皇女案については、いま思いつく限りでも
以下の可能性が高いので、
大反対です!!
- 皇位の安定的継承の実現からはほど遠く、むしろさらに不安定化する。
- 歴史的な原理原則に反する(現行皇室典範も十分それに反していますが)。
- 皇族と国民の境界を曖昧にし、公務としての尊さを毀損する。
- 「皇女」案は、皇族方が全身全霊で行われている「公務」をナメている。
- 一般国民に、あり得ないほどの良識や倫理、皇族クラスの高度な人間性を強いることになる。
- ただでさえ不自由な愛子様,眞子様,佳子様ほかのご自由をさらに奪うことになる。
- 新たな差別の原因となる。
- 一般国民になられる皇族方に、公務を担ってもらうなど、図々しいにも程がある。
- 「皇男」も制度化する必要が生じる。
- 「公務員」を尊敬できない人も、ありがたいと思わない人も少なくない
等々
わざわざこのような目的不明・意味不明な
制度改定をするのであれば
天皇皇后両陛下,
上皇上皇后両陛下,
秋篠宮家,
その他皇族方を苦しめ続けており、
皇室の消滅を確実にする、
男系男子縛りの皇室典範を、
一刻も早く双系継承ができるよう
改正して頂きたい!!
政府・国会議員のみなさんは、
皇室典範特例法の付帯決議で、
以下の通り決めたではないですか!!
一 政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について、皇族方の御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、本法施行後速やかに、皇族方の御事情等を踏まえ、全体として整合性が取れるよう検討を行い、その結果を、速やかに国会に報告すること。
二 一の報告を受けた場合においては、国会は、安定的な皇位継承を確保するための方策について、「立法府の総意」が取りまとめられるよう検討を行うものとすること。
三 政府は、本法施行に伴い元号を改める場合においては、改元に伴って国民生活に支障が生ずることがないようにするとともに、本法施行に関連するその他の各般の措置の実施に当たっては、広く国民の理解が得られるものとなるよう、万全の配慮を行うこと。
(天皇の退位等に関する皇室典範特例法 付帯決議)
このまま政治家が、
ごく一部にすぎない
男系固執・男尊女卑の支持層に
おもねり続け、
何もしなければ、
ほんとうに皇統・皇室を
滅ぼすことになりますよ!!
もう時間がありません!!
文責 広島 三味線
1 件のコメント
ダダ
2020年12月28日
皇女制度の問題点を改めて確認できました。ありがとうございました。
本当に何一つ賛同できませんね。酷すぎます。
付帯決議の重み(言葉の意味)を理解できれば、女性宮家創設から目を逸らすことは出来ません!安定的な皇位継承のために、皇室典範改正は絶対に必要です!!