皇族数確保、衆参の各党派が協議 「配偶者と子」の扱いで平行線【共同通信】

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本日、与野党協議が開催されたことを共同通信をはじめ多くの地方紙が報じています。

皇族数確保、衆参の各党派が協議 「配偶者と子」の扱いで平行線【共同通信】
(リンクから全文をお読みになれます)

出席者の概要、議論となる意見のまとめ資料は以下から御覧になれます。

出席者、会議の概要

「皇族数確保のための第1案『女性皇族の婚姻後の皇族の身分保持』」に対する各党・各会派の意見の要点

記事によれば、女性皇族の配偶者と子は「皇族の身分を持たない」とする自民党に、公明党、日本維新の会、国民民主党が賛同立憲民主党は徹底的な議論を求め、共産党は女性天皇の検討を訴えたとのことです。

愛子さま立太子を求める声が、ヤフーコメントにも多く集まっています。
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国民の声を聞かぬまま、立法府=国会の総意が取りまとめられてはならないと思います。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

1 件のコメント

    れいにゃん

    2025年2月19日

    速報的ブログをありがとうございます。地方紙の様子を遅ればせながら報告します。
    高知新聞も17日に共同通信のネット記事を配信し、翌18日の朝刊政治紙面に、ほぼ同じ記事が掲載されました。
    追加された部分は以下の通り。

    『主席した政府の担当者は、女性皇族と配偶者や子との間に身分差があっても、法の下の平等を規定する憲法14条や、夫婦が同等の権利を有するとした憲法24条には抵触しないと説明した。皇族の身分を持たない場合の配偶者と子も、皇宮警察の護衛対象になるとの認識も示した。
    玄葉光一郎衆院副議長は会議後の記者会見で「比較検討や法律上の整理は一定程度できたのではないか」と語った。次回は、もう一つの論点となっている、皇統に属する男系男子の養子縁組を認める案について協議する。』

    ひとつには、 正確には「身分差があっても、憲法14条や憲法24条には抵触しない」と説明したわけではなく、24条の一部、待遇に関して制約はない、皇居に住む、警備も付く、といった話だと、馬淵議員の談話から判りました。
    ふたつ目に気になるのは、当然のように次回の論点を「皇統に属する男系男子の養子縁組」と書いているところです。読売新聞ですら「旧宮家の男系男子が養子として皇族に復帰する案」という書き方です。
    地方紙で、現在、国民以外の身分があるかのような印象操作が為されることは見過ごせないので、指摘しつつ、意見投稿したいと思います。
    因みに高知新聞は、今年1月の皇位継承に関する社説は掲載がありませんでしたが、両陛下の硫黄島訪問のニュースにいち早く反応し、「是非愛子さまもご一緒に慰霊の旅に!」と、比較的浮き足立ちつつも、愛子さまを皇太子として意識しているようなコラムを掲載していました。

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