アルク・ホーゲン痴性のリング 言論ゼロスタイルvol.260(その1)

Post's thumbnail

サトルです。

さて暗い山さんですが、「やっぱり」な言論ゼロスタイルです。

*なんか、この記述、前から思っていましたが、ドリンク剤(笑)のようです(by基礎医)

まず冒頭からは、全体会議の寸評。
よほど立憲の2人が憎いらしい。相変わらずダンケー側会派には「賛同」の文字を使い、気に入らない会派には「同調」と使い分ける。

印象操作には余念がない。

さらに、野田氏には

「演説はできても、討論できない人と評判」

と腐し、馬淵氏には

「…17日の会議で集中砲火を浴びたのは前号で既報の通り(つまりフルボッコ)。」

と記述。

ただただ印象操作に終始。
何をもって「フルボッコ」なのか?

(しかし、庶民じゃあるまいに、フルボッコ…とは。品がない「言論人(自称)」だこと)

やっぱりな…と思ったのは、暗い山さんが「学界から認められない理由」

どうも、「議論」と「討論」の違いがわからないらしい。
まあ、博覧強記(狂気?)な暗い山さんなので、そんなことはない…と思いますがね。

なのにワタクシを不安にさせるのは、次。

(10日の「議題」は「旧皇族の養子による皇籍取得」である…としながら)「立憲民主党(というより野田馬淵の二人)が執拗に抵抗し、立法府の総意をまとめられないでいる。」

と記述。

あのね。議事録読んだの?
何回も言うけど。

公表されてる範囲では以上だが。

それにだ。

議論…からも繋がる話であるが、「執拗に抵抗」の表現もアレだが、「立法府の総意」をまとめられないでいるのは、「疑義がある」ことに対して、きちんと反論できないからでないかな?

まさか「公開討論」で決まる…と主張したいのかな?

ま、かえってその方が好都合だが。

その後は、

「皇室は、神武天皇の【伝説以来】(【】はサトル記)、公称2685年間、皇位の男系継承を続けてきた。すべての天皇と…」

と、テンプレ記述。

あのね(笑)そんなに自分で自分を論破するのは楽しいのかね?

自分で【伝説】と書いちゃってるし、しかも「皇位の…」って…。

博覧強記(狂気)を自認?する暗い山さんがわからんハズもあるまいに。

皇位…って「いつから?」

「さらに女性は結婚により皇室に受け入れられた例は多々あり…(略)…現代まで定着している。美智子太皇后陛下、…(略)…生まれた時は民間人だったが、結婚により皇族となられた。」

ふむ。

「一方、単なる民間人の男を皇族にした例は、日本の歴史で1度もない」

また「民間人」だよ(笑)

中世にお詳しいようだが、

中世の「身分制度」と「現代の身分制度」をなぜゴッチャにする

のかねぇ…(呆れ)。

で、またいきなりこう書く。

「皇室は世襲である」

また始まった。

「皇位は世襲である」でしょ?

いま、総意をまとめられないでいる理由は憲法違反の疑義があるからでしょ?

強弁する為に、表記を意図的に変えるなんざ、イカサマ将棋じゃあるまいに。
(ちょっとずつ、駒をズラする…実にセコいイカサマ)

「博覧強記…マウント界に燦然と輝く(自称?)暗い山さん」が、そんなことじゃいけませんよ?
博覧強記を認める=わざとやってる…になりますが、どうしたら良いでしょう?

大変悩んでおります(涙)
胸を痛めております(涙)

ぷぷぷ

ここから恒例の「文章にすると穴だらけ」の、分泌…じゃないや、文筆家の記述が更に深まります。

つづく

文責 東京都 サトル

6 件のコメント

    サトル

    2025年3月19日

    >mantokunさん
    コメントありがとうございます。
    (体調は如何ですか?今日(19日)は特に東京は朝から無茶苦茶な天候でした。ご自愛ください。)
    そうなんです。
    議論とディベートの違いがわからないんです。
    性根も顕著になり、「寄生」の言葉が浮かぶ次第です。

    mantokun

    2025年3月19日

    2600年前は縄文時代晩期〜弥生時代前期で、日本列島に稲作技術が伝わった頃です。神武天皇以前に、氏や姓どころか男系継承の概念も存在してない時代に、まるで歴史的事実であったかのように「皇位の男系継承を続けてきた」と言い張るなんて妄想と現実の区別がつかない狂人か詐欺師ですよ。

    そして、相変わらずフルボッコだのパンピーだの、とても皇位継承について語っているとは思えない雑さと品のなさ。語彙力が貧困だからというより、皇統問題への関心が「外国に万世一系マウントを取れるかどうか」でしかない暗山の精神の貧困さが、使う言葉にそのまま反映されているのだと思います。暗山にとって皇統問題はディベートごっこの素材にすぎないんでしょうね。

    サトル

    2025年3月19日

    >SSKAさん
    いつもコメントありがとうございます。

    はい。ご指摘のとおり風見鶏的にシフトチェンジしている今号です(笑)
    なかなか連載を読むのが苦痛な本コラム?ですが(笑)、実に「心理状況」がわかりやすい、日記?にございます。

    しかし自分で自分を論破するのは楽しいんだろうか?
    まあ、言論人なら自分の脳内で一旦「客観的に論破…検証」するのは当然…の行為と思いますが、そのまんま書いて読ませるのはどうなんだろ?……と思っています。

    サトル

    2025年3月19日

    >基礎医さん
    編集、掲載、コメントありがとうございます。
    はい。ソートー(暗山の好きな表現(笑))苛立っているようです。
    焦り…も感じられますね。

    その証拠?に微妙にいろいろずらし始めているのが、今号です。

    SSKA

    2025年3月19日

    文章から明らかに脳ミソクラクラのテンパリ山になっているのが伝わって来ます。
    馬鹿保守系の国連に対する反論の「祭祀王」と言い、風見鶏的に徐々にシフトチェンジを図りながらも一方では強引に男系を真実と思い込みたがる葛藤からは抜け出せず、相変わらず見苦しく揺れ動いているようです。
    今更過ぎますが、伝承や伝説と認めた時点で文字到来以前の時代の万世一系は成立しないので「神武以来の血筋による伝統」は即座に崩壊しますし、染色体から生物的根拠を主張する愚かさにも早々に気付きます。
    結局男系主義は歴史では全く無い、彼等自身がそうであって欲しいと強く願う心の内の信念やイデオロギーや誓いに近いもので、過去の昭和や明治を懐かしむ感覚同様に限定された時代の主張の一つでしか無いんですよね。
    かと言って万世一系と伝えられて来た系譜やその基点とされる神武天皇を全否定するのも違うのでしょう、そこは結局日本人自身が言い伝えの類も含む過去の伝統と最新技術に溢れた現代との間で何処に結節するポイントを見い出して後世について考えるか、個人も社会も脳ミソの使い方次第で時代の先の生き残りか決まるのだと思います。

    基礎医学研究者

    2025年3月19日

    (編集者からの割り込みコメント)今回も、寄稿ありがとうございました。なんか、この人、たぶん、現在の状況に相当あせっている(あるいは、いらだっている)のでしょうね。議事録出た今となっては、この表現は解釈がおかしいし、まさに印象操作ですね。仮にも言論人と呼ばれている人が、”個人の感想”ということで済まされるのだろうか?この始まりの段階で、SPA!編集部がなぜOKだしたのかが、自分には理解できず。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。