3月15日開催ゴー宣DOJOin関西での菅野志桜里先生の提言について文字起こしでお伝えしたブログのコメント欄に、くりんぐさんよりご報告がありました。
今回のゴー宣DOJOの内容を踏まえて、以下の文書をメールにて立憲民主党にお送りしました。
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突然のメール、失礼致します。
滋賀県在住の○○○○と申します。
天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく 政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議での野田佳彦代表、馬淵澄夫議員のご活躍、大変頼もしく思います。
女性皇族が国民男性と婚姻された後も皇族の身分を保持されるのなら、皇室の品格を守るために配偶者とお子さまが皇族の身分を取得されるのが自然だからです。
ですが、不満が一つあります。
副議長である玄葉議員が「悠仁さままでの皇位継承をゆるがせにしないことを前提に議論をさせていただく、その枠の中で女性・女系天皇の議論をさせていただく」という内容の発言をされていることです。
私も含め、国民の9割近くが望んでいるのは、今上陛下の直系である愛子さまへの皇位継承です。
それは秋篠宮さまや悠仁さまが駄目ということではありません。
今上陛下の「国民と苦楽を共にし、その心に寄り添う」天皇のあり方をもっともおそばで学ばれているのが、今上陛下のお子さまである愛子さまだからです。
その愛子さまが「女」というだけで、天皇になれない。
これは明らかな男尊女卑です。
ご家族でジェンダー平等に取り組まれている秋篠宮家の当主である秋篠宮さまも、そのお子さまである悠仁さまも、「男」というだけで今上陛下の直系である愛子さまを差し置いての皇位継承を望まれるはずがありません。
今のまま男系継承に固執していては、悠仁さまのご結婚相手は「必ず一人以上男子を産む」ことを強いられるのは明らかです。
個人の努力ではどうしようもできないことを期待され、それが叶わないというだけで酷いバッシングに晒された皇后雅子さまはそのために精神的に追い詰められ、ご病気になられてしまいました。
今もご療養中の身の上で、決して過去のことではありません。
そんな環境に嫁ぎたい女性が現れるとは、正直期待できません。
悠仁さまの幸せのためにも、皇室の未来のためにも、今すぐ性別を問わない直系長子優先の双系継承へ皇位継承制度を改正する必要があります。
「悠仁さままでの皇位継承をゆるがせにしない」という前提を撤廃し、女性・女系天皇への議論を行ってください。
愛子さまが未来の天皇となられる皇太子になられれば、立憲民主党は9割近くの国民の支持を獲得できます。
私も立憲民主党に清き一票を選挙で投じていきます。
ぜひとも、よろしくお願いします。
文字起こし 菅野志桜里先生の提言 立憲民主党は全体会議でジョーカーに! 「天皇は双系が伝統である!」第121回ゴー宣DOJOin大阪
くりんぐさん、素晴らしい御報告、ありがとうございました。コメントを拝見して、早速、立憲民主党にメールをお送りしました。
「愛子さま立太子」実現に向けて、さらに進んでゆきましょう。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
7 件のコメント
くりんぐ
2025年3月19日
本日、先日立憲民主党へ送ったこのメールについて、立憲民主党滋賀県連代表 今江政彦滋賀県議会議員からメールが届きました。
今江議員個人としては私くりんぐと同様の考えを持っていて、
党本部にこの意見を伝えてくださるとのことです。
ゴロン
2025年3月19日
私も立憲民主党へメールしました。
・・・
安定的な皇位継承に関する全体会議に出席されている議員方へお願いがあります。
全体会議は、玄葉副議長が進行していますが、「悠仁さままでの皇位継承をゆるがせにしない」ことが決定事項のごとく呪文のように唱えているようです。これに対して、どの党会派も明確に反対していないことに、非常に危機感を覚えています。まず、この前提を否定しない限り、その後の女性・女系天皇の議論など全くナンセンスです。女性・女系天皇の議論を促している共産党、社民党、沖縄の風、れいわ新選組は、なんとなく、これを否定すると、悠仁さまを蔑ろにすることになると思っているのかもしれませんが、決してそんなことはありません。このままでは皇室にお一人で残されてしまう悠仁さまのことを本気で思うのであれば、今すぐ、女性・女系への皇位継承を議論して、皇室典範改正し、愛子さまの立太子を実現しなければなりません。それが国民の願いでもあるのですから。
鍵を握るのは、やはり貴党、立憲民主党だと思います。まず、全体会議に出席している野田代表、馬淵議員が、「悠仁さままでの皇位継承をゆるがせにしない」を明確に論理的に反対してください。そうでなければ、馬淵議員が、政府案の問題点について、素晴らしい発言をしていても、この会議の議論は全く無意味になってしまうと思います。立憲民主党が反対すれば、他の党会派も反対の声を上げやすくなるでしょう。
このままでは皇室が消滅してしまいます。全国民が後悔することになっても後の祭りです。今、何とかしなければならないと心底思います。是非ともよろしくお願い申し上げます。
突撃一番
2025年3月19日
そうですよね、確かに、自分の妻を適応障害になるまで追い込んだのが「男系男子クソルール」なのに、それと全く同じ精神的重圧を悠仁様のお妃様に押し付ける事なんか、天皇陛下は絶対に望まれる筈がない。
これは玄葉光一郎に、特に強く認識してほしい事ですよね。
くりんぐさんお疲れ様でした!
ダダ
2025年3月18日
立憲民主党に意見投稿しました。
お世話になります。
天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議 の議事録を読みました。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/houkoku_13gijiroku.pdf/$File/houkoku_13gijiroku.pdf
衆院副議玄葉議員が「悠仁さままではゆるがせにしない」ことを前提として、議論をミスリードしているのが残念です。
本当の議題は皇族数の確保では無く、安定的な皇位継承です。
玄葉議員は副議長としての資質に問題があるように見受けられますので、他の方へ交代して下さるようお願い申し上げます。
玄葉議員のように男系男子の天皇に固執する姿勢は、一般国民の女性の生き辛さにも繋がります。
性別に関係ない長子優先の皇位継承、つまり愛子さまの立太子が安定的な皇位継承を実現する具体的な方策です。
平成17年の有識者会議報告書では、女性・女系天皇への道を開くと結論が出ていました。
この報告書は棄却されていないため、令和ではなく平成版をベースに議論を進めてくださるようお願い申し上げます。
あしたのジョージ
2025年3月18日
くりんぐさん、お疲れ様でした。
私もくりんぐさんほど立派な文章ではないですが、立憲民主党に応援メッセージを送らせてもらいました。
前にも何かでメッセージを送った事がありましたが、今回は大阪ゴー宣DOJOの菅野志桜里さんの話を聴いて、何かしないといけないと思い、立憲民主党にメッセージを送ろうと思いました。
何も出来ませんが、メールぐらいなら出来るだろうと思いました。
パワーホール
2025年3月18日
くりんぐさん、ご苦労様です。
私も先ほど立憲民主党に愛子様立太子を実現するようメールを送らせていただきました。
まいこ
2025年3月18日
くりんぐさんの御報告を受けて、以下のように立憲民主党にメールしてみました。
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件名「悠仁さままではゆるがせにしてはならない」全体会議の方針を変えさせてください
全体会議の野田代表、馬淵議員の御尽力、記者会見の動画や議事録で頼もしく拝見しております。特に、自民、公明、国民、維新、有志、保守、参政、N国党が、安定的皇位継承に資さない意見陳述を並べ、共産、社民、れいわ、沖縄の風が「女性天皇・女系天皇の議論をせよ」とストレートに進言するなか、立憲民主党の意見として、馬淵議員が巧みに「男系男子ではなく女性天皇こそが先例」と第二回全体会議のなかで開陳されたことは感動的でした。
しかしながら、全体会議は「悠仁さままではゆるがせにしてはならない」方針で進んでしまっています。第一回全体会議で玄葉副議長から提示されたまま、今国会中には、おそらくあと二回しか、この方針を変える機会は残されていません。
第三回全体会議後の記者会見で、馬淵議員は四点、議事整理のための項目を伝えたと述べられました。意見陳述の羅列を議論として成立させ得るほどに、全体会議は野党・第一党の立憲民主党がキャスティングボードを握っているとよく分かります。
「悠仁さままではゆるがせにしない」を既定路線にしてしまえば、安定的皇位継承が絶望的になる上に、国民の九割が支持する女性天皇、すなわち愛子さまが天皇になっていだくことが叶わなくなります。
令和3年の有識者会議ヒアリングは二人の憲法学者が「女性皇族の配偶者と子は皇族とするのが適当」と意見したにも関わらず、真逆の取りまとめがなされ「悠仁さままではゆるがせにしてはならない」という提言が報告書に記載されてしまいました。このような取りまとめを、二度と官僚にさせてはなりません。
どうか第四回の全体会議が始まる前に「悠仁さままではゆるがせにしてはならない」方針を変えるよう正副議長に伝え、官僚・法制局に真っ当な取りまとめをさせ、野党・第一党、そして次の政権与党に最も相応しい立憲民主党の矜持を見せて下さい。
国民の総意を立法府の総意に。どうぞ宜しくお願いします。