継続的な皇統クラブ活動報告(ゴロンさん)

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DOJOサポーター関東支部(あるいは、「愛子天皇への道」サイト運営メンバー)ゴロンさんの活動報告です。

 愛子天皇論268章を、林官房長官玄葉衆院副議長に送りました。今回は、読売新聞の提言についても触れて手紙を書いてみました。

そして、その提言について、読売新聞にの続報で肯定的な評価が掲載された、小野寺政調会長にも、残っていた266章、267章と合わせて送ってみました。懇談会とやらはどうなることでしょう。

林官房長官宛て
 今回は、「愛子天皇論」第268章「欠史八代も知らぬエセ保守のデマ」(週刊SPA!2025年5月20日号より)をお送りいたします。本章は、和田政宗氏が小林よしのり氏への卑劣な誹謗中傷の話から、欠史八代の話で神武天皇から一度の例外もなく男系などあり得ない話が述べられ、和田氏を含むエセ保守連中が、旧宮家の子孫に皇籍取得させることを妄想することで、皇統断絶に追い込もうとしていることがよく分かります。
 林官房長官は、5月15日の読売新聞の提言について、どうお考えでしょうか。定例会見の同紙記者の質問では何もお答えになりませんでしたが、このまま無視して、全体会議の取りまとめに任せるつもりでしょうか。議事録を見る限り、安定的な皇位継承に寄与する取りまとめになるとは考えられません。
 読売新聞の提言に対しては、男系固執議員や論者が狂ったように反発していますが、当然のことながら論理的な反論は一切ありません。
 読売新聞は、あなた方と同様に、誤った男系皇位継承の歴史を前提としていますが、それでも、象徴天皇制の維持のため、女系天皇の可能性も排除することなく現実的な方策を検討すべきと提言しています。あなた方もそのような考え方ができるはずです。この提言が出た以上、皇位継承問題は、参院選の争点の一つになるでしょう。国民を意思に反し続けた結果を楽しみにしています。

参院選後でも、官房長官として、読売新聞の提言に応え、国会で堂々と女性・女系天皇の実現に向けた議論を促してください。よろしくお願い申し上げます。

玄葉衆院副議長宛て
 今回は、「愛子天皇論」第268章「欠史八代も知らぬエセ保守のデマ」(週刊SPA!2025年5月20日号より)をお送りいたします。本章は、和田政宗氏が小林よしのり氏への卑劣な誹謗中傷の話から、欠史八代の話で神武天皇から一度の例外もなく男系などあり得ない話が述べられ、和田氏を含むエセ保守連中が、旧宮家の子孫に皇籍取得させることを妄想することで、皇統断絶に追い込もうとしていることがよく分かります。
 5月15日に読売新聞が素晴らしい提言を打ち出しました。玄葉衆院副議長は、どうお考えでしょうか。完全に無視して、全体会議を取りまとめるつもりでしょうか。この提言が出た以上、全体会議の取りまとめは無意味なものになると思います。「様々な意見が出て、取りまとめられませんでした」で締めくくり、舞台を国会に移すべきでしょう。
 読売新聞の提言に対しては、男系固執議員や論者が狂ったように反発していますが、当然のことながら論理的な反論は一切ありません。
 読売新聞は、あなた方と同様に、誤った男系皇位継承の歴史を前提としていますが、それでも、象徴天皇制の維持のため、女系天皇の可能性も排除することなく現実的な方策を検討すべきと提言しています。あなた方もそのような考え方ができるはずです。
 皇位継承問題は、参院選の争点の一つになるでしょう。国民の意思を汲む議員が増えることを祈っています。

参院選後でも、衆院副議長として、読売新聞の提言に応え、国会で堂々と女性・女系天皇の実現に向けた議論を促してください。よろしくお願い申し上げます。

小野寺政調会長宛て
 突然のお手紙、失礼いたします。○○と申します。私が国会議論で最も重視しているのは安定的な皇位継承問題です。
 小野寺政調会長は、5月15日の読売新聞の提言に対し、「国民的な議論を盛り上げるためにも、こうした提言は重要だ」と肯定的な評価をされたと報道され、大変うれしく思いました。
 この度は、その議論を進めるにあたり、是非、紹介したいものとして、小林よしのり氏の「愛子天皇論」第266章「悠仁さまを待つ過酷な運命」(週刊SPA!2025年4月22・29日合併号より)、第267章「制度を作ってから該当者探し?」(週刊SPA!2025年5月6・13日合併号より)、第268章「欠史八代も知らぬエセ保守のデマ」(週刊SPA!2025年5月20日合併号より)、をお送りいたします。これらの章は、これまで全体会議で検討されている案が、安定的な皇位継承どころか、皇室を滅ぼすことにしかならないことが分かりやすく描かれています。
 読売新聞の提言に対しては、男系固執議員や論者が狂ったように反発していますが、当然のことながら論理的な反論は一切ありません。読売新聞は、男系固執議員と同様に、誤った男系皇位継承の歴史を前提としていますが、それでも、象徴天皇制の維持のため、女系天皇の可能性も排除することなく現実的な方策を検討すべきと提言しています。自民党もそのような考え方ができるはずです。この提言が出た以上、皇位継承問題は、参院選の争点の一つになるでしょう。議事録を見る限り、安定的な皇位継承に寄与する取りまとめになるとは考えられません。自民党は、読売新聞の提言に対し、真摯に検討すべきです。

小野寺政調会長には、読売新聞の提言に応え、国会で堂々と女性・女系天皇の実現に向けた議論を促して欲しいと思います。よろしくお願い申し上げます。

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継続的な活動、ごくろうさまでした。郵送の場合、心理的なハードルは下がるかもしれませんが、それでも、手紙や「愛子天皇論」の切り抜きを用意するのは、それなりに労力はかかります(それは、自分も行ってきているので、よくわかります)。今回、おもしろいのは、送った方それぞれで少しトーンがことなっているということ。図式化すると、小野寺(自民)>林(自民)>>玄葉(立民)という感じですかね。政党への期待度とまったく相関していませんが、まあ、こういうこと注意深く見ていれば、さらに、体験的にわかってきただけでもよかった。継続して、渡されていると、改心できそうな人は、さすがに無視できないのではないかと(by基礎医)

5/15に読売新聞の4つの提言記事がでて、激震が走っていますね(良い方向に)!
国民はしっかり見ているということを国会議員に見せていきましょう!皆さまの活動を、当サイトに教えてくださいね!

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