“愛子さまを皇太子へ”と私が認識するに至った道

Post's thumbnail

写真出典:在りし日の昭和天皇と香淳皇后– 宮内庁 (kunaicho.go.jp)

初めて投稿させていただきました。

私は医学系の研究者でありまして、普段周りで「皇統問題」のようなことが話題となる環境ではありません。

しかしながら、世の中にはどのような立場であるかどうかとは別に、共通に考えるべき問題というのは確実にあるはずで、「皇統問題」というのはまさしく “自分ごと”として考える問題だと思える訳であります。

私が天皇陛下や皇室を意識し始めたのは、昭和天皇崩御の時であります。

この時私は高校生だったのですが(出身地は東京都です)、今思うと社会科の先生は結構サヨク的なところがありまして、日本の国柄や天皇陛下のことなどについて示唆を受けることは、ほとんどありませんでした。

さて、なぜかその日から社会、一定期間、非常事態宣言発令のような状態になり、例えばテレビの通常番組は中断され、あの「テレ東」も含めて昭和天皇が関わった様々な事柄に関する番組ばかりが放映されました。

この時の出来事を当時はとても奇異に感じていたのですが、私はというと、時間つぶしのためにその時当時普及し始めたVHSのレンタルビデオ店に走ったくらいなので、ほぼ何も考えてなかった状態かと思います。

結局のところ、深く自覚させられたのは“識らないということは、恐ろしい”ということであり、後に少しずつですが、よしりん先生、高森先生などの諸著作、そしてゴー宣道場などを通じて日本の歴史≒皇室ということへの理解が深まった次第です。

それゆえ、私の認識はこのようになります。

すなわち、本来の日本の歴史・伝統に沿い、愛子さまを皇太子へ!!

文責:大阪府 基礎医学研究者

7 件のコメント

    基礎医学研究者

    2021年4月3日

    まー様
    コメント、ありがとうございました。少しはお役に立てたようでよかったです。少なくともここに参加している方々の思いは同じかと思いますが
    (愛子様を皇太子へ!!という思いで)、自分もまた是非別の形で投稿しようと思います。

    ろく様
    コメント、ありがとうございました。実は、掲載されております「昭和天皇、皇后の懐かしいお写真」を選んだのは私ではないのですが、ろく様言同様、私も懐かしく思いました。ろく様におかれましては、昭和天皇崩御の新聞を継承されていたのですね(それは、素晴らしい。なにせ私は、当時今回のブログに書いたような状態だったもので(^^;))。ともあれ、ここに参加している方々の思いは同じであり、その第一歩として、愛子様を皇太子に!!

    まー

    2021年4月3日

    理路整然としていて読みごたえのある内容でした。
    皇室のことはしばしば非論理的、非科学的な文脈で語られますが、基礎医学研究者さんのような方面からも補完していただけると、より「国民の願い」が強まりますね。
    次回投稿を楽しみにしています!

    基礎医学研究者

    2021年4月3日

    >ダダ様
    コメントいただき、恐縮です(すべてのブログに、継続的にコメントされているご尽力に敬意を表します)。まったくその通りですよね。情感的にも、伝統感覚としても、直系長子優先、すなわち愛子様が皇太子になられることが、安定継承への第一歩かと思います。

    >チコリ様
    コメントいただき、ありがとうございました。私は門下生ではありませんのでL.K様の「ブログ募集」に賛同して投稿しましたが、建設的な意見交換ができてよかったと思います。おっしゃられること、まさにその通りで、チコリ様言われる「皇室存続カウントダウン」を識らないことは、とても恐ろしいことだと思うのです。そして、熱心な尊王主義者が皇室を滅ぼすかもしれないという議論がありますが、こうなると「何となく皇室終了派」が実は最も侮れないのかもしれません。

    > ひまわり様
    コメントいただき、ありがとうございました。私は門下生ではありませんのでL.K様の「ブログ募集」に賛同して投稿しましたが、建設的な意見交換ができてよかったと思います。まったくその通りかと思います。示していただきました憲法の前文を見ると思いますのは、「主権の属する日本国民の総意に基づく」とは、本来は現在存在している国民だけでなく、過去に存在した国民、そして未来に日本国民となる人々をも考慮されるべきかと、私見では思います。そうだとするのならば、それらの人々の意志も考慮され、本来の皇統の伝統に沿う形になるように、皇室典範が改正されるべきかと思います。

    ろく

    2021年4月3日

    昭和天皇、皇后の懐かしいお写真を久しぶりに拝見しました。天皇が崩御された折の新聞を祖母が大事にとっておりまして、それを今は私が所持しています。1月7日、午前6時33分にお亡くなりになっています。そして、大きく崩御の言葉が載る横に「明仁親王ご即位」「新元号は平成」との見出し、このように皇統は絶え間なく、感傷に浸る間もなく、続いてきたのですね。この流れを途絶えさせることはできません。私たち日本国民にとって源である方々なのですから。素晴らしい女性にお育ちになった愛子さまを是非次代の天皇に戴きたいと強く願っています。

    ダダ

    2021年4月2日

    基礎医学研究者様
    投稿ありがとうございました。
    愛子さまが皇太子になると、皇室をもっと身近に感じられる時代になりますよね。必ず実現させましょう!

    チコリ

    2021年4月2日

    「識らないということは、恐ろしい」

    本当にそうですね。
    多くの日本人は無意識に、皇室が消滅するわけがない、天皇陛下がいて当たり前、と思っていると、私は思います。
    皇室存続カウントダウンの危機的状況を「識らない」からですよね。
    まさか、そんな一大事を国が放置するわけない、と無意識にお上を信じているのでしょう。かつての私がそうであったように。

    道場で、愛子さまが皇太子になれない理由は、男尊女卑以外のなにものでもない、という議論になった時、
    まさか、この国の一大事なのに、その理由が男尊女卑如きであろうはずがない、と耳を疑い、しばらく考えることをやめてしまったほどでした。

    真実は何か、知りたい、と思わなければ。
    無知、無関心、傍観は、共犯だから。

    ひまわり

    2021年4月2日

    憲法は、「天皇の地位は世襲。天皇の地位は主権の存ずる日本国民の総意に基づく。」と規定しています。
    日本国民の8割は、様々な新聞社などの世論調査で、女性天皇を認めています。昨年4月の共同通信の調査では85%が女性天皇を認めています。

    少数派の男系主義者の意見を重視し、何故日本国民8割の民意無視し続けるのか。

    敬宮愛子様の皇位継承望みます。皇室典範改正望みます。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。