眞子さまご結婚を巡る様々な報道と安定的な皇位継承への動き

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先日の天皇陛下の記者会見で、眞子さまのご結婚に関する質問があったこともあり、それに関するいくつかの報道がありました。


天皇陛下が小室さんと眞子さまのご結婚を認めたとするものがある一方、苦言や条件を突き付けたなどと反対していると捉えるものもあります。

どちらかの解釈が間違っているということになりますが、どちらが正しいのでしょうか?

では、天皇陛下のお言葉を振り返ってみます。

【記者質問】
“長女眞子さまは、小室圭さんとの結婚についてのお気持ちを公表した文書で

「天皇皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております」と記されました。


秋篠宮さまは結婚を認める考えを示されましたが、陛下はどのようにお考えですか。


お二人の結婚に関して国民の間で様々な意見があることについて、どのように捉えていらっしゃいますか。”

【陛下】
“眞子内親王の結婚については、国民の間で様々な意見があることは私も承知しております。


このことについては、眞子内親王が、御両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております。”

私の解釈では、「国民はいろいろ言うけれども、眞子さまと御両親で相談して、多くの人に祝福してもらえる状況になったらいいし、そう願ってます」となりました。


これを結婚反対と捉えるのは飛躍しすぎではないでしょうか?

そして、眞子さまのご結婚と表裏一体なのが、皇族の減少という問題です。


菅内閣も本質は理解しているようで、ようやく女性宮家の創設や女性天皇について議論が始まるようです。

TBS News 政府 安定的な皇位継承 議論開始へ
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4209682.html

女性宮家の創設が先になるのか、眞子さまのご結婚が先になるのかで、皇位の安定継承の難易度が大きく変わってきます。


政府には一刻も早く、この問題解決に取り組んでいただきたいです。

文責 愛知県 I.Y.

3 件のコメント

    まー

    2021年3月8日

    いままでの経緯から、眞子さまのお気持ちを拝察すると、できることなら皇室に残りたいと思っていらっしゃるのではないかと感じます。ただ、国民はそのことに甘えず、環境を整えることに専心すべきですね。

    くりんぐ

    2021年3月7日

    天皇陛下の誕生日の記者会見での、眞子さまのご結婚についての質問に対する回答からは、天皇陛下は眞子さまのお気持ちを尊重され、国民に「眞子さまのお気持ちを尊重し、祝福してほしい」と望まれているのだと思いました。
    これを結婚反対ととらえるのは、最初から天皇陛下のお気持ちを理解する気がさらさらない証拠です。

    男系固執派は、未だに旧宮家系国民男子と女性皇族を結婚させて宮家を作らせることに固執しており、天皇陛下を利用してでも眞子さまと小室さんの婚約を破棄させたいのでしょう。

    男系のためなら皇統断絶も厭わない逆賊の蛮行は、今すぐ終わらせなくてはなりません。

    ダダ

    2021年3月7日

    天皇陛下の発言については、結婚反対の理由が見当たりませんよね。
    天皇皇后両陛下だけではなく、上皇上皇后両陛下も初孫である眞子さまのご結婚を見守っています。
    皇室を何代にも渡りバッシングし続ける下衆な感情、理解不能です。

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