福岡PVで皇統クラブ活動(daiさん)

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DOJOサポーター九州支部で1月ゴー宣DOJO「伝統ではない!男尊女卑だ!」の
福岡パブリックビューイングを開催されたdai隊長。
林官房長官へ手紙を書かれたことをご報告くださいました。
DOJOの感想も含めご覧ください。

DOJOの内容は、やはり菅野さんの報告書の読みこなし力と、舌鋒の鋭さは健在で、前回の田島議員の時と比べても、話に力があるように思えました。報告書の内容としては、立憲民主党に少し不安がある部分はありますが、他の党が2党でも反対などしてくれたら、強引には進められないことを知ったので、小さな党でも皇統クラブ活動を考えてみたいと思います。
また、宮内庁がもっと皇族方のご意向を伝えるべきと菅野氏が批判されたので、宮内庁に意見を挙げるのも手だと思いました。

DOJOの後は感想等で盛り上がりましたが、今回は林官房長官に宛てた手紙を持ってきていたので、参加者の方にもメッセージを書いてもらい、愛子さまサイトにあるよしりん先生と林氏の対談文字起こしを付けて(愛子さまサイトの皆様、ありがとうございます。)郵送しました。

以下、林官房長官への手紙の内容です。

内閣官房長官 林芳正様

 突然ご連絡差し上げ失礼いたします。私は福岡市に在住の宮﨑大輔と申します。この度は林官房長官にお願いしたいことがあり、はじめてお手紙差し上げました。

 私は子供三人の父親です。そのため、私や子供たちが生きるこの日本が日本らしさを保ちつつ続いていくことを願ってやみません。しかし現在、その日本らしさを失いかねない事態が、よりによって、日本の象徴たる皇室にて起こっています。言うまでもなく、「皇位継承問題」です。将来の継承者が悠仁さましかおらず、このままでは皇室そのものがなくなってしまう恐れがあります。

 しかし、天皇陛下のお子様、愛子さまがおられます。皇室典範で女系女子も認めれば、将来の安定的な皇位継承が実現します。しかも、国民のほとんどが女性天皇、女系天皇を認めていますので、国民の代表である議会は早急に典範改正を実現すべきです。

   それなのに、男系にこだわる議員が多いのが理解できません。彼らは男系を「伝統」だと言いますが、そんな証拠はありません。事実、元明天皇から元正天皇への継承は女系によるものです。しかも、皇位継承の代案として、「旧宮家」の皇族復帰という、無理なことを主張します。国民にとって知らない人がいきなり皇族として登場しても、国民は納得しないでしょう。結局、彼らの言い分から「伝統」を除いてしまえば、あとは男尊女卑しか残りません。

 この度、林官房長官が10年以上前に漫画家小林よしのり氏と対談した内容の文字起こしがネットにアップされていたので、添付しております。私はその対談記事をリアルタイムで読みましたが、林先生が小林氏の主張を理解され、「双系の方向で検討すべき」だと明言されたことを大変心強く思いました。

 しかし、国連の女性差別撤廃委員会が「皇位継承を男系男子に限る皇室典範について改正を勧告する最終見解を公表」したことに、その林官房長官が抗議と削除の申し入れをしたことに失望を禁じえません。

 林官房長官は総裁選の際、「仁の政治」を掲げました。しかし、国民の側が愛子天皇の誕生を望み、天皇陛下や男尊女卑を嫌っている秋篠宮さまのご意向を無視してまで、男系を維持することが「仁の政治」だとは思いません。
 林官房長官には女性天皇、女系天皇の実現を是非よろしくお願いします。

dai隊長。ご報告どうもありがとうございました。
仁はどこに行ったのでしょう。林官房長官に男尊女卑しか残らないのは本当に失望しかありません。
こちらの手紙に参加者のメッセージが入り、官房長官に届けられる。しっかり読んでいただきたいですね。

私たちの目的は、皇位の安定継承です。
皆さまの活動を、ぜひ当サイトに教えてください!

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