私たちに出来ることは

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とてつもなく哀しい時や、どうしようもなく辛い時って、ありますよね。
そういう時、私は、天皇陛下や皇后陛下、愛子さまのお顔を思い浮かべます。
そうすると、気持ちが楽~になります。優しい光に包まれたような気分になります。
胸の辺りが暖かくなり、心が安らぎます。

何故、このような気持ちになるのかを考えました。
それは、天皇皇后両陛下や愛子さまが、日々、私たち国民の幸せを祈って下さる存在だと、知っているからだと思いました。

「日本人って相当ヤバいんじゃないか」、「日本の未来には不安しか感じない」、
「日本人が目覚めることなんかあり得ない」、
そんな風に感じることってありませんか。
少し上から目線かも知れませんが。
私は正直、たびたびあります。
今現在続くコロナ騒動では、今までで一番強く、日本の危うさを感じています。
そんな時、私は、皇室のことを考えます。すると、希望の光が射し込んで来るように感じます。目の前が開けた感覚を覚えます。気持ちが高揚し、自信がみなぎります。

何故なのでしょう。

それは、
日本人がもっとも清らかと感じること、もっとも尊崇の念を抱くこと、より良き日本人の理想の姿を、日々、皇室の方々が体現して下さっているからだと思いました。

例えば、皇統と男系で繋がっている国民の男性が、次の天皇候補として皇室に入ることになったといたします。
果たして、先に書いたような感情を持てるでしょうか。勇気や希望を持てるでしょうか。

例えば、出自・家柄・人格など、国民が納得するという男性が、女性皇族方のお相手として選出されたとします。
希望の光が射し込むでしょうか。目の前が開け、自信がみなぎるでしょうか。輝く未来が見えるでしょうか。

日々、私たちの幸せを祈って下さり、私たち日本人の理想を体現して下さっている、そんな方々の聖なる領域は、私たちの手でどうにか出来るものではないように思います。逆に、手が入るほど穢れてしまう。
聖なるものを一番ご理解されているのは、聖なる存在として宿命付けられた方々、そこに居られる御本人たちです。

私たちに出来ることは、“その聖域を守ること”だけなのではないでしょうか。

(メールより)文責 ただし

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5 件のコメント

    ただし

    2021年6月16日

    皆さま、コメント、どうもありがとうございます。
    皇室は、国民にとっての、最後の心の拠り所かと存じます。
    それを引き受けて下さっている皇室の方々を、我々がお護りしないで、誰が護るでしょうか。

    ダダ

    2021年6月15日

    たしかに新しく聖域を作り直すことは出来ませんよね。
    双系継承という新しい未来のために守り続けましょう!

    ユディト

    2021年6月14日

    天皇陛下や皇室の方々は、自分のことよりも国民のことを大切に思い祈り続けてくださっています。だからでしょう、私も天皇皇后両陛下、皇室の方々から希望の光を感じます。お写真やニュースを目にすると温かい気持ちになります。皇室という聖域を守ること、そして天皇皇后両陛下、愛子さま、皇室の方々のために祈りたいと思っております。

    基礎医学研究者

    2021年6月14日

    自分も「皇室」に対し敬愛の念を持ち、「尊王」だと思っておりましたが、とてもただし様に及ぶものでは、ありません。敬意を表します。そして、最後に書かれた一文こそが、まさに国民の謙虚な姿勢を表現しているのだと思う次第であります。

    楽進

    2021年6月14日

    最近、皇室典範なんてあるから、他から男系男子の一般人入れろ!なんていうことを叫ぶ人民達が出るので、弊害は有るかもしれないけれど無くしてしまえば、とか思います。
    聖域を守るためなら、皇室典範と云う、皇室を、人民(憲法や法律に全く興味の無い人達)の方でいじれる制度、必要な改正すらも、ろくに出来ないなら、やっぱり無い方がいいなぁと、思います。
    愛子さまが皇太子になられることが、制度ごときで妨害されるなど、有ってはならない、と、腹の底から思います。

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