眞子さまのご結婚に関する記事を読みました。
紀宮さまと眞子さま ~内親王の結婚(上)
https://www.news24.jp/articles/2020/12/17/07787990.html
紀宮さまと眞子さま ~内親王の結婚(下)
https://www.news24.jp/articles/2020/12/17/07787991.html
以下が要約です。
- 上皇陛下の長女、黒田清子さんのご結婚は祝福に包まれていた
- 上皇陛下の初孫、眞子さまのことは国民が成長を見守ってきた
- 眞子さまと小室さんは、お二人の世界に閉じこもっている印象
- 秋篠宮殿下の記者会見は、誠に恐縮ながら得心のいく説明ではなかった
- 海外王室に倣い、眞子さまと小室さんお二人の身を挺した説明が必要
記者が長年、皇室ジャーナリストとして取り組んできたことは分かりましたが、眞子さまのご結婚については、ご自身の理想像を投影し、ネットの声を世間の空気と同一視していると思いました。
眞子さまのお立場を案じてのことだとは思いますが、皇族へ注文を付けることは慎むべきではないでしょうか。
皇族は自由な発言も許されず反論もできません。
一国民として、そのお気持ちを忖度し幸せになって頂けるよう環境を整えて差し上げることが、当然だと思います。
眞子さまはご結婚が延期となりご自身の将来が決まらない中でも、粛々と国民のためにご公務を果たされています。
平成30年7月、日本人移住110周年の機会にブラジルをご訪問
令和元年5月、「第29回森と花の祭典-「みどりの感謝祭」式典」ご臨席
令和元年5月、「千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式」ご臨席
令和元年7月、日本人移住120周年の機会にペルー及びボリビアを訪問
令和元年8月、「第36回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」ご臨席
令和元年10月、「第74回国民体育大会」閉会式ご臨席
令和2年9月、「第67回日本伝統工芸展授賞式」ご臨席
他多数、宮内庁HPに掲載されています。
https://www.kunaicho.go.jp/page/gonittei/top/3
私たちは今こそ、眞子さまの心に寄り添うべきです。
眞子さまは令和2年の歌会始で
望月に
月の兎が
棲まふかと
思ふ心を
持ちつぎゆかな
と詠まれています。
眞子さまと小室さんは、お互いを太陽と月に例えておられましたが、月に棲む兎はこれからも変わらずにそこに居る、私はそう信じます。
文責 茨城県 ダダ
2 件のコメント
ダダ
2021年1月14日
urikani様
コメントありがとうございます!
眞子さまは待ち続けています。
兎の暗喩には胸が締め付けられますね。
urikani
2021年1月13日
『一国民として、そのお気持ちを忖度し幸せになって頂けるよう環境を整えて差し上げることが、当然だと思います。』全くその通りだと思います。
眞子さまの歌、涙が出ます。
眞子さまと小室さんお二人の幸せを心から願っています。