サトルです。
つづき。
四つ……の点から…と語り出す暗い山。
長いので要点を。
第一。
暗い山さん的には「解散が妥当」とエクスキューズしながらも、「テロに屈するのであれば行うべきではない」と。
根拠として、テロではないし、「解散を要求」していないと。
さらに続けて、「有田氏は『治安当局がオウムの次は統一』としていた…の取材を取り上げながら、肝心の「なぜ止まったか?」に触れずに、
「(日本国は)騒ぎに乗じただけ」
とバッサリ。
いやいや、「だれが止めたか?」が、有田氏の取材主旨であり、関係性の高い「自民党」に疑惑を向けてるのでは?
さらに暗い山はこう言う。
「相手が悪だとして、何をやっても良い訳ではない」
…と、微妙な言い回し。
確かにその通りではあるし「刑事訴訟法」も、その為にある。
本人もわかっているのか?
「話は飛ぶが…」
と、続け、ロッキード裁判に話を移す。
ん?ロッキード裁判…それはアメリカ発の事件であり、問題は「受諾審理」にあるのでは?
「外国の機関に任せた」審理であること。
その意味において「暗黒裁判」なのでは?
(暗い山も暗黒裁判としているが、「外国の機関に任せた審理」は何故か、指摘してないし、「同一視」するのが、そもそもオカシイ)
「邪推」だが、「園田逸夫氏」が、ロッキード事件丸紅ルートに「検察官として関わっていた」ことを「暗に」匂わせていないか?
そうではなく、今回の問題は「次は統一」で、公安が動いていたのに、なぜストップしたのか?…ではないのか?
第二…に関しては、
適正手続きに関してなのだが、その判断は、裁判所…にあるのでは?
なのに、暗い山は、
「権力とは「何をやっても良い力」であり、「何でも出来る力」だから、法の力により恣意的な運用をさせてはいけない」
と記述。
いや、だからね。「裁判手続き」に違法性、不備がないか、瑕疵がないかを判断するのは「裁判所」なのでは?
なんか「ごちゃ混ぜ」にしてないか?
つか「おまいう」な記述なのだが……。
その三……に至っては、
「信教の自由」…「内心の自由」を国家が縛ってはいけない…と、大正解のことを記述。
さらに、
「法令と公序良俗を守る限り信教の自由は認める。もちろん布教も。ただし秩序を守らない者に自由はない」
と、これまた正しい記述。
しかも、
「宗教法人法は「法令に違反し、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」があれば、裁判所は……(繰り返しますが)裁判所は、解散を命ずることができる。別に刑事に限らない」
と、しっかり記述。
なのに……なのに、暗い山はこう書く。
「(オウムの時は)なぜ刑事に限定したのか?別に無理に旧統一教会を解散させよと考えていなかった私でも、そのちぐはぐさに首をかしげる。」
そりゃ「人権団体」や「信教の自由」には、国も、時には裁判所が及び腰になるからでは?
しかし「取り締まり」は「行政権」だから……行政権の「長」は「首相」なんでは?
そこになぜ、踏み込まないんだ?
だから「騒ぎ」になっている(た)のでは?
選挙協力……献金とか。
それも「安倍派」「麻生派」に集中してるからでは?
ワタシゃ首が折れる位、暗い山論調に「かしげる」んだが……。
「披歴」ってなんだ?
「どこの誰に向かって」披歴してるんだ?
つづく
3 件のコメント
サトル
2025年4月10日
追記。
「女性・女系天皇」賛成…であり、旧統一教会の調査に関しては一級の有田議員(立憲民主党)を呼んだことは、素直に「評価」はしたいですかね。
御せたかは、わかりませんが(笑)
サトル
2025年4月10日
>京都のSさん
コメントありがとうございます。
以前、大須賀さんもブログにて指摘していた記憶がありますが、痛くもない腹…(痛いのかな?)を探られたくないのでしょうかね?知らんけど。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E5%9B%BD%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E7%80%AC%E8%A3%95%E5%93%89
「だから」、披歴なのかしらん…と慮
ったりしています(笑)
京都のS(サタンのSじゃねーし)
2025年4月10日
暗山満の本論は、単なる心情吐露(披瀝)と見せかけながら、実は真のお母様(韓鶴子)への「釈明」になっているのでしょうね(笑)。