静まり返る冬の田(筆者撮影)
秋の田の
かりほの庵(いお)の
苫(とま)をあらみ
わが衣手(ころもで)は
露にぬれつつ
この和歌は小倉百人一首に収められており、天智天皇の作とされ、
秋の夜は寒く農民達の苦労を偲んだ歌だと、伝えられ信じられてきました。
令和の天皇皇后両陛下も、災害が起きる度に我々国民や世界中の人々のことを心配され気にかけていらっしゃる御様子を、テレビ等で拝見します。
そして、昔から歴代の天皇方はいつも国民のことを見てきてくれたんだなぁ、
ありがとうございますという気持ちに、私はなるのです。
私は昔の人々が残してくれた和歌や俳句を読むことが好きなのですが、
もし令和で皇室が終焉を迎えたら、古の人々との心の繋がりまで途切れてしまい、
大きな文化の喪失を感じてしまうでしょう。
そして、後世の日本人は、平成と令和の国民は怠慢でなんてことをしてくれたのだと批判するでしょう。
私は、現在私たち国民が親しんでいる文化を次の世代に伝えるためにも、
天皇制は必要だと思っています。
愛子様を皇太子に!
そして女性宮家の創設を!
メールより投稿 文責 鳥取県 星空
3 件のコメント
urikani
2021年1月13日
生まれる時代が違っても、皇室の存在で繋がれる日本をこれからも続けていきたいですね。
愛子さまを皇太子に!
のりたま
2021年1月12日
私も古典文学や和歌は大好きです。
そして思うのは、日本人ははるか昔から皇室とともにあり、皇室は民を想い、民は皇室を敬愛していたのだ、という事です。
これから先の世にも皇室があり続けますように!
ダダ
2021年1月10日
星空様
投稿ありがとうございました。
飛鳥時代に国民のことを歌にしていたということが驚きです!
天皇と国民との間に触れ合いがあったのか、側近からの伝聞で国民の生活を知ったのか分かりませんが、古来より天皇に見守れていたのですね。
その大御心が今も継承されているからでしょうか、私も天皇から大きな愛情を感じます。
皇室は日本国の文化。絶対に後世へ渡したいです!