産経新聞からの記事です。
2024年9月7日(土)の朝刊5面に掲載された、河野太郎議員と林芳正議員のインタビュー記事です。これは、デジタルでは読めないので(2024年9月7日時点)、当サイトで関心のある部分を引用する形で示します。
河野議員については、「皇位継承 男系維持が大事 小泉純一郎方式で改革」という見出しが示されていました。
ー安定的な皇位継承策についての考えは
河野議員:「麻生太郎副総裁を座長として党の見解を出し、衆参両院議院のもとで静謐(せいひつ)の環境の中で粛々(しゅくしゅく)と議論されるべきだ。
ー女系天皇への考えは
河野議員:「千何百年続いている男系による継承の維持が一番大事なことだ」
林議員については、「憲法発議 できる限り早く 拉致問題は条件つけず」という見出しが示されていました。
ー女系天皇への考えは
林議員:「私の皇位継承への考え方は、政府の有識者会議が令和3年に取りまとめ皇族数を確保するための報告書に極めて近い。現在の天皇陛下、秋篠宮さま、(秋篠宮ご夫妻の長男)悠仁さまという流れをゆるがせにしてはならない。また、皇族数の確保に向けては衆参両院の議長をサポートし、なるべく早期に結論がでるように努めたい」
今回の記事は、先に掲載したまいこさんの記事と、併せて見てただければ、幸いです。私からは特に解釈はいたしませんが、これは小林先生が本日のブログにおいて、自民党の候補者は全員闇落ちと言及されたことと、大いに関連があることのみ、付記します。
ご参考までに
ナビゲート:「愛子天皇への道」サイト編集長 基礎医学研究者
4 件のコメント
基礎医学研究者
2024年9月7日
みなさん、コメントありがとうございます。
そうですね、河野議員はすでに豹変したのを知っていたのでまあいいとして、林議員までもがこういう発言になってしまうのをみると、ほんまに「踏み絵」ですよね。しかも、佐々木さんいうように、これは国民を向いていないでしょう?で、あとまあ、産経新聞はこの状況を報じてかなり調子づいているのでは?と、私見では思います。結局、政治の大勢は「男系維持」が皇位の継承につながるので、自分たちは、付帯決議に足をひっぱってきたわけではない!と思い込めるのだろうと。しかし、国民や皇室の思いとの乖離はますますひろがるばかりで、「皇位継承の危機」は少しも解決していないことが、さらに明らかになっていくでしょう。そのためにも、私たちの関心を持続させることは、やはり必要。
じーま
2024年9月7日
なんだかなぁと思います。
自民党支持者でも「女性天皇に賛成か反対か」と聞かれたら、賛成が圧倒的になるでしょうになんでここまで「男系が大事」みたいな言動になるんでしょうね。
正直、ひと昔の自民党ならここまで硬直的な感じにはならなかったと思うのですが。
男系カルトが自民党に悪影響を及ぼしてるとしか考えられないですね。
佐々木
2024年9月7日
やっぱり、今の日本の政治は国民に向いておらず、
永田町の世間が第一になってる気がします。
突撃一番
2024年9月7日
やっぱり「踏み絵」になってるのかね?
この「右へ倣え」っぷりは?