つづき
「政府の説明は「皇族の養子は先例がある」「生まれた時は民間人だった皇族の男系子孫が皇籍を取得した先例も多くある」
「養子により皇籍取得した先例はないので、先例と先例を合わせて」とのことのようだった。」
ようだった…。ようだった?やっぱり読んでないやん。
「これに馬淵氏が大はしゃぎ。「それでは先例がないと言うことではないか!」と、自身のXでも立憲の公式発信でも、喜びがにじみ出て、隠せていない。だが空騒ぎ。」
また酷いね、「文章」が…。タブロイド紙にでも書いてるのか?
それに「大はしゃぎ」してるのは君でないかい?先例に議論が「触れた」から。
「養子により皇籍取得した先例はない」んでしょ?
なら普通の反応では?
なに?また印象操作なの?
「馬淵氏、先例をどのようにとらえているのか。まさか、人間界で杓子定規に再現し続けろとでも言うのか。不可能である。」
あらららら。開きなおっちゃったよ…。
「古来、皇室では「時代に合わせて准じて変えて、大枠を守る」を繰り返してきた。」
あの~なんか、また自分で自分を論破してません?
「当然、先例と先例を組み合わせて、合理的運用を行うなど、日常茶飯事である」
えっと…なにが「当然」かもわかりませんし、「日常茶飯事」なら、そもそも「先例」が破綻とは言わないまでも「かなり無理」してるのでは?
それ…合理的と言うより、「なんでもあり」だし、「非効率的」では?
そりゃ「新儀」が必要になるのでは?
審議します?
で、ここからウンチ句が続くので割愛。
だって…「養子により皇籍取得した先例はないので…」に、答えてないんだもの。
話を逸らさないの!
で、ウンチク…「明子女王」(965年生まれ)を延々と述べ、「民間人」と言いますが………。
民間人…と言いますが、時代の概念無視してない?
民間人の定義はズレてませんか?
国民…ではないですよね?
どうなの?
で、最後の締め?が…。
「ところで、馬淵氏。」
ところで?
「先例に基づく議論を始めた。まさか「皇女様と結婚したらパンピーの男が皇族になれる」とは言うまい。」
いや…先例に基づく議論には、まだなってないよ?
馬淵氏は「論点整理」を提言し、「議論」しましょ?と言ってるのでは?
(まあ、個人的には、「もっとビシッと言わないと………」とは思うがね…。)
で、結局暗い山さんは、「何が言いたかった」の?反論は一切ないし(っぽく…なだけだし)。
「先例」が出てきて「大はしゃぎ」しているのは「このボクです!」としか、読めないんだが…。
これ…「言論ストロングスタイル」なんでしょ?
やっぱり
【羊頭狗肉】
だよね?(なんか肉すらない気がしますが)
おしまい。
文責 東京都 サトル
2 件のコメント
サトル
2025年3月21日
>基礎医さん
今回も掲載並びに編集、コメントありがとうございました。
ご指摘のとうり、ウンチク部分の検証、その論の根拠に適うか?の正当性…以前に、目に余りますよね。
編集でも明確にされてるように、「パンピー」の連発は、いやしくも言論人を名乗り、権威を装おうとする?姿勢とは真逆の論調。
自らの「品のなさ」を、てんとして恥じることなく露悪な文章を書くに至っては、嫌悪感のみ…かと。
個人的には、その記憶力、読書量により、少なからず彼を支持していた人々も、どんどん離れていくのでは?と思いますね、論以前に。
何も言わずに去る…が、少なくとも「言論」を意識している人々の「正しい対応」かと、思います。
また、笹さんも指摘していますが、「すり替え」「セコさ」「触れない」は酷く、これ、彼の新著においては特に激しく、双方ウンチクを除いて読むと「よくもまあこんな文章を……」と、ますます支持者離れ(予想)に拍車がかかるのでは?と。今号にもその片鱗を簡単に目にするにつけ、あぁ……末期だな…と感じる次第です。
SPA!は、小林先生は勿論のこと、他の執筆者にも「甘えてる…失礼」な振る舞いもいい加減にしろ!……と思いますね。
基礎医学研究者
2025年3月21日
(編集者からの割り込みコメント)今回も、ごくろうさまでございました。自分、今回、この部分は言論人の文としては、とくにひどいと思いました。この文章は、一応”論”なのでしょうか?ウンチ句の部分を除くと、ここまで状況を自己都合的に解釈するのはOKなのだろうか?馬淵さんの捉え方はまったく違うと思うし、「旧皇族男系男子子孫の功績取得」のどこがまともな人たちの主張なのかも、まったく理解できない。それから、最後のほうでXでまったく本質とは思えない指摘を馬淵さんにして返事がないことをもって「オレは勝った!」的な言い方をしているのは、自分がはしゃいているだけではないのか?
で、きっとなんの責任もとらないだろうと思いますが、以下を書きます。「4月に開かれるだろう次の会議で、政府も修正するだろう」という断定的な言い方はけっこう踏み込んでいると思いますが、もしそんなことが起きなかった場合、雑誌としてはどのような表明をするのでしょう?自分は、この連載を継続させているSPA!の編集部には、やはり首をかしげざるを得ない(「愛子天皇論」の足をひっはっていると思いますし)。