読売提言に関して、デイリー新潮が前・後編に渡って取り上げました。
〈女系天皇などありえない〉 自民議員から猛反発 読売新聞のキャンペーンが保守派に与えた衝撃【前編 デイリー新潮】
「小室さんのお子さんが天皇になることを国民が認めるのか」 読売新聞の「女系天皇“容認”論」に専門家が苦言 【後編 デイリー新潮】
前編は読売新聞が提言や社説を出した経緯、後編は全体会議に臨んでいる維新・藤田議員、立憲・馬淵議員や識者の提言に対するコメントなどが紹介されています。
麗澤大学の八木秀次教授
「社説では、長らく一般人として暮らしてきたことから『国民の理解が得られるのだろうか』としています。その一方、女性皇族の配偶者となる男性も一般人であるはずなのに、こちらは夫・子も皇族にとうたっている。そもそも旧宮家の男系男子の方が、よほど皇族としての正当性があるはずです」
旧宮家系の男系男子は一般国民であることは、全体会議で政府から説明がありました。
○ 内 閣 官 房 参 与 ・ 皇 室 制 度 連 絡 調 整 総 括 官 ( 山 﨑 重 孝 君 )
完 全 に 、 一 般 人 に 初 め か ら な っ て い る 方 が 誰 か の 養 子 に な っ て 戻 っ た 例 が あ る わ け で は あ り ま せ ん 。
女性皇族との婚姻によって、皇族としての正統性を保っていたのが、旧宮家。
美智子さま、雅子さま、紀子さまが男性皇族との婚姻によって皇族となり、お子様方は生まれながらの皇族になっておられることからも、女性皇族との婚姻によって配偶者の方とお子様が皇族になる方が、よほど皇族としての正統性があり、国民の理解が得られるはずです。
「夫・子も皇族に」第一面を飾った文言は、双系継承の道を拓く読売新聞社の決意を表し、
「愛子さま立太子実現」に拍車をかける素晴らしい提言であったと思います。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
fei
2025年5月30日
自称保守派の断末魔ですね。
常識の海に沈めましょう。