アルク・ホーゲン痴性のリング 言論ゼロスタイルvol .262(チキン味その2)

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サトルです。

つづき。

四つ……の点から…と語り出す暗い山。

長いので要点を。

第一。
暗い山さん的には「解散が妥当」とエクスキューズしながらも、「テロに屈するのであれば行うべきではない」と。

根拠として、テロではないし、「解散を要求」していないと。

さらに続けて、「有田氏は『治安当局がオウムの次は統一』としていた…の取材を取り上げながら、肝心の「なぜ止まったか?」に触れずに、

「(日本国は)騒ぎに乗じただけ」

とバッサリ。

いやいや、「だれが止めたか?」が、有田氏の取材主旨であり、関係性の高い「自民党」に疑惑を向けてるのでは?

さらに暗い山はこう言う。

「相手が悪だとして、何をやっても良い訳ではない」

…と、微妙な言い回し。

確かにその通りではあるし「刑事訴訟法」も、その為にある。

本人もわかっているのか?

「話は飛ぶが…」

と、続け、ロッキード裁判に話を移す。
ん?ロッキード裁判…それはアメリカ発の事件であり、問題は「受諾審理」にあるのでは?

「外国の機関に任せた」審理であること。
その意味において「暗黒裁判」なのでは?

(暗い山も暗黒裁判としているが、「外国の機関に任せた審理」は何故か、指摘してないし、「同一視」するのが、そもそもオカシイ)

「邪推」だが、「園田逸夫氏」が、ロッキード事件丸紅ルートに「検察官として関わっていた」ことを「暗に」匂わせていないか?

そうではなく、今回の問題は「次は統一」で、公安が動いていたのに、なぜストップしたのか?…ではないのか?

第二…に関しては、
適正手続きに関してなのだが、その判断は、裁判所…にあるのでは?

なのに、暗い山は、

「権力とは「何をやっても良い力」であり、「何でも出来る力」だから、法の力により恣意的な運用をさせてはいけない」

と記述。

いや、だからね。「裁判手続き」に違法性、不備がないか、瑕疵がないかを判断するのは「裁判所」なのでは?

なんか「ごちゃ混ぜ」にしてないか?

つか「おまいう」な記述なのだが……。

その三……に至っては、
「信教の自由」…「内心の自由」を国家が縛ってはいけない…と、大正解のことを記述。

さらに、

「法令と公序良俗を守る限り信教の自由は認める。もちろん布教も。ただし秩序を守らない者に自由はない」

と、これまた正しい記述。

しかも、

「宗教法人法は「法令に違反し、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」があれば、裁判所は……(繰り返しますが)裁判所は、解散を命ずることができる。別に刑事に限らない」

と、しっかり記述。
なのに……なのに、暗い山はこう書く。

「(オウムの時は)なぜ刑事に限定したのか?別に無理に旧統一教会を解散させよと考えていなかった私でも、そのちぐはぐさに首をかしげる。」

そりゃ「人権団体」や「信教の自由」には、国も、時には裁判所が及び腰になるからでは?
しかし「取り締まり」は「行政権」だから……行政権の「長」は「首相」なんでは?

そこになぜ、踏み込まないんだ?
だから「騒ぎ」になっている(た)のでは?
選挙協力……献金とか。
それも「安倍派」「麻生派」に集中してるからでは?

ワタシゃ首が折れる位、暗い山論調に「かしげる」んだが……。

「披歴」ってなんだ?

「どこの誰に向かって」披歴してるんだ?

つづく

3 件のコメント

    サトル

    2025年4月10日

    追記。
    「女性・女系天皇」賛成…であり、旧統一教会の調査に関しては一級の有田議員(立憲民主党)を呼んだことは、素直に「評価」はしたいですかね。
    御せたかは、わかりませんが(笑)

    サトル

    2025年4月10日

    >京都のSさん
    コメントありがとうございます。

    以前、大須賀さんもブログにて指摘していた記憶がありますが、痛くもない腹…(痛いのかな?)を探られたくないのでしょうかね?知らんけど。
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E5%9B%BD%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E7%80%AC%E8%A3%95%E5%93%89

    「だから」、披歴なのかしらん…と慮
    ったりしています(笑)

    京都のS(サタンのSじゃねーし)

    2025年4月10日

     暗山満の本論は、単なる心情吐露(披瀝)と見せかけながら、実は真のお母様(韓鶴子)への「釈明」になっているのでしょうね(笑)。

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