「立民出身の玄葉光一郎衆院副議長は終了後の記者会見で、『憲法上の問題は生じないという説明だった』と明かした。」(産経新聞 2025/2/7より)
・・・これはないわ。法制局さん。
無論、既に多くの方々が指摘されてるように、「夫婦同権」を日本国憲法第24条が要請してる時点で、妻と夫で保障される人権に差がある状態は、違憲である事は疑いようがありません。
本来これで、今回の「論破祭り」は終わっちゃう話なんですけどね(笑)。 せっかくの機会なので、今年の正月に俺が立憲民主党の津村議員らに問いかけた課題を、内閣法制局にもぶつけてみましょうか。
愛子様の夫と子供の、警護問題どうします?
なんぼ民間人のままとはいえ、内親王の親族なんだから、全くノーガードという訳にもいかんでしょう。 奥さんと同レベル、或いはそれに準じた警護体制を敷くとなると、そのシワ寄せを喰らうのは当然、皇宮警察です。
一般国民である配偶者の、住居移転や移動の自由に制限を加える事なんか許されないんだから、身近で警護する側衛官の負担は、増すばかりなのは容易に想像できますよね?
おまけに政治活動の自由も保障される以上、街頭演説やってる最中、安倍晋三みたいな結末にならないとも限りません。殺されるまでには至らないとしても、
「愛子殿下のダンナと子供の命は預かった! 返してほしけりゃ、三種の神器よこせ!!」
・・・みたいな事件は100%起きないと、誰が断言出来るんだ?
警護に当たる現場の負担をちょっとでも軽くする為にも、愛子様のお婿さん&お子様も、誠に申し訳ないながら、皇族となって戴くしかないんじゃないの?
身分差婚案に賛成した全ての議員と、さらに法的お墨付きまで与えた内閣法制局には、特に真剣に考えていただきたいんですよ。
「皇統の安全保障」というものを!!!
【門地にまつわるうんコラム】
今回の「身分差婚姻」問題から、少々話はズレますけどね。
皇籍取得の前提条件となる「家柄・血統」がまず国民差別だから、旧宮家子孫の皇籍取得は憲法違反だと我々は言っとるんですわ。
なのに内閣法制局ときたら、「皇族という特殊な地位を取得するのだから、合憲だ」などと言い張っておられますよね? これは明らかに、思考の時系列がおかしいよ??
よーするにあんたらは、「先におしり拭いてからウンコすれば、パンツ汚れないんだ!」と主張してるのと同じじゃねーか!
内閣法制局員のパンツは、糞まみれだ!!
文責 北海道 突撃一番
参考文献
・『女性皇族の配偶者と子の身分を議論 一般国民でも「憲法の問題生じない」と法制局』 産経新聞2025/2/7
3 件のコメント
突撃一番
2025年2月25日
掲載&コメントありがとうございます!!
今度の全体会議で、内閣法制局は完全に、政権に魂を売ってしまったという事を、再認識出来ちゃいましたね。
そもそも「憲法裁判所」が存在せず、最高裁ですら、倉持先生が仰るように違憲立法審査権を放棄してしまった状態では、「憲法を守らせる為の国家機関」が日本には存在しないという事になります。
権力者に「遵法精神」が期待出来ない以上、彼等に憲法を守らせるのは、我々国民しかいないという事になります。
このサイトが、その役割を果たす為の最後の希望かも知れませんね。
ありんこ
2025年2月25日
結局の所、これは(皇族も国民も望まない男系男子天皇の維持のため)天皇を理由にこういう事をしますよ!と言っているに等しいので、天皇陛下や皇室にドロを塗りたくっている状況ってのに気づいていない感性が凄まじいですよね。
宜しければご教示下さい
2025年2月24日
内閣法制局員のパンツは、糞まみれだ!!
仰る通り、トンデモ論振りかざすのが内閣法制局と言う恥の機関ですね。