宮内庁ホームページ 象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日)
https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/12
先月の23日は上皇陛下のお誕生日で
おめでたいのはおめでたいのですが、
上皇陛下が2016年8月8日にお述べになった
「皇室がどのような時にも国民と共にあり」
「象徴天皇の務めが途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ」
というお言葉を聞くと胸が痛みます。
あれから4年たちますが、
愛子様が女性だからという理由だけで
皇太子になられていなかったり、
悠仁さまがいらっしゃるからといって、
女性宮家を創設していなかったりと、
上皇陛下のお言葉に込められた願いが
叶っているとは思えません。
昔は、孝謙天皇(重祚して称徳天皇)のように
女性が皇太子や天皇になったり、
元明天皇(母)から元正天皇(娘)への
女系継承が出来たりしました。
以上のように日本は男系、女系に
こだわっていないと思います。
現在のように男系男子限定の皇位継承が
絶対ではないのです。
皇室典範を改正し、愛子様が
皇太子ひいては天皇になられるように、
眞子さま、佳子さまが
女性宮家の当主になられるように、
我々国民一人一人が、
声を出し続けましょう!
文責 秋田県 秋田のタカ
1 件のコメント
ダダ
2021年1月11日
「男系男子限定の皇位継承が絶対ではない」その通りだと思います。
4年もあれば直系継承・女性宮家創設の法整備は十分に出来たはず。本当に歯痒いです。
しかし今年12月で愛子さまは成年皇族となり、お一人で公務に臨まれる機会が増えると、国民の関心も高まると思います。
「愛子さま皇太子への道」盛り上げていきましょう!