愛子さまについて、「女性自身」が記事を出しています。
《平和は人任せにしないご意志》愛子さま 両陛下の沖縄県ご訪問にご同行へ!天皇家の2世代での公式慰霊は初【女性自身】
天皇皇后両陛下は終戦から80年の今年、6ヶ月に渡る慰霊の旅をされるとのことで、6月上旬の沖縄訪問には
愛子さまの同行が検討が進められていると記事は伝えています。
天皇陛下は今年の御誕生日の際に「戦後80年という節目を迎え」というおことばを述べておられます。
私と雅子は、これまで広島、長崎、沖縄などを訪れ、多くの方々の苦難を心に刻んできています。今年、戦後80年という節目を迎え、各地で亡くなられた方々や、苦難の道を歩まれた方々に、改めて心を寄せていきたいと思っております。
上皇上皇后両陛下には、これまで様々な機会に、戦争によって亡くなられた方々を慰霊され、平和を祈念されています。私と雅子は戦後生まれで、戦争を体験していませんが、上皇上皇后両陛下の戦時中の御体験のお話など、平和を大切に思われるお気持ちについて、折に触れて伺う機会がありました。愛子も、両陛下から先の大戦についてお話を聞かせていただいております。
私は、日本国及び日本国民統合の象徴として、上皇陛下のお気持ちをしっかりと受け継ぎ、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、象徴としての責務を果たすべくなお一層努めてまいりたいと思っております。
今後、皇族としての仕事の幅も広がっていくのではないかと思いますが、今年は戦後80年という節目を迎え、愛子にも、戦争によって亡くなられた方々や、苦難の道を歩まれた方々に心を寄せていってもらいたいと思っています。愛子には、引き続き、感謝と思いやりの気持ちを持ちながら、皇室の一員として一つ一つの務めを大切に果たしていくことを願っています。
上皇陛下の日本国及び日本国民統合の象徴としてのお気持ちを天皇陛下が受け継がれ、
愛子さまにもしっかりと受け継がれてゆく有り様が、今後、さらに明らかになることでしょう。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ