絹織物の産地から、愛子さま立太子を想う

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「桐生は日本の機どころ」
群馬県民なら誰でも知ってる
「上毛かるた」の「き」の札です。
(機どころは、「はたどころ」と読みます)

群馬県桐生市は、絹織物の名産地です。
その歴史は古く、続日本紀に朝廷に「あしぎぬ」を献上したという記録があります。
桐生織は昭和52年に伝統的工芸品の指定を受け、
桐生織の「織り方」には7つの技法があり、いろいろな種類の織物がつくられます。

織物は糸と糸とを交差させて作るものです
縦の糸はあなた〜
横の糸はわたし〜
と、歌の一節にも出てきますね。

まさに
織物(日本)は、
縦糸(皇室の伝統)と
横糸(国民)を交差させて作るものと
私は考えております。

昭和天皇は昭和21年の詔書で
「朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯 ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。」と表現されました。

天皇と国民が信頼し、敬愛し合い、
その時その時伝統の最先端にいる天皇が日本の将来を考えてくださるお気持ちを
国民が察して実現していく(法を作る)
そして日本が堅固なものとなっていく。

にもかかわらず現在、
愛子さまを皇太子にと、明確なメッセージを発せられてる上皇さま、陛下に対して、
国民があまりにも弱すぎる、応えてなさすぎると
言わざるを得ない状況です。
縦と横、どちらかの糸が弱すぎると、
織物が歪になるのは素人の私でもわかります。

令和3年1月18日
通常国会が始まりました。
陛下、皇室の皆さまのお気持ちに応えるためにも
国会で議論し、皇室典範改正するよう
愛子さま立太子が実現するよう声をあげていきましょう。

愛子さまを皇太子に!

参考資料
桐生市ホームページ>桐生の伝統産業
http://www.city.kiryu.lg.jp/sangyou/1012348/index.html

文責 群馬のT

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3 件のコメント

    群馬のT

    2021年2月6日

    ダダさま
    コメントありがとうございます。
    これからも皇室を支え続けます。

    基礎医学研究者さま
    コメントありがとうございます。
    ハイデッカーの言葉と並べていただけるなんて^^;
    古来から双系の伝統に沿うように
    皇室典範改正に向けて努力してまいります。

    基礎医学研究者

    2021年1月31日

    ”織物は、縦糸と横糸を交差して作るもの”。群馬のT様のこの表現に、非常に説得力を感じました(哲学者マルティン・ハイデッガーが提唱する、世界内存在(人間はだたぽつんと存在しているわけではなく、自身の存在の距離感を把握するために、縦の歴史関係と横の他者との相互関係を意識する)に通じるものがあると、私見では思いました)。そして、やはり皇室の「聖性」を維持していただくためにも、本来の日本の歴史・伝統に沿う形で安定継承が行われ、愛子さまが皇太子になれるよう皇室典範が改正されることを望みます。

    ダダ

    2021年1月31日

    天皇陛下は、いつも真剣に国民のことを考えて下さっています。
    私たちも皇室を支え続けるという気概を持たないといけませんね。
    力を合わせましょう!
    愛子さまを皇太子に!

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