愛子さまと雅子さまのお気持ち

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皆様の中でこんなことを思っている方はいませんか。

「愛子さまに皇太子になってほしいけど、正直愛子さまや雅子さまはどう思っているのだろうか」

それに対する答えではありませんが、雅子さまが平成5年の婚約会見で
「外交官という職業を捨てることに悔いはないのか」という記者の質問に対してこう答えられる場面がありました。

「(前略)本当にいろいろと考えた結果、今、私の果たすべき役割というのは、殿下からのお申し出をお受けして、皇室という新しい道で自分を役立てることなのではないか、と考えましたので、決心したわけです。今、悔いはございません。」

この毅然たる決心に私は頭が上がりません。


皇太子、そして天皇になることは大変なことだし、
母親なら自分の娘に苦労させたくない
という気持ちは当然お持ちだと思います。

しかし婚約会見で「自分を役立てる」とまでおっしゃられた雅子さまなら、
「生まれてくる子供の性別で苦しむなんてことは私で終わりにしたい。
そのためにも自分の娘には天皇になってほしい。」
という「公」の気持ちも必ずお持ちだと思います。

そしてその思いは愛子さまにも必ず伝わっていると思います。


雅子さまのお言葉を盾に
「だから愛子さま、絶対皇太子になって!」
と言いたいわけではありません。

皇室の方々の公に尽くす姿勢には頭の下がる思いで、
ただただ感謝の念しかありません。
私はとにかく、
皇室の方々が、余計な苦しみを抱えることなく暮らしていけることを
願っています。

参考記事
mi-mollet
「キャリアか結婚か」若く美しい雅子さまの決心…誠意と愛情溢れる婚約会見https://mi-mollet.com/articles/-/20128

(文責:愛知県 マメ菓子)

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