”甲子園にふさわしいチームか試されているぞ”
私の母校の高校の野球部の監督が、夏の甲子園予選(私は野球部員でなく既に卒業していました。)の準々決勝の時に
選手達に言ったという言葉です。
初戦(2回戦からの登場)、3回戦と勝ち上がった母校は準々決勝では格下の高校に3点を先制され、打線も相手投手を打ちあぐねていました。
その時に監督が上記の言葉を選手達に言って、その言葉に発奮した選手達はその発言に奮起、見事逆転勝利を収め
甲子園出場を決めました。
6月6日(日)、毎日新聞が下記の記事をスクープしました。
https://mainichi.jp/articles/20210606/k00/00m/010/107000c
~皇位継承の国会報告、衆院選後に 女性天皇などの争点化回避~
この記事を見たとき、私は
”この期に及んでまだ先送りをしてコアなファン(男系派)の顔色を伺うのか”
と思いましたが、
一方で、私達には皇室を戴く資格があるのかを試されているのではとも思いました。
これまで皇位継承に関する議論に消極的で、男系派をコアなファンとする政府に、
立憲民主党をはじめとする野党は、有識者会議を設置させ、
5日(土)には加藤官房長官の”女系は違憲ではない”という答弁を引き出すことに成功するなど
多くの成果を出してきました。
”目標に近づけば近づくほど困難は増大する”
かの有名な詩人、ゲーテは言ったといいますが、
今私たちはその困難に直面しているのかも知れません。
この困難を乗り越えて、皇室、そして愛子皇太子を”戴く資格”があるのかが今試されています。
文責 山梨県 JACKER
5 件のコメント
希蝶
2021年6月8日
ゲーテの言葉ですが、「日暮れて道遠し」ということわざと同じような意味なのでしょう。もしくは、徒然草の木登り名人が、根元に近づいて、木から降りる直前が一番危険で、油断する、ということなのでしょうか。
本来、皇室のことは皇室が決めることなのに、有識者会議だが何だかを選ばないと決められない。何だか変です。
何が何でも、愛子様を皇太子にし、天皇陛下にして、男女両方で天皇位継承が可能であること、それが伝統であるということを、専門家ぶってる愚者たちに思い知らせてやりたいです。
ダダ
2021年6月8日
国体(皇室)を国民に問わない・問えない政治は、後世にも不誠実ですよね。
皇室・政府・国民の答えは既に出ているのだから、速やかに皇室典範を改正して欲しいです!
ただし
2021年6月8日
ゲーテの言葉、胸に染みました。
きっと、掴み取るその瞬間まで、
『その意志は本物か!?』
と、試されるのでしょうね。
上等です!
絶対に、掴み取りましょう!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆愛子さまを皇太子に!☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
基礎医学研究者
2021年6月7日
JACEKR様が最後に書かれたゲーテの言葉。非常に考えさせられました。最後は”覚悟できるかどうか”ということが、政治家の資質になってくるのでしょうね。その意味で、先に書かれました、ナクラ様の結論に同意でございます。
ナクラ
2021年6月7日
毎日新聞の記事を読んでいましたが、「順番が逆だろう」と思いました。早急に国会報告を行い、その対応を持って、衆院選に臨むべきです。
先送りなどもっての外。選挙で政府不信を分らせることになりますよ。