまだけ、婚姻によって身分が変わることが無かった江戸時代に戻したくて駄々こねてますが、そんなことできません。
    時代は令和です。
    「国民と苦楽を共にする」ことが、皇室を皇室たらしめています。
    国民と繋がり、触れ合い、寄り添うことで、皇室を維持することが可能になります。
    ずっと内にこもっているわけにはいかないのです。

    江戸時代のように側室を持てる時代では無いのですから、一刻も早く直系長子優先の双系継承へ皇室典範を変えましょう!
    そうしなければ「現在高校3年生の悠仁さまが早く結婚してたくさん男子を産んでくれる」ことは実現することなく皇室が終わります!
    男系固執派がどれだけ丁寧に「お願い」しても、男子に恵まれなければ掌を返して罵ってくることはバレているのですから!

    希蝶

    2024年8月24日

    すみません。ワルイコあつまれ、の推古天皇の回、今再放送しています…。今、告知しても遅いですが…。一週間位はNHKプラス出見られるのでは…。

    SSKA

    2024年8月23日

    数値的に表現すると男は必ず1以上の存在、女はどんな資質が備わっていても0から1未満とする色眼鏡が男系派の中にはあるのだと思います。
    女は微小すぎて目に入らず論じる対象にすらならないと言う傍から見ればれっきとした男尊女卑で根底にあるのも儒教の差別なんでしょうが、当人は意識しないか無視する事で存在すらしないものを差別できるか、と言う誰がどう見ても屁理屈ですね。

    まいこ

    2024年8月22日

    SPA!ゴー宣242章 皇室は「男性差別」という無知詭弁の感想です。

    長年、モヤモヤムカムカしていた「皇室は『男性差別』」という胡乱な言葉に、痛烈な一撃を与えて下さって胸の空く思いです。「男性皇族は結婚しても皇族で天皇になる可能性もある。女性皇族は結婚したら国民で絶対に天皇になれない」現行制度が女性差別であることを、これほどクリアにする表現が未だかつてあったでしょうか?

    江戸時代までは、「夫婦で身分が違う」ということが普通にあったという事実も、描いて下さって有難うございます。「源氏物語」には、皇族の女性が臣下に嫁ぐ降嫁の例が幾つかあり、「大宮」や「落葉の宮」など、結婚後も皇族を表す「宮」が呼び名に付いた登場人物がいる理由が納得できました。また「光る君へ」に登場した和泉式部は花山院の弟宮である為尊親王と敦道親王の恋人でしたが、二人の親王の妻はいずれも藤原姓のままでした。

    明治時代以降、近代社会では「家族は同じ身分」であることが原則とされて、「男性皇族が国民女性と結婚したら皇族の身分のほうに同一化、皇族女性が結婚したら国民の身分のほうに同一化」となったのは、男尊女卑の不完全な制度ながら、皇室が時代と共に刷新されてきたことも表しているように感じました。

    それが令和になって、「夫婦で、または家族で身分が違う」江戸時代以前に逆行するどころか、側室制度が廃された状態で「身分差家族」の制度を押し進めようとするのは、もはや政治の名に値しないことも示して下さいました。国会議員の皆さまは「愛子天皇論2」を、何度も何度も繰り返し読んで、「男性皇族と女性皇族を平等にする」真っ当な政治を行っていただきたいと思います。

    くぁん

    2024年8月21日

    まがりなりにも、皇室を敬愛していると自称する人達が、詭弁を弄するとは何事か!?そして、その詭弁に最もガードが強くなくちゃならないのが政治家だろうに!?しかも、その詭弁に行き着くまでの無知さ加減はなんなんだ!?

    君臣の別や近代化の要請、今現在での「身分差家族」の歪さ、常識という正面からも、他のあらゆる角度から見ても、男系詭弁野郎の言ってることは100万%間違っている!!

    その昔、俺の友達が田舎の不良共に「カラスは何色だ!?」と聞かれて「黒です」と答えたら殴られたんだぞ!!そいつらと一緒じゃないか(…ちょっと違うか?)!まぁ、いいや、とにかく詭弁はやめてくれ!これ以上”軟体よしりん”をいじめるな!昨今の猛暑とお前ら猛バカのせいで溶けて無くなりそうじゃないか!あれじゃあまるで、陸に上がったクリオネじゃないか!?かわいそうだろ!?

    今週も、何度も何度も噛み砕いて、分かりやすく説明して頂きありがとうございました♪欄外での『”男系怪人”が登場したら自分のことだと思って読んで下さい』には、優しすぎるぅーー♡と大笑いしてしまいました♪

    希蝶

    2024年8月20日

     今号のSPA!をよんで。
    「光る君へ」の時代でも、藤原定子が「中宮」→「皇后」と呼ばれていても、藤原姓のままであるように、天皇と臣下の別は確実にあったわけでしょう。このことを男系派はどうとらえているのでしょうか?
    あと、西洋の例を出してはいけないのでしょうが、ハプスブルク家のマリア・テレジアは、女系継承で、あれでハプスブルク家が滅んで、ハプスブルク・ロートリンゲン家の王朝になったという人は…皆無に近いのでは、と。
    もっとも、その後のハプスブルク家は男系主義に逆もどりで、暗殺された皇太子のフランツ・フェルディナントとその奥さんの件では…「奥さんの身分が低い」という理由で、子供への皇位継承が認められなかったそうです。
    今の男系派の主張というのも、オーストリア皇太子夫妻の話と似ているのでは、と思います。それを主張している貴方は何様なのか、と。

    いい加減に、天皇陛下の意向通りに解決してあげて欲しい、と願います。今の皇室は籠の中の鳥…そんな感じがするので。アンデルセンの童話に、鳥がなくなって、その鳥を立派にほうむってあげても、生きている間に何もしなかったら意味がない。というのが…あったような。あまり縁起のよいたとえではないのですが。

    ダグドラえもん

    2024年8月20日

    今回の愛子天皇論、早速拝読致しました╰(*´︶`*)╯♡
    遂に、あのダンケー怪人がよしりん先生命名で男系怪人と判明しましたね\(^o^)/。更に、正体がコレまたダンケーYカラスとは…コレ程解りやすく視覚化された男系カルトは無いかと∑(゚Д゚)‼︎
    更に、男系怪人&男系カルトのアホンダラ共のアホ理論にヘナヘナになる軟体よしりんが、どうやって元のシャッキリした直系よしりんに戻るかの過程と併せて、愛子様を皇太子にして直系第一子最優先に継承出来る事こそ大事だと気付かせてくださった、今回の漫画に大感謝ッス*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
    次回もまた楽しみにしておりまっせ〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

    あしたのジョージ

    2024年8月20日

    今回は、
    【皇室は「男性差別」という無知詭弁】
    というテーマでしたが、そもそも皇室典範自体が今の時代にそぐわないもので、女性が天皇になれなかったり、一般国民と結婚したら皇室を離れなくてはいけなくなってしまうので女性差別だと思います。
    それなのに一部の男系派の人達は、一般国民の男性は結婚しても皇族になれないから男性差別だと詭弁を言っています。
    ああ言えばこう言う、ああ言えば上祐です。

    身分差家族のプランは、江戸時代に事例があったというのは、知りませんでしたが、常識的に考えて時代にそぐわない荒唐無稽なプランだと思います。
    ならば側室復活をすればいいのにと思いますが、それはさすがの男系派でも時代にそぐわないと思っているのでしょうか。
    なんにしても皇室典範を改正して、愛子さまが皇太子になれるようにして、結婚後も女性皇族の人達が皇室に残れるようにしてその御家族も皇位継承権をもてるようにしてあげて欲しいです。

    今週もありがとうございました。

    ゴロン

    2024年8月20日

     欄外でY髷眉毛男の名が「男系怪人」と判明しましたね。確かに現行皇室典範が「男性差別」の制度だなど屁理屈としか言いようがない詭弁です。今回は、江戸時代までは婚姻によって身分が変わることがなかった歴史と、明治の近代化の要請によって家族が同じ身分とする現行制度の成立時に「男尊女卑」の風潮があったために男性の身分に同一化するという制度になった経緯から、現行制度が「女性差別」の制度であることを明確にされています。
     令和の有識者会議が、身分差家族プランの正当化のために、江戸時代の事例を挙げたのは屁理屈を通り越して正気の沙汰ではないですね。自分達はドヤ顔で「うまい説明ができた」と思っているのでしょうが。
     最終ページの通り、皇族女性と皇族男性を平等にする以外に安定的な皇位継承に繋がる方法はないと思います。情けないから、国連差別撤廃委員会なんぞが勧告してくる前に皇室典範1条を改正して欲しいものです。
     Amazonで3冊注文しましたので、地元の国会議員等に渡そうと思います。

    ひとかけら

    2024年8月20日

    Kindleで読みました。

    明治からの男尊女卑の因習が脳髄まで染み込んでいると、愛子さまが次の天皇になるという国民の大多数が賛成する素晴らしい事に全力で反対するのだなと思いました。
    男系怪人という珍妙なキャラに従っている男系固執派は国民の意識とかけ離れているのでこれ以上増えないでしょうね。
    将来、愛子さまに選ばれた国民男性が皇族になれない、女性は天皇になれないという男性女性差別は直ぐに辞めなければなりません。男女平等を実現する気があるなら男性も女性も皇族と婚姻したら国民の身分を脱して皇族になれるよう制度を整えるのが未来に対する責任だと思います。

    ありんこ

    2024年8月20日

    めっちゃくちゃ分かりやすかったです!!!!
    当然のことを当然と後押しされる事の心強さをバシバシ感じました!!!!
    抱きしめるの意図があるからでしょうか?多くのコマからどこか愛らしさを感じました☺️

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。