2025年6月10日 05:00 愛子天皇論/神功皇后論
新連載「神功皇后論」が始まりました!
271章 三韓征伐
本日発売の週刊SPA!に掲載されています。みなさんの感想、ぜひお寄せください。
感想はこちらのコメント欄で!
2025年6月15日
胸湧き踊る連載が始まりました! 日本書紀に1巻当てられ、お札にもなった偉大な女帝。空位の天皇の代わりに日本を導いた強き女性。 昔の日本人はよく知っていたのに現代の漫画や映画では出会うことの無かった女性ヒーローの作品が始まったと思うと期待しかありません。
臨月ギリギリまで働くという女性はいますが、私も戌の日の腹帯を締めて働いた事を思い出しました。しかし、妊娠後期になると妊婦は疲れ易くなります。それを神功皇后は船に乗り、兵を指揮して他国に攻め入るとは!想像の斜め上を行きます!
そして卑弥呼や壱与の祭祀を彷彿させるような神がかりのシーンにも注目しております。神道連盟などが女性祭祀を排除するようなニュースに触れる度に、古代は女性の祭祀は当たり前だったし、沖縄のノロやユタのような神と交信する女性がいるのにおかしいと疑問に思っておりました。
神功皇后という一人の人物が祭祀と政治の2つのまつりごとを誰もが納得いく形で行ったというのを漫画の力で示していただきたいと願わずにはおれません。 中継ぎとは言わせない、迫力ある女帝の活躍の予感がします!
「神功皇后論」拝読しました。
3270もの軍船を身重の身で率いて、「全て神が教え諭された通り!」と戦いを指揮する神功皇后、凄い気迫! 神功皇后の船団が起こした波が新羅国内に押し寄せたことで、青ざめて動揺しまくっている新羅の王とは対照的!
神の言葉を信じず逝った夫については、「神罰です!」とバッサリ言い切って側近の武内宿禰を震え上がらせてしまう神功皇后。 この偉大な女帝の物語をこれから読むことができるなんて、非常に光栄です。
神功皇后論読みました!ページを開けた瞬間から強い覇気が感じられ、次のページに神功皇后のお姿を観た瞬間、すごい君主だ!!と心打たれました。何でしょう、勇ましさと神々しさがあり、君子に男も女も関係なくあるのだなと感じました。さらにただの聖人君子ではない一癖ありそうな表情の場面で、この人、どんな人!?と気になります。
「神功皇后論」拝読しました。 連載前から「圧倒的な画力」と書かれていたことに納得です。 船が圧倒的、津波が圧倒的、流される新羅の民がど迫力! 凛々しい神功皇后の、優美でそして眼光鋭い勇ましさを兼ね備えたお姿!
私は神功皇后について恥ずかしながらほとんど知らないのですが、読むのが楽しみで、また学ばせていただきます。
本来日本は男も女もないんですね。よくわかります。 ありがとうございました。
2025年6月14日
神功皇后論読みました。
最初のコマからその迫力に圧倒されましたが、神功皇后の鬼気迫る姿にすっかり物語の中に入ってしまいました。これから歴史書とは違う、古代の女傑の生き様が見られると思うとワクワクが止まりません。
2025年6月13日
神功皇后論! やっと読めました!! (取り急ぎデジタルで読んだけど、SPA!に出会ったので、誌面で読んだら、やっぱり紙の迫力は違いますね!!!) 早く次が読みたくなるオープニングで、船団や当時の衣装や装飾品も細かく描かれていて、ワクワクします。 臨月で出兵なんて、凄すぎるエピソードが、漫画で絵で読むとよりリアルに凄さを感じました。 日々いろいろと発生する事象に対しても、自分を鼓舞できそうな物語が始まった事も嬉しく、山尾さんの一件にて沸き上がった怒りも相まって、今連載が開始されるのは、本当に神タイミングだと思いました!
ごーまんかます、よしりん先生の髪型もミズラなのがめっちゃ可愛いです♬ 次回も楽しみにしています!
2025年6月11日
神功皇后論を最初に読んで、まだこちらの感想投稿欄がなかったので、掲示板の方に書いてしまいましたが、一応こちらにも書かせて頂きます。
最初に思ったのは絵の力強さですね。 神功皇后は美しさと力強さを併せ持つ魅力的なキャラクターだと思いました。 そして妊娠しているのに戦の先頭に立ち指揮をとる勇ましさ、男性でも中々出来ないと思いました。 そして最後のセリフ 「私のせいじゃないのよ。これは神罰です!」 何とも言えない神がかりなセリフだと思いました。 そして最後のごーまんかましてよかですか? 物語なのに丸ハゲよしりん先生が出てくる意外性も良かったですね。
歴史に疎い人なので、これからの話の展開が楽しみですね~🤗
日本書記、古事記の記すところの船団、風、海、魚群の描写が圧倒的な初回でした。神功皇后の迫力がある力強さ、美しさも見応えがあります。特に「私のせいじゃないのよ。これは神罰よ」の顔は夢に出てきそう。 「神功皇后」については、正直、天皇論など小林先生の作品に触れるまで、ほとんど知りませんでした。お札にもなっていたというのに。私が無知だったこともありますが、見事にキャンセルされていたと言えますね。 アメリカのキャンセルカルチャー以前だというのに、戦後日本がなぜこれほど重要な女帝をキャンセルしてしまったのか、次回も楽しみにしています。
神功皇后編、拝見しました★ 「これは神罰です!」 今の日本人にはなかなか言えぬセリフですね(笑) 武則天やエカチェリーナ2世、エリザベス1世を彷彿とさせる、 すさまじい「覇者」の気概を放ってますね~神功皇后。 生来、歴史ものは好きなんで続きが楽しみです♪
遅くなりましたけど、神功皇后論第一回早速拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ‼︎ 冒頭の思わずONE PIECEの「世は正に大海賊時代‼︎」を思わせる、荒波の中の大船団からの雄々しく勇ましくそしてカッコ美しい神功皇后とコレまたシブいじいちゃんの武内宿禰に度肝を抜かされただけでなく、その雄々しい大和の海軍に圧倒される新羅の王様のビビった表情…と、予想以上に面白そうな展開になりそうでガチで楽しみになって来たッスよ\\\\٩( ‘ω’ )و //// 今まで、神功皇后と言えば学研の学習漫画のムロタニツネ象先生の古事記の漫画で見た印象が強かったですけど、よしりん先生の神功皇后はソレを遥かに上回る正に最強でカッコエエ神功皇后になる事間違いなしッスよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。 後、愛子天皇論から引き続き直系よしりんが出てるのを見て、最早直系よしりんは天皇論シリーズ御用達キャラとして定着してるかと\(^o^)/。 改めまして、次回もまた楽しみにしておりまっせ〜😊💖
絵の迫力がハンパない神功皇后。こんな恐ろしい女性なのに色気も感じるのは何なのでしょう。女傑と言っていい神功皇后が現在の皇室にどのように繋がるのか今後楽しみです。
絵の迫力がとにかく凄かったです。スマホより紙の方が迫力もより伝わり良いですね! 甲斐バンドもニューアルバムも発売されましたね!2人のレジェンドが現役で新しい作品を作ってるのは本当に凄いです! 次回も楽しみです。
新しい連載『神功皇后論』読みました。神功皇后の凛々しく堂々とした姿に痺れました!鎧と刀と弓矢、矛を持ち完全武装してる逞しい女性、それに多くの兵士達が従い、そばに武内宿禰も登場。古代史の人物達が現代に再び魂が吹き込まれて登場するシーンはこれからの物語に大きな期待で溢れました。 大勢の軍船が出撃する描写にはただただ圧巻!潮風と海しぶきが絵から飛び出すような大迫力、ゴゴゴーッという大きな重低音が聞こえてきそうでした。広大な海の激しい波と暴風が巨大なうねりをあげ海の魚たちも一緒になり軍船と突き進む絵はとてつもない人知を超えた計り知れない威力、目の当たりにした神羅の王もなすすべなしで青ざめている表情、人間の力では到底及ばない、ただ唖然として眺めることしか出来ない。そんなスケールの大きい戦いが古代史にあったこと、神功皇后の力、破壊力が桁違いがよく伝わります。 神功皇后の夫が急死したこと、それは「王は、私に降りた神の言葉を信じなかったのですから!」と激昂する神功皇后の夫に対する怒り、「これは神罰です!」というのはまさに神の声、神功皇后が神と一体化したような神妙な気配を漂わす一コマに畏怖を感じました。神を信じない欺き背く者には、たとえ王といえど許されない、王は神の逆鱗に触れてしまったのだと思いました。 なぜ、これほどまで古代史に大きな存在だった偉人の神功皇后が戦後に忘れさられてしまったのか?これからの展開がとても楽しみです。
「これは神罰です!」 神功皇后にシビれました。30代のときに資料でお札の肖像を見てショックを受けたときと同じです。ワタシは創作における女性主人公が大好きで「貴方のためなら死ねる」といつも意識を高揚させておりました。すべての答え合わせがこの作品にあると確信しております。次回を刮目してお待ちしてます。
国立印刷局ホームページより「神功皇后札1円」 https://www.npb.go.jp/museum/collection/gallery/osatu/jingu.html
神功皇后論「三韓征伐」読みました。 恥ずかしながら神功皇后の事はほとんど知らなかったのですが、迫力ある絵によって神功皇后がとんでもないスケールの大きい女帝だと伝わって来ます。特に神功皇后のきめ細かく描がかれている表情 一つ一つがもの凄く印象に残り、神功皇后の生きざまが伝わって来ます。 これからの展開が楽しみです。
2025年6月10日
『神功皇后論』第一回読みました! 神功皇后については知らなかったので、いつもは色々調べてしまいますが、この作品を楽しむため、しばらくは神功皇后については他の本を読んだりせず先の分からない状態で楽しもうと思います。 期待通りの美しさ、強さに加えて畏怖を感じさせる目力が素敵でした。魚の群れに乗った船団があっという間に海を突き進み、新羅を恐怖に飲み込む神がかりの凄まじさ。 なぜ息長帯比売(オキナガタラシヒメ)はこの戦いに挑んだのか、次回から明らかにされるのですね。 日本の危機を救うのはいつも戦う女性。戦う女性に畏敬の念を抱く感性は日本人の遺伝子に深く刻まれているのではと感じます。 なぜ神功皇后は戦後キャンセルされたのか?色々予想しますが、小林先生の筆致でそれを早く知りたいです。
お疲れ様です。「神功皇后論」を読むために久々にSPA買いました。神功皇后の最後のコマが夫の仲哀天皇に対する情けよーしゃない顔で「怖ー」と思いましたが、何か不思議な魅力があります。 よしりん先生の最後のコマ「それほどまでに重要な女帝を戦後日本はなぜキャンセルしてしまったのか?」本当に重要な問いですね。 正直、他のくだらない記事(今号だと山口真由)なんかの分を全部ゴー宣に振り向けて欲しいです。
男尊女卑の風潮(決して伝統ではない)にも関わらず時の政府からも一目置かれていた神功皇后は本当に素晴らしい人物ですね。政府内にも女性女系天皇容認派の心ある者たちが少なからずいて神功皇后を天皇に加えたりお札にしたのかもしれませんね。
SPA!感想を記します。
「私のせいじゃないのよ、これは神罰です」…凄いセリフだ。 (不敬なことを記しますがリアルな解釈をすると、神功皇后と武内宿禰との間に…となってしまうのですが(高木彬光「邪馬台国の秘密」では、そのような説を神津恭介が語っていますが)…実際はどうだったのだろう? 有名な、魚が船を乘っけて半島に運んだ、という場面、普通に描くと、ギャグかおとぎ話、ファンタジーになってしまうのですが、リアルに描写することも可能なのだな、とも思いました。
とりあえずはこんなところです。
『神功皇后論』、いきなり三韓征伐から開始とは! まさに「最初からクライマックス」ですね。波濤を進む古代の大船団の勇姿から始まる怒涛の初回、興奮のまま読み終えました。 神威が味方し、魚たちの背に運ばれて進む船団の勢い、その船団が起こした波に飲み込まれる新羅の都、怯える新羅王の描写に次々に引き込まれました。小林先生が「絵の迫力で見せる」と何度もブログで書かれていたのはこのことだったかと息を呑む思いです。
また、溺れ死ぬ敵兵たちを前にしながら、亡き夫を偲ぶどころか「この光景を見ることなど決してありません」「これは神罰です!」と、美しくも不敵な笑みを浮かべながら言い切る神功皇后のかっこよさたるや! 決して女性君主が、ただ「亡き夫の遺志を継いで」とか、「弱いものを慈しみ、思いやる優しさ」ばかりを連想しがちな健気な存在ではなかったことは、この神功皇后の三韓征伐を見ても明らかですね。古代の女性天皇でも特に推古天皇、斉明天皇、持統天皇などは、神功皇后からの「戦う女」の系譜に連なる存在だと思いました。
九州地方はもちろん、関西でも神功皇后は摂津国一之宮の住吉大社にお祀りされていますし、戦前までの日本人には有名でなじみ深い存在だったことが伺えます。それほど偉大な神功皇后こと息長足姫が大正15年に歴代天皇から外されたということは、やはり女帝を存在しないものとして扱うのは日本の伝統でも何でもなく、むしろ歴史改変にも等しい恣意的な所行なのだと分かります。 神武天皇のY染色体だの、2600年間一度の例外もない男系継承だのというファンタジーは信じるくせに、熊襲征伐や三韓征伐を成し遂げ70年にわたり君臨したと、一巻を割いてまで史書に記された神功皇后の存在を歯牙にもかけない男系固執派は、本当に歴史を知らず、先祖伝来の信仰を軽視しているなと思います。
戦後80年を経てますます日本人の記憶から抹消されつつある女傑・神功皇后の物語がどう描き、紡がれていくのか、迫力ある絵と共に今後も非常に楽しみにしております!
(追記) 夫婦の絆を改めて読み返したところ、神功皇后と蜜子は、眉と唇が少し違っていたようで、ならば先生の神功皇后を初めて見たときなんで「蜜子に似てる」と思ったんだろう? ともかく、先生の描かれる人物、特に女性は、目力が凄いと思います。神功皇后と蜜子が似ていると思った理由はそういうことにしておきます(笑)。 (「私のせいじゃないのよ。」のシーンの表情が妖気漂って艶っぽく、惚れてしまいそうです。)
神功皇后論の感想。ネタバレになりそうだと思ったら、飛ばしてください。
いきなり初回から、名実ともに”攻めにきてます”ねえ~。 新羅の王ばかりでなく、身内の武内宿禰をも驚愕させてしまうという神功皇后。 普通なら”新羅よ参ったか”的な表情をするところを、あえて武内宿禰に”この女(神功皇后)畏るべし!”と言わせてしまうような表情に描く構成の凄さに唸らされます。 軍船が海を渡るときに描かれているトビウオ(お魚)の顔がユーモラスでキュートです。 ほかの歴史漫画、それどころか歴史小説だって、こんな構成は他にはまねできないと思います。 これは、絵解きではなくて思想、よしりん先生が読み手に向けてみずから湧いてくる情念のエッセンスを思う存分ドバドバ放出している作品だと感じています。 これは、少なくともこの主人公の神功皇后は、よしりん自身ではないかと勝手に想像してしまいます。そうでなければ、神功皇后の表情を蜜子に似せて描かなかったのではないかとこれも、勝手ながら想像してしまいました。 (皇后の表情、本当にびっくりするくらい蜜子じゃないかと思ってしまった。)
今後の展開が楽しみでワクワクします。ありがとうございます。
なにやらとてつもないモノが始まりそうな予感しかない第1話 絵の迫力に圧倒されています! 次回がⅠ週間後なのが「良かった」と思いつつ 待ち遠しくてたまらない!!
いきなり三韓征伐というクライマックスみたいなエピソードから始まるとは思いませんでした。前奏なしでサビから始まる歌謡曲みたいですね。女傑を戴くのが日本の行き方だという確信が持てる走り出しでした。
絵の迫力凄いですねー! 古代の史実と物語を想像する浪漫、今後の展開が楽しみです!
お楽しみだった神功皇后論ついに始まりました! ウチの妻は神功皇后を知らなかったですよ。 これでどういう人だったかよくわかりますね。 予告されていた通り絵が凄いです。 海の描写、船の描写、そしてもちろん人物表情。 これからの展開が楽しみです。
待ちに待った『神功皇后論』、息を詰めて拝読しました。 冒頭からいきなり、帆引き船がひしめく渡海のボルテージは最高潮、神意をもって雄々しく先導する神功皇后の有り様は、実に血沸き肉躍ります。物凄く緻密に描き込まれた神風巻き起こす波濤は、いまにも画面からしぶきが上がりそうなほどダイナミック。一方で、鎮懐石にまつわる伝説について、ゴツゴツとした平石を左右の腰にあてがった描写は何げないようでいて、まさに胎児が産道を下りる際に押し鎮めるべきところをリアルに繊細に表現されて瞠目しました。
名島、糸島、松浦、壱岐、対馬と、物語に登場する名所は、神功皇后を御祭神とした神社が、今も人々の信仰を集めているようですね。特に佐賀県の松浦は、「源氏物語」にも登場する鏡神社のある場所。 愛子さまが昨年10月に初の単独地方公務で佐賀県にお出ましになった際は、御愛好の平安文学と神功皇后ゆかりの地に次代の天皇陛下が降り立たれたと胸を熱くしていましたので、日本史上、他に誰も成し得ぬ金字塔を打ち立てた傑物を通して日本の文化と歴史を活き活きと未来へと繋いでゆく『神功皇后論』の船出は、間違いなく祝福されたものになることでしょう。
神功皇后論「三韓征伐」読みました! 画の迫力に圧倒されています! 神功皇后、臨月なのに軍勢を率いて荒波を乗り越えて出征されていたのですね。 ラストの神功皇后のカットの表情に凄みを感じました!
全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。
内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
コメントを送信
Δ
28 件のコメント
リカオン
2025年6月15日
胸湧き踊る連載が始まりました!
日本書紀に1巻当てられ、お札にもなった偉大な女帝。空位の天皇の代わりに日本を導いた強き女性。
昔の日本人はよく知っていたのに現代の漫画や映画では出会うことの無かった女性ヒーローの作品が始まったと思うと期待しかありません。
臨月ギリギリまで働くという女性はいますが、私も戌の日の腹帯を締めて働いた事を思い出しました。しかし、妊娠後期になると妊婦は疲れ易くなります。それを神功皇后は船に乗り、兵を指揮して他国に攻め入るとは!想像の斜め上を行きます!
そして卑弥呼や壱与の祭祀を彷彿させるような神がかりのシーンにも注目しております。神道連盟などが女性祭祀を排除するようなニュースに触れる度に、古代は女性の祭祀は当たり前だったし、沖縄のノロやユタのような神と交信する女性がいるのにおかしいと疑問に思っておりました。
神功皇后という一人の人物が祭祀と政治の2つのまつりごとを誰もが納得いく形で行ったというのを漫画の力で示していただきたいと願わずにはおれません。
中継ぎとは言わせない、迫力ある女帝の活躍の予感がします!
くりんぐ
2025年6月15日
「神功皇后論」拝読しました。
3270もの軍船を身重の身で率いて、「全て神が教え諭された通り!」と戦いを指揮する神功皇后、凄い気迫!
神功皇后の船団が起こした波が新羅国内に押し寄せたことで、青ざめて動揺しまくっている新羅の王とは対照的!
神の言葉を信じず逝った夫については、「神罰です!」とバッサリ言い切って側近の武内宿禰を震え上がらせてしまう神功皇后。
この偉大な女帝の物語をこれから読むことができるなんて、非常に光栄です。
神奈川のY
2025年6月15日
神功皇后論読みました!ページを開けた瞬間から強い覇気が感じられ、次のページに神功皇后のお姿を観た瞬間、すごい君主だ!!と心打たれました。何でしょう、勇ましさと神々しさがあり、君子に男も女も関係なくあるのだなと感じました。さらにただの聖人君子ではない一癖ありそうな表情の場面で、この人、どんな人!?と気になります。
ふぇい
2025年6月15日
「神功皇后論」拝読しました。
連載前から「圧倒的な画力」と書かれていたことに納得です。
船が圧倒的、津波が圧倒的、流される新羅の民がど迫力!
凛々しい神功皇后の、優美でそして眼光鋭い勇ましさを兼ね備えたお姿!
私は神功皇后について恥ずかしながらほとんど知らないのですが、読むのが楽しみで、また学ばせていただきます。
本来日本は男も女もないんですね。よくわかります。
ありがとうございました。
masa
2025年6月14日
神功皇后論読みました。
最初のコマからその迫力に圧倒されましたが、神功皇后の鬼気迫る姿にすっかり物語の中に入ってしまいました。これから歴史書とは違う、古代の女傑の生き様が見られると思うとワクワクが止まりません。
madoka
2025年6月13日
神功皇后論!
やっと読めました!!
(取り急ぎデジタルで読んだけど、SPA!に出会ったので、誌面で読んだら、やっぱり紙の迫力は違いますね!!!)
早く次が読みたくなるオープニングで、船団や当時の衣装や装飾品も細かく描かれていて、ワクワクします。
臨月で出兵なんて、凄すぎるエピソードが、漫画で絵で読むとよりリアルに凄さを感じました。
日々いろいろと発生する事象に対しても、自分を鼓舞できそうな物語が始まった事も嬉しく、山尾さんの一件にて沸き上がった怒りも相まって、今連載が開始されるのは、本当に神タイミングだと思いました!
ごーまんかます、よしりん先生の髪型もミズラなのがめっちゃ可愛いです♬
次回も楽しみにしています!
あしたのジョージ
2025年6月11日
神功皇后論を最初に読んで、まだこちらの感想投稿欄がなかったので、掲示板の方に書いてしまいましたが、一応こちらにも書かせて頂きます。
最初に思ったのは絵の力強さですね。
神功皇后は美しさと力強さを併せ持つ魅力的なキャラクターだと思いました。
そして妊娠しているのに戦の先頭に立ち指揮をとる勇ましさ、男性でも中々出来ないと思いました。
そして最後のセリフ
「私のせいじゃないのよ。これは神罰です!」
何とも言えない神がかりなセリフだと思いました。
そして最後のごーまんかましてよかですか?
物語なのに丸ハゲよしりん先生が出てくる意外性も良かったですね。
歴史に疎い人なので、これからの話の展開が楽しみですね~🤗
ゴロン
2025年6月11日
日本書記、古事記の記すところの船団、風、海、魚群の描写が圧倒的な初回でした。神功皇后の迫力がある力強さ、美しさも見応えがあります。特に「私のせいじゃないのよ。これは神罰よ」の顔は夢に出てきそう。
「神功皇后」については、正直、天皇論など小林先生の作品に触れるまで、ほとんど知りませんでした。お札にもなっていたというのに。私が無知だったこともありますが、見事にキャンセルされていたと言えますね。
アメリカのキャンセルカルチャー以前だというのに、戦後日本がなぜこれほど重要な女帝をキャンセルしてしまったのか、次回も楽しみにしています。
かわじ
2025年6月11日
神功皇后編、拝見しました★
「これは神罰です!」
今の日本人にはなかなか言えぬセリフですね(笑)
武則天やエカチェリーナ2世、エリザベス1世を彷彿とさせる、
すさまじい「覇者」の気概を放ってますね~神功皇后。
生来、歴史ものは好きなんで続きが楽しみです♪
ダグドラえもん
2025年6月11日
遅くなりましたけど、神功皇后論第一回早速拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ‼︎
冒頭の思わずONE PIECEの「世は正に大海賊時代‼︎」を思わせる、荒波の中の大船団からの雄々しく勇ましくそしてカッコ美しい神功皇后とコレまたシブいじいちゃんの武内宿禰に度肝を抜かされただけでなく、その雄々しい大和の海軍に圧倒される新羅の王様のビビった表情…と、予想以上に面白そうな展開になりそうでガチで楽しみになって来たッスよ\\\\٩( ‘ω’ )و ////
今まで、神功皇后と言えば学研の学習漫画のムロタニツネ象先生の古事記の漫画で見た印象が強かったですけど、よしりん先生の神功皇后はソレを遥かに上回る正に最強でカッコエエ神功皇后になる事間違いなしッスよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。
後、愛子天皇論から引き続き直系よしりんが出てるのを見て、最早直系よしりんは天皇論シリーズ御用達キャラとして定着してるかと\(^o^)/。
改めまして、次回もまた楽しみにしておりまっせ〜😊💖
ひとかけら
2025年6月11日
絵の迫力がハンパない神功皇后。こんな恐ろしい女性なのに色気も感じるのは何なのでしょう。女傑と言っていい神功皇后が現在の皇室にどのように繋がるのか今後楽しみです。
名もなきpunk
2025年6月11日
絵の迫力がとにかく凄かったです。スマホより紙の方が迫力もより伝わり良いですね!
甲斐バンドもニューアルバムも発売されましたね!2人のレジェンドが現役で新しい作品を作ってるのは本当に凄いです!
次回も楽しみです。
しろくま
2025年6月11日
新しい連載『神功皇后論』読みました。神功皇后の凛々しく堂々とした姿に痺れました!鎧と刀と弓矢、矛を持ち完全武装してる逞しい女性、それに多くの兵士達が従い、そばに武内宿禰も登場。古代史の人物達が現代に再び魂が吹き込まれて登場するシーンはこれからの物語に大きな期待で溢れました。
大勢の軍船が出撃する描写にはただただ圧巻!潮風と海しぶきが絵から飛び出すような大迫力、ゴゴゴーッという大きな重低音が聞こえてきそうでした。広大な海の激しい波と暴風が巨大なうねりをあげ海の魚たちも一緒になり軍船と突き進む絵はとてつもない人知を超えた計り知れない威力、目の当たりにした神羅の王もなすすべなしで青ざめている表情、人間の力では到底及ばない、ただ唖然として眺めることしか出来ない。そんなスケールの大きい戦いが古代史にあったこと、神功皇后の力、破壊力が桁違いがよく伝わります。 神功皇后の夫が急死したこと、それは「王は、私に降りた神の言葉を信じなかったのですから!」と激昂する神功皇后の夫に対する怒り、「これは神罰です!」というのはまさに神の声、神功皇后が神と一体化したような神妙な気配を漂わす一コマに畏怖を感じました。神を信じない欺き背く者には、たとえ王といえど許されない、王は神の逆鱗に触れてしまったのだと思いました。
なぜ、これほどまで古代史に大きな存在だった偉人の神功皇后が戦後に忘れさられてしまったのか?これからの展開がとても楽しみです。
バチガミ
2025年6月11日
「これは神罰です!」
神功皇后にシビれました。30代のときに資料でお札の肖像を見てショックを受けたときと同じです。ワタシは創作における女性主人公が大好きで「貴方のためなら死ねる」といつも意識を高揚させておりました。すべての答え合わせがこの作品にあると確信しております。次回を刮目してお待ちしてます。
国立印刷局ホームページより「神功皇后札1円」
https://www.npb.go.jp/museum/collection/gallery/osatu/jingu.html
タヒガシ
2025年6月11日
神功皇后論「三韓征伐」読みました。
恥ずかしながら神功皇后の事はほとんど知らなかったのですが、迫力ある絵によって神功皇后がとんでもないスケールの大きい女帝だと伝わって来ます。特に神功皇后のきめ細かく描がかれている表情
一つ一つがもの凄く印象に残り、神功皇后の生きざまが伝わって来ます。
これからの展開が楽しみです。
コチャコ
2025年6月10日
『神功皇后論』第一回読みました!
神功皇后については知らなかったので、いつもは色々調べてしまいますが、この作品を楽しむため、しばらくは神功皇后については他の本を読んだりせず先の分からない状態で楽しもうと思います。
期待通りの美しさ、強さに加えて畏怖を感じさせる目力が素敵でした。魚の群れに乗った船団があっという間に海を突き進み、新羅を恐怖に飲み込む神がかりの凄まじさ。
なぜ息長帯比売(オキナガタラシヒメ)はこの戦いに挑んだのか、次回から明らかにされるのですね。
日本の危機を救うのはいつも戦う女性。戦う女性に畏敬の念を抱く感性は日本人の遺伝子に深く刻まれているのではと感じます。
なぜ神功皇后は戦後キャンセルされたのか?色々予想しますが、小林先生の筆致でそれを早く知りたいです。
Taro.G
2025年6月10日
お疲れ様です。「神功皇后論」を読むために久々にSPA買いました。神功皇后の最後のコマが夫の仲哀天皇に対する情けよーしゃない顔で「怖ー」と思いましたが、何か不思議な魅力があります。
よしりん先生の最後のコマ「それほどまでに重要な女帝を戦後日本はなぜキャンセルしてしまったのか?」本当に重要な問いですね。
正直、他のくだらない記事(今号だと山口真由)なんかの分を全部ゴー宣に振り向けて欲しいです。
パワーホール
2025年6月10日
男尊女卑の風潮(決して伝統ではない)にも関わらず時の政府からも一目置かれていた神功皇后は本当に素晴らしい人物ですね。政府内にも女性女系天皇容認派の心ある者たちが少なからずいて神功皇后を天皇に加えたりお札にしたのかもしれませんね。
希蝶
2025年6月10日
SPA!感想を記します。
「私のせいじゃないのよ、これは神罰です」…凄いセリフだ。
(不敬なことを記しますがリアルな解釈をすると、神功皇后と武内宿禰との間に…となってしまうのですが(高木彬光「邪馬台国の秘密」では、そのような説を神津恭介が語っていますが)…実際はどうだったのだろう?
有名な、魚が船を乘っけて半島に運んだ、という場面、普通に描くと、ギャグかおとぎ話、ファンタジーになってしまうのですが、リアルに描写することも可能なのだな、とも思いました。
とりあえずはこんなところです。
mantokun
2025年6月10日
『神功皇后論』、いきなり三韓征伐から開始とは! まさに「最初からクライマックス」ですね。波濤を進む古代の大船団の勇姿から始まる怒涛の初回、興奮のまま読み終えました。
神威が味方し、魚たちの背に運ばれて進む船団の勢い、その船団が起こした波に飲み込まれる新羅の都、怯える新羅王の描写に次々に引き込まれました。小林先生が「絵の迫力で見せる」と何度もブログで書かれていたのはこのことだったかと息を呑む思いです。
また、溺れ死ぬ敵兵たちを前にしながら、亡き夫を偲ぶどころか「この光景を見ることなど決してありません」「これは神罰です!」と、美しくも不敵な笑みを浮かべながら言い切る神功皇后のかっこよさたるや! 決して女性君主が、ただ「亡き夫の遺志を継いで」とか、「弱いものを慈しみ、思いやる優しさ」ばかりを連想しがちな健気な存在ではなかったことは、この神功皇后の三韓征伐を見ても明らかですね。古代の女性天皇でも特に推古天皇、斉明天皇、持統天皇などは、神功皇后からの「戦う女」の系譜に連なる存在だと思いました。
九州地方はもちろん、関西でも神功皇后は摂津国一之宮の住吉大社にお祀りされていますし、戦前までの日本人には有名でなじみ深い存在だったことが伺えます。それほど偉大な神功皇后こと息長足姫が大正15年に歴代天皇から外されたということは、やはり女帝を存在しないものとして扱うのは日本の伝統でも何でもなく、むしろ歴史改変にも等しい恣意的な所行なのだと分かります。
神武天皇のY染色体だの、2600年間一度の例外もない男系継承だのというファンタジーは信じるくせに、熊襲征伐や三韓征伐を成し遂げ70年にわたり君臨したと、一巻を割いてまで史書に記された神功皇后の存在を歯牙にもかけない男系固執派は、本当に歴史を知らず、先祖伝来の信仰を軽視しているなと思います。
戦後80年を経てますます日本人の記憶から抹消されつつある女傑・神功皇后の物語がどう描き、紡がれていくのか、迫力ある絵と共に今後も非常に楽しみにしております!
酔いどれカエル坊主
2025年6月10日
(追記)
夫婦の絆を改めて読み返したところ、神功皇后と蜜子は、眉と唇が少し違っていたようで、ならば先生の神功皇后を初めて見たときなんで「蜜子に似てる」と思ったんだろう?
ともかく、先生の描かれる人物、特に女性は、目力が凄いと思います。神功皇后と蜜子が似ていると思った理由はそういうことにしておきます(笑)。
(「私のせいじゃないのよ。」のシーンの表情が妖気漂って艶っぽく、惚れてしまいそうです。)
酔いどれカエル坊主
2025年6月10日
神功皇后論の感想。ネタバレになりそうだと思ったら、飛ばしてください。
いきなり初回から、名実ともに”攻めにきてます”ねえ~。
新羅の王ばかりでなく、身内の武内宿禰をも驚愕させてしまうという神功皇后。
普通なら”新羅よ参ったか”的な表情をするところを、あえて武内宿禰に”この女(神功皇后)畏るべし!”と言わせてしまうような表情に描く構成の凄さに唸らされます。
軍船が海を渡るときに描かれているトビウオ(お魚)の顔がユーモラスでキュートです。
ほかの歴史漫画、それどころか歴史小説だって、こんな構成は他にはまねできないと思います。
これは、絵解きではなくて思想、よしりん先生が読み手に向けてみずから湧いてくる情念のエッセンスを思う存分ドバドバ放出している作品だと感じています。
これは、少なくともこの主人公の神功皇后は、よしりん自身ではないかと勝手に想像してしまいます。そうでなければ、神功皇后の表情を蜜子に似せて描かなかったのではないかとこれも、勝手ながら想像してしまいました。
(皇后の表情、本当にびっくりするくらい蜜子じゃないかと思ってしまった。)
今後の展開が楽しみでワクワクします。ありがとうございます。
tanapom
2025年6月10日
なにやらとてつもないモノが始まりそうな予感しかない第1話
絵の迫力に圧倒されています!
次回がⅠ週間後なのが「良かった」と思いつつ
待ち遠しくてたまらない!!
京都のS
2025年6月10日
いきなり三韓征伐というクライマックスみたいなエピソードから始まるとは思いませんでした。前奏なしでサビから始まる歌謡曲みたいですね。女傑を戴くのが日本の行き方だという確信が持てる走り出しでした。
3大B
2025年6月10日
絵の迫力凄いですねー!
古代の史実と物語を想像する浪漫、今後の展開が楽しみです!
焙煎珈琲
2025年6月10日
お楽しみだった神功皇后論ついに始まりました!
ウチの妻は神功皇后を知らなかったですよ。
これでどういう人だったかよくわかりますね。
予告されていた通り絵が凄いです。
海の描写、船の描写、そしてもちろん人物表情。
これからの展開が楽しみです。
まいこ
2025年6月10日
待ちに待った『神功皇后論』、息を詰めて拝読しました。
冒頭からいきなり、帆引き船がひしめく渡海のボルテージは最高潮、神意をもって雄々しく先導する神功皇后の有り様は、実に血沸き肉躍ります。物凄く緻密に描き込まれた神風巻き起こす波濤は、いまにも画面からしぶきが上がりそうなほどダイナミック。一方で、鎮懐石にまつわる伝説について、ゴツゴツとした平石を左右の腰にあてがった描写は何げないようでいて、まさに胎児が産道を下りる際に押し鎮めるべきところをリアルに繊細に表現されて瞠目しました。
名島、糸島、松浦、壱岐、対馬と、物語に登場する名所は、神功皇后を御祭神とした神社が、今も人々の信仰を集めているようですね。特に佐賀県の松浦は、「源氏物語」にも登場する鏡神社のある場所。
愛子さまが昨年10月に初の単独地方公務で佐賀県にお出ましになった際は、御愛好の平安文学と神功皇后ゆかりの地に次代の天皇陛下が降り立たれたと胸を熱くしていましたので、日本史上、他に誰も成し得ぬ金字塔を打ち立てた傑物を通して日本の文化と歴史を活き活きと未来へと繋いでゆく『神功皇后論』の船出は、間違いなく祝福されたものになることでしょう。
yan ryu
2025年6月10日
神功皇后論「三韓征伐」読みました!
画の迫力に圧倒されています!
神功皇后、臨月なのに軍勢を率いて荒波を乗り越えて出征されていたのですね。
ラストの神功皇后のカットの表情に凄みを感じました!