国連の女性差別撤廃委員会への対抗措置について取り上げたコラムがヤフーニュースになっています。
「資格を男系男子に限っても差別に該当しない」という日本政府の見解には差別の認識が欠如している。日本にはこれまで何人も女性天皇が存在した。委員の訪日プログラムは日本の伝統・文化に対する理解を深めてもらうことを目的としていたという。そうであれば女性天皇も伝統であることを、委員はご存じだろう。しかし近代になり、あえて男系男子に限ったのである。
週刊金曜日 政治性向としては急進左派であり、中日新聞よりも左寄りに位置する。したがって、与党(自公民連立政権であろうが非自民政権であろうが関係ない)や政府や財界など体制批判をする記事が多い。(ウィキペディアより)
女性天皇も伝統という言葉が急進左派とよばれるメディアに掲載されるとは。
皇統問題に関しては、左派の方が保守という逆転現象が起きているようにみえます。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
SSKA
2025年4月10日
>その背景には1871年の戸籍法の制定があったと思われる。(中略)この家父長的家族制度の維持のために、天皇は男系男子でなければならないのだ。天皇家が差別的なのではなく社会が差別的であり、天皇家はそれを「象徴させられている」のである。
社会が差別的とはその通りですね。
男尊女卑を残したい者等が望まぬ形の差別を皇室に押し付けているだけです。