河西秀哉氏、高森明勅先生、島田裕巳氏、笠原英彦氏、青木理氏の発言を掲載した「週刊現代 2025年9月1日号 (発売日2025年08月18日)」の「天皇と皇室の危機」特集がネットで公開されました。今回は島田裕巳氏の記事をご紹介します。
参政党の躍進と「皇室の危機」は連動している…このままでは「日本から天皇がいなくなる」という「国家的危機」を、なぜ誰も議論しないのか【週刊現代】
概要
・日本の根幹である天皇がいなくなれば、内閣総理大臣の任命、国会の召集、憲法改正などができず、国家的イベントで挨拶をする人もなくなる
・皇室典範が改正されなければ、現役世代の皇族は悠仁さまお一人に
・皇室の存続のために、短期的には、悠仁さまに男児をもうけていただくことだが強制はできず、中長期的には、女性天皇や女系天皇を認めるほかに道はない
・旧宮家が皇籍復帰(取得)で手を挙げるとは考えづらい
・戦後しばらくの間、皇室は今ほど国民の支持を得ておらず、政治家も国民も「皇室の存続」を真剣に考えようとしなかったが、皇族方は「開かれた皇室」を目指し国民に寄り添い続け信頼を回復
・皇室の危機は政治の危機と連動 参院選で与党大敗、参政党の台頭は日本の根幹が揺らいでいるから
基本的に「悠仁さままでは揺るがせにしない」を大前提にしているため、皇室の存続のために、中長期的には、女性天皇や女系天皇を認めるほかに道はないとの悠長な言説になるところは相変わらずですが、旧宮家に懐疑的なところは、何とか評価できるかもしれません。
安定的皇位継承のためには、女性天皇や女系天皇を認めるほかに道はない、それも中長期的にではなく、一刻も早く皇室典範改正をすべしと、常に明快に発言していただきたいものです。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
4 件のコメント
ダダ
2025年8月31日
皇室の相続を短期間で安定化させるのには女性天皇と女性宮家しかないのに、なぜ、悠仁さまの結婚と男児出産が先に来るのか。しかも該当者不在。
本当に頭の使い方がおかしいと思います。
くりんぐ
2025年8月31日
男系男子限定継承に固執したままでは、悠仁さまのご結婚相手に「必ず一人以上男子を産め」圧力がかかり、それが悠仁さまのご結婚を困難にすることは明らか。
基本的人権も自由も制約され、心ないバッシングにただ耐えるしかない、贅沢も出来ない環境に嫁ぎたがる女性は老若問わずいないでしょう。
日本では、夫婦の年の差は同い年から2~3歳差が多数。
年齢差が開けば開くほど、結婚は困難になります。
悠仁さまの幸せのためにも、皇室の未来のためにも、今すぐ皇位継承ルールを直系長子優先の双系継承へ変える必要があります。
mantokun
2025年8月31日
島田裕巳氏の皇室に関する論考は女性天皇賛成なのはいいんですが、その根拠がどうにもピントがずれてるんですよね。地方新聞の社説でも「悠仁さまお一人に男子誕生の重圧がかかる」と先送りを批判しているのに、「短期的には男児をもうけていただく」とか切迫感がなさすぎ。島田氏は小泉内閣の有識者会議報告書も読んでないんでしょうか。
毎日新聞の皇室担当記者さんや福井新聞の論説委員のほうが、島田氏よりはるかに皇室の現状の危機と女性天皇の必然性を認識してると思います。
SSKA
2025年8月31日
島田氏が世情に疎いのはオウムの時と変わらずですね。
以下は皇室に失礼なのを承知で書かせていただきますが、仮に将来悠仁様即位が確定となれば現在の女帝待望論が萎縮するだけに留まらないのを真面目に考えようとしません。
ゆるがせにしないと今ここで路線を決めてしまったら、以後も男系男子以外望まれないと言う過酷な運命しか残されていないのが秋篠宮様、悠仁様の傍系家系となってしまう為、悠仁様に女児は期待されないし、お生まれになったとしても普通に考えれば皇族として愛子様もご健在な為に女性女系議論も分裂した皇統のどちらが正当か争う様な今以上に険悪で収集が付かず歪んだものになってしまいますから、その意味で極左の手の打ち方は非常に手が込んでいますし騙される自称保守系は本当に救いようがありません。
女性女系の議論は将来になんて現状の先延ばしとこの先も譲らないと示すとんだ空約束です。