「いつまでもキャラ立ちできないモモチー」論破(その4)

Post's thumbnail

しつこくつづき。
(なにせ、ダンケー主張が網羅されてるので……)

「憲法で男系と定められている以上、皇位の安定的な継承は男系が前提となるべきなのです」

ぶっぶぅぅぅ。

(その3)で、高森氏のブログ引用し指摘したように、憲法は男系と定められていません。

それに「皇室典範」は「憲法」ではありませんし、「皇室典範」は、「憲法」に対して「下位法」の位置付けです。

モモチーは「京都大学法学部」出身ですよね?
そんなんで、卒業できるの京都大学って。
あ!入っちまえば、こっちのもの……ってか?

閑話休題……

「皇位の安定的な継承」=男系が前提と考えるべきなのです……の、そもそも明確な理由が述べられていませんよね?モモチー?

法の規定内で……とのご主張なんですかね?
確かに一見良識的、理性的、遵法精神の発露……のようですが、生命の誕生に、法による縛りは適用されませんよ?

当たり前でしょ?
「過程」においては、あるでしょうが……。

下品になるから(最もワタクシメの得意分野)、「過程」の表現にしますがね。

「これらを踏まえて考えないと……」

いや、踏みつけたい気分です。学者……なんですよね?モモチーって。

『「男系継承は女性蔑視の制度」「男女差別である」などという意見がでてきますが、これは大きな間違いです』

あらまたテンプレート……。

モモチーさぁ……、今は名誉教授だから、授業(コマ)を持ってないんだろうけど、こんな「コピペ」な答案や回答してる学生に「単位」あげる?

しかもモモチーは、まさに小賢しい学生のように、「ワンクッション」いれて、連想される定番の〆の決まり文句を回避?します。

目眩ましですか?

「……歴史的にも天皇家は民間から妃を迎えてきました」

へ?「民間」って、いつの時代?
つか、目眩ましにもなってなく、傷口が拡がってかない?「学者の資格があるのかこの人は?」って……。

「近世の例を見ても、現上皇や今上天皇の后はいずれも民間の方でした。逆に皇室が民間の男性を皇族にしたことは一度もありません」

ダンケーの縛りが、明治以降の狭い時期だからって、近世……と錯誤を招く表現……しかも、現上皇后陛下が、「初の民間」からの……を知らないわけでもあるまい。
「妃」「后」と、使いわけしてるやんか!

それにだ……。

逆に……と、美智子さま、雅子さまは「皇族」だから、さも、ずっと天皇家は女性を婚姻を介して「皇族」にした……との錯覚させるなんて……。

で……定番の……。

「男系継承とは女性を締め出す制度ではなく、むしろ逆で、男性を締め出す制度です。……」

「それが男系継承というものなのです(き、決まった……!※モモチーの心の声)」

『ああ……バカだ……(ふらふら)……。』

ん?

『そもそも「これは女性差別ではなく、男性差別だからいい」という主張が狂っている。』

あぁ!全裸よしりん!!!

『だがそれ以前にこの理屈は100万%のデマなのだ!』

ああ!よしりん、か、顔色が!
く、苦しいの!?苦しいんだね!?大丈夫?!

『……男性皇族は結婚しても皇族で天皇になる可能性もある。だから配偶者の女性も皇族になる。』

『女性皇族は結婚したら国民で、絶対に天皇になれない。だから配偶者の国民も国民のまま。……』

『……これが現行制度だ。』

『現行制度は「絶対に女性を天皇にはしない」ための制度であり、女性差別以外の何者でもないのだ!』

よ、よしりん……いつの間に、服を……。

あ、モモチー……!
その姿は……。は、羽が……!

『男系詭弁屋は、
「皇后・上皇后両陛下のように、国民女性が皇族になった例はあるが皇族になった前例はない!」
……と「切り札」のように言うが、これは歴史への無知をさらけ出しているだけだ。』

えぇ!?
歴史への無知を、よりによって「歴史人」のインタビューで晒してたモモチーって……。

『ああ……バカだ』

い、いつの間にまた全裸に……よしりん?

『絶望的なバカだ!』

苦しみながらも「秘園」は隠す上品なよしりん……。

″明治以前は、国民女性が皇族になった前例だって一切なかったのだ!″


(以上、週刊SPA!8/27号「愛子天皇論第242章」p52~p53より引用)

やはり「愛子天皇論」は「武器」になりますねぇ……。

(追加の)お買い求めは、「愛子さまサイトのバナー」から、クリック!!

つづく

1 件のコメント

    SSKA

    2024年9月20日

    条文に無いものを有ると言い張るのはただの嘘吐きです。
    幾ら男系派が屁理屈を並べたところで、女性は子を産む機械として価値があり、政治や社会の重要な地位に就いてはいけないと厳しく生き方を分けて差別し、それを合理的と見なしていた古代から続く儒教精神なんですよね。
    男性差別(排除)と言い換える詭弁は男に比べて女は社会的価値や地位が低く、自発的な意思を持っても存在が薄くて見えないのと同じだから認めない(選んだ男とその間の子も同様)と嘲る本性ですし、女性差別では無いとするのも男女の生まれつきの格差が一生続く不変の原理は当然で自明だから、これ以上論ずるに値しないとする思い上がりなので、無意識に下に見る心=れっきとした差別です。
    宮家を皇族個人の独立の証と見れば、女性は認めないとするのは対等性の否定ですから、現制度が地位が低い存在としている事に変わりはありません。
    男系主義=別姓の歴史的事実も大陸文化の影響なので、歴史専門誌で自説と称して堂々と嘘を吐き続ける呆れた人と言う印象しか残りませんね。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。