当サイト編集長、キソイさんが、毎日新聞に意見投稿しました。
(こちらのブログのコメント欄より)
ふぇいさん、ほんまにその通りだと思います。毎日新聞さんがこのように、継続的に皇室に関する記事を出せるのは、やはり国民の声を感じているからだと思います。
なので、自分も毎日新聞に、意見・コメントを送りました。
ご参考までに
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4/30朝刊における皇室特集記事について
4月30日朝刊の1面、さらに8.9面の特集記事として掲載されました、山田奈緒・高島博之記者による「これまで・これから―戦後80年(皇室特集)」を読みました。先日(4/26)に、毎日新聞さんは皇位継承問題のスクープ記事を掲載されてばかりで、4/29日が昭和の日であることを勘案しても、このタイミングで皇室の記事をだされることは、皇位の安定継承を望む読者として、そして国民として、心強く思います(毎日新聞さんが、ここまで継続して皇室の記事を出されるのも、国民の声を感じているからなのではないか?と愚考しております)。主として、高島記者による、「天皇向き合った『戦後』」、昭和天皇、上皇さま、そして現在の天皇陛下に継承された、象徴天皇のお立場(すなわち、『慰霊の旅』を実践すること)により戦争の記憶を次世代に継承する、ということがよく伝わってきました。
しかし、それ以上に感銘をうけましたのは、山田奈緒記者による「皇室・責任と役割の行方 女性皇族「象徴」の苦難 世の憧れ、中傷も続く」の記事です。“これまで”、と言う部分には、美智子さま、そして雅子さまへの過剰なバッシング、特にこの部分については、「毎日新聞などは流産なども1面で報じた」ことまでも言及し、皇室報道の問題に向き合おうとしているところに、好感が持てます(年表により、皇室とメディアの関係を振り返ることは勇気を必要としたでしょう)。“これから”という部分について感じたことは、皇室の存続を願うのならば、メディアやSNSが後期の目にさらされることについては、宮内庁が全力で対応する必要があることです。宮内庁の言い分については理解できるところもあるのですが、やはり昨今の状況は異常で、総理大臣が最終的にでてくるまでに、宮内庁がしっかり皇族のプライバシーを守るべきだと思います。そうしないと、「皇族はあまり開かれない方がよい」のような暴論が出てくる可能性もあるので(現に、文藝春秋でもそのような座談会が行われました)、皇室による「国民の敬愛」という関係を続けるためにも、是非お願いしたい!というのが、国民としての望みです。さらに、制度論については、ここはもう少し踏み込んだことを書きますと、ようするにこの問題を解決するためには、本文にも言及されている「平成の有識者会議」に戻ればよく、大多数の国民が望んでいる男女関係のない直系長子優先の継承とするのが道かと思います(毎日新聞さんのアンケートにも、そのことはよくでていると思います)。
最後に、毎日新聞がこのような記事を継続的に掲載されるのは、皇位継承が危機となっている現在、本当に重要で、国会議員にもこういう記事があることを伝える必要があるし、無関心層の人たちは読者の声を書き手に伝えていく必要があると、改めて感じた次第です(それが、「皇位の安定継承」につながっていくと、信じます。
キソイさんの重厚な文章!
私の書いたものが貧弱とバレてしまうではないですかw
そんなことはさておき
皆さま、新聞社もガチになってきました!
私たちも意見を送りましょう!
その意見を汲んで、また皇位の安定継承に向けた記事を書いてくださるはずです!
枯れ尾花さんも意見投稿ありがとうございます!
短くても、整ってなくてもいいです!
定型文でない「想い」が刺さります!
私たちの手で、世論は盛り上げられます!
皇位の安定継承をたぐり寄せましょう!
ぜひ当サイトに「こんな投稿をしたよ!」を送ってください☆
3 件のコメント
ゴロン
2025年5月4日
私も、遅ればせながら、一連の記事について、毎日新聞にお礼の投稿をしました。
・・・
4月26日の「女性皇族の夫と子の身分皇族会議で決定・・」というスクープ記事から、4月27日の野口武則記者による「24色のペン」の署名記事、さらに4月29日の「翻弄される女性皇族の歴史 あふれる情報、憧れもバッシングも」の山田奈緒記者の記事へと続く、皇位継承問題に関する連続した記事の掲載、ありがとうございます。
最近の毎日新聞社様は、安定的な皇位継承問題に本気に取り組むんでいる様子で頼もしく感じております。
特に、雅子さまの妊娠関連の情報を競って追いかける中、「毎日新聞は流産までも1麺で報じた過去がある」と過熱報道に関わる自社の話も上げるところもフェアに感じました。
また、2005年の有識者会議で女性・女系天皇を容認する報告書が上げられたことや、2012年の野田政権の「女性宮家」創設などの論点整理が公表されたものの、男系男子による皇位継承にこだわる安倍氏が白紙にしたことが取り上げられたのは、令和の有識者会議に基づく現在の全体会議が、この安倍氏の流れの男系男子継承に固執している議員が仕切っている問題点を浮き彫りにしているように思いました。
5/3の共同新聞の記事では、「皇室典範改正は秋以降」という額賀議長のインタビューが掲載されていました。
あんな全体会議から、この議長たちが取りまとめた内容で、皇室典範改正の法案を提出するなど言語道断です。
毎日新聞社様は、今後とも天皇のお子様である愛子さまを念頭においた「女性天皇」賛成という国民の総意を踏まえた国会の議論を促すような記事の掲載をお願いいたします。
基礎医学研究者
2025年5月3日
>れいにゃんさん
コメントありがとうございました。いや、たしかに、この書き方は無理しないための参考になりますね(140字以内に収まりますね)。自分は、長くなる傾向は、たしかにあるので、あまり参考にならずか(;^_^A。
新聞社さんも、新聞社勤務の人がいわれていたように、短くても複数の方の意見がくるのは有用、また、自分が記者さんから聞いたことがあるのは、コメント来るのはほとんどが「批判や苦情」。暖かい、建設的なコメントはモチベーションを上げる!です。
れいにゃん
2025年5月3日
私は最近は、ネット記事に対して、本当に短く、「皇室と皇位継承の記事をありがとうございます。」「女性天皇と皇位継承についての記事を読みたいです。」「全体会議の議事録を読めば読むほど、男系男子に固執する議員が法を蔑ろにしている様子が浮き彫りになって驚いています。」といった感想を送っています。毎日新聞に関しては、特に山田奈緒記者へのエールを忘れずに…。