佳子さま、手話を使う人々の間で“アイドル的存在”に 『オレンジデイズ』『星降る夜に』の手話監修者が明かした「佳子さまの手話」の美しさhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c0c966b138bf4d853c2f96921ce381e01777d7a
週刊ポスト2024年9月20・27日号からの記事を紹介します。
佳子さまが公務のなかで手話を披露して注目を集める機会が増えています。
佳子さまが手話に関心を持たれたのは、お母様である紀子さまが皇室に入られてから数十年にわたって手話を学ぶ様子を近くでご覧になっていたからだそうで、文法が異なる『日本語対応手話』と、ろうの方々が伝統的に使ってきた『日本手話』の両方を学び、状況に合わせて見事に使い分けておられるそうです。
聴覚障がいを持つ主人公の有名ドラマの監修を手掛けた手話通訳士の南瑠霞氏は、佳子さまの手話に取り組まれる姿は、手話を学ぶ方々の視野も広げてくださり、手話の普及にも貢献していると明かしています。
佳子さまの美しい手話は、お母様である紀子さまの背中を見て育たれた証なのです。
2 件のコメント
神奈川のY
2024年9月11日
手話は細やかな所作が必要で尚且つ表情で相手に意思を伝えるもので、細やかな心づかいが無いと出来ません。皇族の一人一人が国民に目を向け寄り添われてる、そう感じました。
京都のS
2024年9月11日
「オレンジデイズ」は観ていませんが、「星降る夜に」(吉高由里子×北村拓海・大石静脚本・テレ朝)は傑作でした。他に手話作品と言えば「Silent」(目黒蓮×川口春奈・生方美久脚本・フジ)や「デフ・ヴォイス」(草彅剛×松本若菜・高橋美幸脚本・NHK)ですが、これらは南さん監修ではないようです。
聴者には分かり辛い聾者の苦しみに光が当たる切っ掛けは皇族方の取り組みも非常に大きいだろうと感じられます。
ご紹介ありがとうございました。