天皇ご一家が疎開船『対馬丸』の犠牲者の方々を慰霊される御様子をテレビ朝日が伝えました。
戦後80年 記憶の継承へ…天皇ご一家『対馬丸』犠牲者を慰霊【テレ朝ニュース】
対馬丸は、同じ年ぐらいの犠牲者が多かったことから、上皇さまが、強い思いを寄せてきた出来事です。 今回、天皇ご一家が訪れたことで、3代にわたる慰霊と伝承が実現したことになります。
上皇陛下、天皇陛下から、愛子さまへ。3代にわたるという言葉は、すでに
愛子さまが次代の象徴として相応しい御振る舞いを身に付けておられることを示唆しているように思います。
テレビ朝日のナレーションに呼応するように、対馬丸の記念館で言葉を交わされた生存者の高良政勝さんの感想が胸を打ちます。
4:08~「この小さい記念館にね、よくも2代のね、皇族がおいでくださったなと。そしてまた、3代目もご一緒されたのでね、非常に光栄に思いました。これはやっぱり、(対馬丸記念館を)しっかり維持していかんといかんなと、しみじみ感じました」
3代目もご一緒された
上皇陛下、天皇陛下、愛子さまと、ごく自然に、3代繋がっていることを表した素直な言の葉。
愛子さまが本当に心から寄り添ってくださる御姿から、一朝一夕では決してなし得ない、
上皇陛下、天皇陛下から直接、受け継がれた麗しきエートスを、人々は感じ取らずにはいられないのでしょう。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
れいにゃん
2025年6月7日
対馬丸の生存者の高良政勝さんの言葉は、至極自然な言霊で、それを編集スタッフがしっかり拾い上げたのですね。今回の慰霊の旅でそこかしこに感じた「後継者としての愛子さま」を、しっかりと放送に残せたことを、嬉しく思います。