天皇・皇后両陛下の長女である愛子さまが、5月6日に宮内庁車馬課の厩舎において「豊歓号」にお別れの挨拶をするために皇居を訪問されたという報道が。
また、5月12日の朝日新聞の夕刊に、愛子さまと雄馬「豊歓号」とのお別れに関する記事が掲載されて、側近によると雅子さまとともに厩舎に足を運んだ愛子さまは、ニンジンを与えたり鼻を撫でたりして、豊歓号に慈しむように、語りかけているご様子だったそうです。
そのお話を聞いて、愛子さまが中学1年生の時に書かれた短編小説「愛子と海の上の診療所」の内容を思い浮かべました。その内容は生き物を看護する看護師である愛子さまが、海に流された診療所で怪我をしたカモメの手当てをしてそれ以来、怪我をした海の生き物たちが愛子さまの診療所を訪れるようになるというお話です。
その小説のなかで愛子さまはこう締めくくっています。「今日も愛子はどんどんやってくる患者を精一杯看病し、たくさんの希望と勇気を与えていることだろう」。
雄馬「豊歓号」との別れの際に、豊歓号に慈しむように語りかけておられたように、愛子さまは全ての他者に対する慈愛の精神をお持ちなのだと思います。
だからこそ愛子さまが皇太子となり、慈愛に満ちたその優しさで日本を温かく包み込んでくれる日が来ることを切に願っております。
文責:おはぎと抹茶
3 件のコメント
ただし
2021年6月1日
想像するだけで、心が安らぎますね♪
国民の幸せそうな顔も、目に浮かんできます☆
基礎医学研究者
2021年5月23日
興味深く読ませていただきました。ダダ様も言われていますが、慈愛の精神(黄金の遺産)は、天皇皇后両陛下、さらには日本の歴史・伝統から受け継がれ、それが愛子様に体現されているのだと思います。そして、そのような感性をもった愛子様に、皇太子への道が開かれねばならない、と自分は思う次第です。
ダダ
2021年5月22日
慈愛の精神は、まちがいなく天皇皇后両陛下から受け継いだものです。
愛子さまが皇太子となれば日本は生まれ変わります!
愛子さまを皇太子に!