愛子さまの愛馬への想いから学ぶ

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皆さまはこのニュースをご覧になりましたでしょうか?

両陛下の長女愛子さま、皇居お忍び訪問 向かった先は

(朝日新聞デジタル2021年5月12日)

https://www.asahi.com/articles/ASP5D2C28P56UTIL026.html

愛子さま 愛馬にお別れ 高齢のため栃木の牧場へ

(テレ朝news)

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000215212.html

愛子さまはお忍びで、皇居へ向かわれました。高齢のために御料牧場で余生を過ごすこととなった、愛馬の豊歓号(とよよしごう)に会いに行かれるためです。

『今回の訪問は愛子さまの希望で実現。皇室の伝統行事・御養蚕始の儀を終えた皇后雅子さまとともに皇居内の厩舎(きゅうしゃ)に足を運んだ。愛子さまはニンジンを与えたり鼻をなでたりして「慈しむように、語りかけているご様子だった」(側近)。』

側近が語る愛子さまのご様子から、愛馬、豊歓号に対する深い愛情が感じられます。

雅子さま譲りで、動物、生き物がお好きな愛子さまは、ペットのお世話をしたり、蚕の飼育を熱心にされていたりと、責任感と愛情を持って生き物に接していることが度々伝わってきております。

日本では昨今のペットブームで、「可愛い」というだけで安易に犬や猫をペットショップなどで買い、飽きたり、世話が面倒くさくなると、捨てるなどして、手放してしまう不届きものがいます。

昨年から続くコロナ禍において、益々そのような傾向が顕著にあらわれています。

『人の命を守るため』のステイホームで、動物たちの命が軽んじられている様子に、大きな矛盾と憤りを感じます。

愛子さまから、本当の意味で「命を大切に」することを学び、生命至上主義ではない死生観を持つ国民が増えたら、日本は、成熟した大人の国へ一歩近づけるのではないかと考えました。

愛子さまを皇太子に!

文責 新潟県 urikani

4 件のコメント

    urikani

    2021年5月21日

    皆さま、コメントありがとうございます。

    ねこまるさん
    分かります。ジーンときちゃいますよね!

    基礎医学研究者さん
    『人の命を守るんだーっ!』と言いながら、立場の弱い女性や子供が自ら命を絶っている現状、ペットをモノ扱いしている人たちに、愛子さまもきっと胸を痛めておられるでしょうね。
    一刻も早く本物の大人を増やさなければなりませんね。
    敬宮皇太子殿下のもとで!

    ダダさん
    愛子さまのご希望で、というのが嬉しいですよね。
    わたしも愛子さまのあの作文を思い出しました。国民を癒す看護師のようなご存在になられたいのでしょうかね(*^^*)

    愛子さまを皇太子に!

    ダダ

    2021年5月20日

    この出来事は、愛子さまのお気持ちが起点になっていることが嬉しいです。
    生き物への愛情が伝わり、愛子さま中学1年の作文「看護師の愛子」を思い出しました。

    愛子さまは多くの人に希望を与えられる方。
    皇太子となって頂きたいです!

    基礎医学研究者

    2021年5月19日

     興味深く読ませていただきました。「生命」と書いて命が生まれる、ですね。そして、urikani様言われますように、愛子さまのような「聖域」の環境におられる方は、心遣いがちがいますね(一方、コロナ渦でむしろ「命」が軽んじられているのは、ものすごい差異ではないかと)。
     ”我々は、このような感性を持つ愛子さまに、やはり皇太子になっていただければ、日本が成熟した大人の国に近づける”というurikani様の結論に、激しく同意であります。

    ねこまる

    2021年5月19日

    思わず涙が滲みました。
    愛馬もお別れが出来て嬉しかったでしょう。
    お優しい愛子さまが、少しでも早く皇太子になられますよう、声をあげましょう。

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