第三回全体会議において、社民党の大椿ゆうこ議員が、非常に重要な指摘をしています。
○ 参 議 院 議 員 ( 大 椿(おおつばき) ゆ う こ 君 ) 私 自 身 は 今 日 初 め て の 出 席 に な り ま す の で 、 以 前 の 議 論 を 踏 ま え て い な い と こ ろ も あ る か も し れ ま せ ん が 、 社 民 党 と し て の 立 場 に つ い て 皆 さ ん に は お 伝 え し て お き た い と 思 っ て い ま す 。
皇 室 典 範 の 第 九 条 に 養 子 を 明 確 に 禁 じ る こ と に な っ た 経 緯 を 想 起 し 、 恣 意 的 に 運 用 さ れ る 危 険 や 、 皇 室 が 肥 大 化 し 、 費 用 も 増 え る こ と は 明 ら か で あ り と 、 私 た ち は 反 対 の 立 場 で す 。
ま た 、 こ の 決 定 的 な 理 由 は 、 旧 宮 家 か ら 男 性 を 養 子 と す る 理 由 が 、 ま ず は 女 性 天 皇 を 認 め な い こ と に よ っ て こ の 議 論 が な さ れ て い る と い う ふ う に 思 っ て い ま す の で 、 女 性 天 皇 や 女 性 皇 族 が 結 婚 後 も 皇 族 で あ り 続 け る こ と で 解 決 で き る こ と で は な い か と い う 立 場 で あ る こ と を お 伝 え し て お き ま す 。
恣 意 的 に 運 用 さ れ る 危 険は、先日も愛子さまトークで基礎医さんが取り上げた「女性自身」の記事における胡乱な輩の出現によって、はやくも証明されてしまいました。
「イエス様のような覚悟で生きている」“皇籍復帰”候補の旧宮家の宗教家が熱弁した「持論」、親族には愛子さまの“お婿候補”も【女性自身】
皇 室 が 肥 大 化 し 、 費 用 も 増 え る こ と は 明 ら かについては、2009年の御言葉をみてみましょう。
問3 殿下にお伺いします。皇室は今後,皇族方の数が少なくなり,このままでは皇位の安定的継承が難しくなる可能性があるのが現状です。昨年末に天皇陛下が体調を崩された要因について,羽毛田信吾宮内庁長官は「私的な所見」と断りながらも「皇統の問題を始めとする皇室にかかわる諸々の問題」と述べ,陛下が皇室の将来を心配されていることを明らかにしました。殿下はこの長官の発言,そして皇統の問題に対してどのようにお考えでしょうか。
殿下
羽毛田宮内庁長官の発言は,昨年末に陛下が体調を崩された折,医師のほうからストレス性によるものだという話があり,それを受けての発言であります。恐らく,陛下のお気持ちを忖度して,長官の私見という形で話したことだというふうに思料いたします。したがいまして,これについては私はあくまでも長官の私見なのだというふうに理解をしております。
また,皇統の問題ですけれども,これはなかなか簡単に話すということは難しいわけですけれども,皇位継承の制度自体のこと,それからその周辺にあるというか,将来的な皇室の在り方みたいなものまでも含まれるのではないかと思います。皇位継承の制度というもの自体に関しましては,これは陛下も述べられているように,国会の論議にゆだねるべきものであるというふうに私も考えます。
しかし,その過程において今後の皇室の在り方ということも当然議論されることになるわけですけれども,その将来的な在り方ということについては,将来その当事者になる皇太子ほかの意見を聞くという過程も私は必要なのではないかと思っております。皇室の在り方に関連して,今ご質問にあった皇族の数が今後減少していくことにより,これも何ていう言葉を使って言ったらいいか私にはよく分かりませんけれども,皇室の活動もしくは役割とか,そういうものが先細りするのではないかという意見を聞くこともあります。
しかし,その一方で,皇族の役割を明確に規定したものはありません。これは言い換えると,よく公務という言い方がされますけれども,皇室の中で国事行為は別にして,皇族の場合には公的な活動というものはあるわけです。しかし,いわゆる規定のある公務というものはないと考えていいのだと思います。したがいまして,そういう規定がはっきりしないということから,なかなかその辺りのことを言うことは難しいように感じます。
これはまた,全く別の視点になりますけれども,皇族の数が今後減るということについてですけれども,これは確かに今まで皇族が行ってきたいろいろな仕事,それから役割が,だんだんそれを担う人が少なくなるということはありますけれども,国費負担という点から見ますと,皇族の数が少ないというのは,私は決して悪いことではないというふうに思います。
秋篠宮さまの御言葉からは、国費負担の増えることは皇室の皆さまの御意向ではないことが拝せられます。
決 定 的 な 理 由 は 、 旧 宮 家 か ら 男 性 を 養 子 と す る 理 由 が 、 ま ず は 女 性 天 皇 を 認 め な い こ と に よ っ て こ の 議 論 が な さ れ て い る と い う ふ う に 思 っ て い ま す の で 、 女 性 天 皇 や 女 性 皇 族 が 結 婚 後 も 皇 族 で あ り 続 け る こ と で 解 決 で き るという発言も、
天皇陛下の今年の御誕生日の際のおことば「時代の移り変わりや社会の変化に応じて、状況に対応した務めを果たしていくことが大切である」に沿うものです。
「愛子さま立太子」実現が安定的皇位継承に最も資すると、今回も社民党はしっかり伝えてくれたように思います。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
SSKA
2025年4月7日
立憲、共産、れいわ、沖縄の風、そして引用されている社民の指摘は至極もっともですね。
悠仁様即位後に旧宮家子孫の中から皇族を増やし、守らせるというまともな国民には全く理解し難い案をよくもまあ過信し思い上がった官僚如きが恥じもせずに堂々と述べられるものと思います。
男系男子限定の目的は、①天皇の意思そのもの奪い傀儡に近い存在とする事、②同様に意思の無い皇族を増やすのと国民の中に旧宮家系皇族予備軍を法的に定め、政府が皇室を都合よくコントロールする事、何の事はない戦後歴代天皇により形作られて来た象徴天皇制を破壊する事にあるとしか思えません。
どうしても戦前の統帥権の問題など(まだ勉強不足ですが)思い起こしますが、現憲法においては二条の世襲を男系と共に絶対の価値とし、その範囲を拡大する事で恣意的に運用し抜け道を作るのを正当化するなど、つくづく呆れるしかありません。