【愛子さまの軌跡】33. 「忘れることのできない一生の思い出」 学習院大学をご卒業

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令和6(2024)年3月20日
愛子さま 22歳の時

学習院大学をご卒業

卒業式には、桜色の袴姿で臨まれる。
幼稚園入園から18年間、様々な思い出が詰まった学び舎を後にされる。

ご卒業後、伊勢神宮・神武天皇陵へのご参拝、上皇・上皇后両陛下へのご挨拶と、成年皇族、社会人としての道を歩む準備を着々と進められる。

(展示時「ココ好き」シール 9枚)



日赤ご就職内定という衝撃も覚めやらない中で迎えられた大学ご卒業。

卒業式には、七五三に相当する「着袴の儀」以来ではないかと思われる袴姿で臨まれ、
「知性とセンスを感じる」「花のような美しさ」と絶賛の嵐でした。


4年間のうち3年をオンラインで受講され、外出もままならず、順風満帆とはとてもいえないキャンパスライフでした。
それでも、再会した高校時代のご友人や、大学に入って新しくできたご友人とともに、一緒に授業を受けられたり、キャンパス内を巡られたりしたことを、「忘れることのできない一生の思い出」と振り返られました。


22日には、宮中三殿にて大学卒業ご報告のためご参拝。

そして間髪を入れずに、26日には伊勢神宮へお一人でご参拝されます。
ご成年の際にはコロナの影響で見送られましたが、ここで実現しました。
鳥居に入られた瞬間に、曇りがちの空から日の光が差し込むという、奇跡としかいいようのない光景も見られました。

翌27日には、斎宮歴史博物館をご訪問。

到着の際、出迎えてくれた子供たちに愛子さまが歩み寄り、話しかけられるというサプライズもありました。

斎宮の歴史や、ご自身と同じ立場である皇女から選ばれた、斎王の生活の様子などの説明を熱心に受けられました。

同日に、奈良県の神武天皇陵・橿原神宮にもご参拝。
大学卒業を報告されました。

両日とも、どの訪問先でも、大勢の国民から熱烈な歓迎を受けられました。

制度上、現在は皇位継承資格がなく、皇太子でもない愛子さまですが、
天皇皇后両陛下のお子さまとして、その精神を直に受け継がれている方の神聖さを、
国民は直感で感じ取っています。


4月1日には日赤にご入社。
そして11日に、上皇上皇后両陛下に、大学卒業と日赤ご就職のご挨拶をされました。

上皇上皇后両陛下は、大学卒業式の折に、お喜びになられていたことが報じられています。
人としても、皇族としても、立派にご成長なさったお孫様とのご対面を、さぞかし嬉しく思われたことでしょう。


歴代天皇や、天照大神ら神々と魂の交流を深められた愛子さま。

日赤のお仕事を含む、皇室の一員としての本格的なご活動が始まります。


参考文献:
愛子さま 大学の卒業式に出席【卒業にあたり文書 全文掲載】
【祝ご卒業】愛子さま 卒業式の着物には堂々たる天皇家の「菊紋」 格式高い三つ紋の本振袖と凛とした紺袴で花のような美しさ
《祝・学習院大学ご卒業》「知性とセンスを感じる」愛子さまの袴姿「私にとって忘れることのできない一生の思い出」語られた学生生活の“苦労”と今後の進路
愛子さまの大学卒業に「お喜びの様子」 上皇ご夫妻の側近が明かす
【速報】愛子さま社会人として初めて上皇ご夫妻に挨拶へ 淡いグリーン色の装いで卒業と就職の報告


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文責:静岡県 L.K

1 件のコメント

    あしたのジョージ

    2024年9月14日

    動画を観ましたが、知らない人達は愛子さまをもう皇太子だと思っているかもしれません。
    一人で公務をされている愛子さまを見たらそう思ってもしかたないと思います。
    今の宙ぶらりん状態を早くなんとかしてあげたいと思いますが、アホな政治家達が邪魔をしています。
    愛子さまが気の毒でなりません。😮‍💨

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