ベルギー初の女性君主が誕生? 65歳のフィリップ国王、23歳の愛娘エリザベート王女への譲位の可能性を言及。【フィガロジャポン】

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ベルギーに女性君主が誕生する可能性を、フィガロジャポンが報じました。

ベルギー初の女性君主が誕生? 65歳のフィリップ国王、23歳の愛娘エリザベート王女への譲位の可能性を言及。【フィガロジャポン】

いまのところ譲位の時期が具体化しているわけではなさそうだが、ベルギー王室でタブーとなっている話題というわけでもない。実際、フィリップ国王自身、父であるアルベール2世が20年の在位後、健康上の理由から79歳で退位したことを受け、2013年に即位した。アルベール2世はベルギーで初めて自発的に譲位した君主となった。
(中略)
いずれにせよ、いますぐでなくともエリザベート王女が即位する暁にはベルギー史上初の女性君主が誕生することになる。1991年、男性女性問わず出生順で王位継承者を決める制度に改正されたからだ。

ベルギー王室も、時代に合わせて刷新し、安定的な継承策を講じていることが分かります。

愛子さまが次代の女性君主同士として、各国で交流される日も、近いことでしょう。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

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3 件のコメント

    れいにゃん

    2025年6月21日

    上皇陛下と同じく、「年齢と健康のため、もはや自分が望むように職務を果たすことができない」と譲位された先代アルベール2世。フィリップ国王は、譲位の可能性を示唆しつつ「これからもベルギーのために働き続けるし、娘には青春を楽しみ、自分を成長させ、世界を見る時間を与えなければならない。彼女がそうするために100%支えていく。娘に必要な時間を与えるためにできる限りのことをするつもりだ」と、発信されました。我らが天皇陛下の御心を拝察する時に、心の片隅においても差し支えないお言葉ではないでしょうか。

    SSKA

    2025年6月21日

    この女性君主が林立する明るく華々しい時代の潮流に我が国の皇室も乗り遅れるなと自称尊皇からは何も聞こえて来ませんが、東アジア儒教の差別意識に毒された排外的血統観と孤立主義⋯ただのボッチのどこに惹かれ誇れると言うのでしょうか。
    本当に男系が下らないのは単に西洋列強の明治から米軍占領の現代まで続く欧米人へのトラウマ、コンプレックスの裏返しだからです。

    たこちゃん

    2025年6月21日

    ヨーロッパの次代の王位継承者は、愛子さまと同世代の方が多いですが、ベルギーの王女はまさに同い年。
    まいこさんのおっしゃるとおり、女性君主どうし、両国の親善に関わられる日が来ることを願ってやみません。

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