5.行幸啓・行啓・お成り
~それぞれの警備体制を比較してみる~
X上で男系カルトから、こんな事をたま~に言われる。
●愛子様が皇太子になったら、今度は愛子様が命を狙われるじゃないか。女系派は殿下を危険に晒すつもりか!?
これは一面では、説得力のある批判だとは思います。
だからこそ警備の杜撰さを何とかしなきゃいけない、というのは反論しやすい反論ではありますが、せっかくだからもう少し深く考察してみようではありませんか。
前回ブログにおける説明でもお察しいただけるかと思いますが、元々天皇ご一家のような内廷皇族と、その他の皇族とでは、地方にお出ましの際の警備の規模が全く違います。その差を、誠に乏しい情報しかない中ではありますが、比較してみましょう!
㋐ 天皇・皇太子の場合
天皇皇后両陛下が行幸啓の際に乗車される車を、「御料車」と呼びます。
ここで読者の皆様には毎度おなじみ、俺が体験した2023年の厚岸「海づくり大会」時の奉迎の様子を、ご覧いただきましょう。
電柱さえ・・・!
電柱さえ無けりゃ、車列が全部キレイに収まったのに!!(泣)(自分は、渡哲也主演『大都会3(あるいは、「西部警察」』のオープニングっぽくてよかったですけどね(;^_^Aby基礎医)
それはともかく、「全国豊かな海づくり大会」や「全国植樹祭」その他で御料車(写真中で前から2番目のセンチュリー)が公道を走る際は、このように必ず交通規制がされ、白バイが先導し、前駆車、後衛車に挟まれる形で走行します。
特に厚岸みたいな田舎町は道が狭いから、こんな風に両車線使わないと、白バイでうまく挟み込んでガードする事も出来ないのでしょう。
御料車をガードする白バイの隊員も、前回ブログで説明した皇宮警察「護衛課」所属の、側衛官だそうです。
さらにその後方には、宮内庁関係者が乗車するマイクロバスや無線車、報道の車両等もくっついて来るので、白バイも含めれば全部で10両以上の大行列が出来上がるという訳です。
平成の折に皇太子ご夫妻が地方に行啓された際も、御料車と同様に交通規制がされ、白バイも含む警備車両が随伴していたそうです。
まさに、次の天皇になられる事が確定したお立場だからこそ、前回ブログで指摘したように、護衛の為の「第2課」という独立した課が設けられ、天皇・皇后に準じた警備体制が敷かれるのですね!!
文責 北海道 突撃一番
参考文献
・山本雅人『天皇陛下の全仕事』講談社現代新書2009年1月20日
p203~207
・久能靖『皇宮警察』河出書房2017年4月10日
11 件のコメント
アファム
2025年1月9日
男系男子が真の伝統だよ。
突撃一番
2025年1月9日
男系男子クソルールを排除する事でコスパ改善するなら、いい事づくめだろ。
そりゃ、
真の伝統 vs コスパ
という対決なら、真の伝統(国民と苦楽を共にする)を選ぶけどね。
男系男子 vs コスパ
の勝負なら、圧倒的にコスパ優先だよ!!
アファム
2025年1月9日
コスパで警備を考えている時点で、皇族の安全を真剣に考えていない事が分かるね。秋篠宮家の警備の優先度を下げろと言っているのに等しい。
他の予算を削ってでも警備の予算を増やせと何故言えないのか。
SSKA
2025年1月9日
数字で表されるだけの順位と皇室における格は厳密には違うんでしょうね。
突撃一番
2025年1月9日
①継承順位が無いにも関わらず、愛子様には自然と国民が集まる。
②だからこそ警護を強化せねばならない。
③しかし、国家予算と人員には限りがあるので、秋篠宮家と愛子様を、同時に「皇太子レベル」で警護するのはコスパが悪い。
④だから愛子様を皇太子として、集中警護した方がコスパもいい。
俺がここで言ってるのは、たったそれだけの事なんだが。
アファム
2025年1月9日
皇位継承順位が付いている皇族と付いていない皇族で警備レベルが変わるのは当然。現状がおかしい。
SSKA
2025年1月9日
秋篠宮様は実際上も天皇陛下に次ぐ重い立場から、ご自身のお誕生日の会見ではリスクまで負いながら皇室全体の将来に関わるぎりぎりの発言もされています。
その様な皇室内におけるナンバー2であっても皇嗣と皇太子は内容が近い様で全く違っているのは法的にはもちろんですが、生命を守る警備の場面においても歴然とした差に表れていて、単なる見た目の順序以外で直系傍系が分けられる大変厳しい世界だと改めて思い知らされます。
ご当人達同士が幼少期からその厳しい関係を教え込まれて育ちながらこの先の一生も考えているのに、真の皇室のしきたりを捻じ曲げる立皇嗣と言う政府の面子の為だけの紛い物の装いを着させられて、皆様方さぞやお怒りだろうと思います。
突撃一番
2025年1月8日
掲載&コメントありがとうございます!
「現在の日本には皇太子がいない」という現状が、皇族の警備体制にまで影を落としてしまっている事が、今回も含めたブログ㋐㋑㋒を比較していただければ、わかるかと思います。
これは次回ブログへの予告も兼ねて言うんだけど、仮にアラファム氏が言うように、秋篠宮さまの警備を皇太子並みに引き上げたとしても、「愛子様の警備を強化しなければならない」という必要性は、何ら変わりませんよ。
なぜなら、圧倒的多数の国民の関心は今、愛子様に集中してるから。
先日挙げた佐賀御訪問の動画を見れば一目瞭然、彼女に対する「ほぼ皇太子」と言っていいレベルの熱烈な歓迎ぶりは、今後も変わることは無いでしょう。
国民の人気が増えれば、比例して危険度も増えます。(この話は次回ブログ㋑で詳述します。)
「愛子皇太子」を実現する方がよっぽど、皇宮警察の予算と人員を皇太子殿下お一人に、効率的に割り振れるんですよ。
ついでに言っとくと、仮にアラファム案を採用したとしても、ブログ初回で指摘した「次世代の継承資格者が一人しかいない」という状態は一切、改善されません。
アファム
2025年1月8日
秋篠宮殿下は次期天皇が確定したお立場だから皇嗣課などを作って警備強化すべし。
宜しければご教示下さい
2025年1月8日
尊皇派「お前らカルトは統一協会と仲良しだったよな?…お前らこそ皇嗣が悠仁様一人に絞られた時に皇嗣を狙えば皇室を消滅させるのが簡単でコスパがイイとか思ってるんじゃね?」
自民党員の男系派や統一教会との癒着が判明してる連中は尊皇心皆無なので、笑えないのが怖いですよね。
京都のS(サタンのSじゃねーし)
2025年1月8日
カルト信者「愛子様が皇太子になったら、今度は愛子様が命を狙われるじゃないか…女系派は殿下を危険に晒すつもりか!?」
尊皇派「お前らカルトは統一協会と仲良しだったよな?…お前らこそ皇嗣が悠仁様一人に絞られた時に皇嗣を狙えば皇室を消滅させるのが簡単でコスパがイイとか思ってるんじゃね?」