昨今のコロナ騒動の影響で、多くの企業で大打撃を受けているようです。
私は飲食店の会社に勤めていますが、創業以来の大赤字が続いています。
先日、私の元上司がうつ病になって退職しました。
いつも明るく、多方面に気を配って、時には厳しく叱ってくれる心優しい上司でした。
彼がうつ病になったと聞いた時には、社内皆「信じられない」といった思いでした。
経営と現場の間の調整弁になってうまく立ち回っていましたが、八方塞がりのコロナ禍で自身でも気づかない限界が突然きてしまったようです。
お酒の席でも「大丈夫、大丈夫!」と明るく騒いでいたのが昨日のことのように思い出されます。
無責任に甘えていた自分に気づき、後悔しています。
同様なことが皇室にも起こってしまうのでは、と危惧しています。
女性天皇、女性宮家に大多数の国民が賛成していることは報道でも明らかになっています。
愛子さまが皇太子になられた時、女性宮家が創設された時、多くの国民は喜びの旗を振ることでしょう。
しかし、愛子さまのお気持ち、眞子さまのお気持ちを考えたことはありますでしょうか。
現在、「女性天皇、女性宮家さんせーい」と言いながら遠くでただ眺めている国民を愛子さま、眞子さまはどう思われているでしょうか。
皇室の存続がかつてないくらい危ぶまれているこの緊急事態を、事実無根のバッシングに苦しめられているこの異常事態を、ただ眺めている国民に対して、です。
天皇制は奴隷制度だという意見がありますが、皇室の方は奴隷ではありません。
気持ちが切れてしまって、皇室に残ることを拒否された時に、誰がこの過酷なお役目を強要することができるのでしょうか。
皇室が途絶えるのは、男系男子がいなくなった時ではもちろんありませんし、お子様が生まれなかった時でもありません。
あまりに無責任な国民に対して、皇室の方のお気持ちが途切れてしまった時に皇室は突然終わりをむかえるでしょう。
私たちがまずできることは、皇室の方々への感謝の念と愛情を、行動をもって示すことではないでしょうか。
文責:千葉県 まー
5 件のコメント
モグ
2021年3月5日
まーさんのおっしゃる通りですね。このままでは、お気持ちが途切れても何の不思議もないです。
私たち国民は、甘え過ぎていますね…。
ダダ
2021年3月5日
皇室に甘えているだけでは駄目ですよね。
皇室への関心を多くの人に持って貰えるよう、声を上げていきましょう!
くりんぐ
2021年3月4日
天皇陛下や皇族方がいつも国民に優しい笑顔を向けてくださるのは当たり前のことではないのです。
事実無根の皇室バッシングを鵜呑みにし、皇室が国民の為に尽くすのは当たり前と国民がふんぞり返っていては、愛想を尽かされても仕方ないのです。
そうならないように、まーさんのおっしゃる「皇室の方々への感謝の念と愛情」を、「行動」をもって示しましょう。
愛は行動を伴うものです。
なのフェイ
2021年3月4日
国民は、政治家は信頼できないが、皇室は絶大なる支持があり、信頼がある。ならば、声を上げよう愛子さまを皇太子に❗
タヒガシ
2021年3月4日
無責任な国民の為に皇室の方々がお気持ちが切れてしまうのは無理のない事ですし、当然の事です。
国民が皇室を本当に存続させたいならば、皇室の方々のお考えお気持ちを尊重する事を大前提としたうえで、まー様の言う通り感謝の念と愛情を、行動として移す事です。