〈受け継がれる皇室〉SNSで驚異の動画再生回数 上皇ご夫妻の「仲良し」「手つなぎ」が若い世代に好感【AERA】

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上皇ご夫妻の仲睦まじい御様子について、2023年6月5日に掲載された記事の再配信でAERA が伝えています。

〈受け継がれる皇室〉SNSで驚異の動画再生回数 上皇ご夫妻の「仲良し」「手つなぎ」が若い世代に好感【AERA】

皇室にゆかりの深い尼門跡寺院などを私的に訪問するため、5月14日から5日間の日程で、京都と奈良を訪れた上皇さまと上皇后美智子さま。おふたりは、念願の葵祭をご覧になるなど、穏やかなひと時を過ごした。京都・奈良を回るおふたりの人気はすさまじく、各地は熱気にあふれ、SNSでは若者による投稿が相次いだ。
(中略)
上皇さまが集まった人たちに手を振ると歓声が上がる。仲睦まじいおふたりを撮影した動画はたくさん投稿され、「手をつないで素敵」「日本一ほほえましい夫婦」「仲良し夫婦にあこがれる」といった言葉がコメント欄に並んだ。
(中略)
若い世代が好感を抱いたのは、歳月を重ねても手をつなぎ、互いに寄り添うおふたりの姿だ。

亭主関白などという名の男尊女卑が、まだ跋扈していた昭和に御成婚された頃から、令和の人々にも共感できるほどの御様子をずっと見せていただけることに関しては、天皇陛下の御誕生日のお言葉も思い出されます。

皇室の在り方や活動の基本は、繰り返しになりますが、国民の幸せを常に願い、国民と苦楽を共にすることだと思います。また、時代の移り変わりや社会の変化に応じて、状況に対応した務めを果たしていくことが大切であると思います。

皇室を構成する一人一人が、このような役割と真摯に向き合い、国民の幸せを願いながら一つ一つの務めを果たし、国民と心の交流を重ねていく中で、国民と皇室との信頼関係が築かれていくものと考えております。
天皇陛下お誕生日に際し(令和7年)

仲睦まじく、相思相愛でいらっしゃることそのものが、時代の移り変わりや社会の変化に応じた御姿であり、男尊女卑から遠く隔たっていること。

皇室の皆さまの相思相愛の麗しい御姿を拝することで、自然に国民が心洗われ、緩やかに束ねられてゆくことも、日本の文化。

上皇ご夫妻には、この素晴らしい文化を担われる御方の朗報を、早くお聞かせしたいものです。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

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