昨日7月25日のブログ『雅子さまの笑顔 生きづらさを超えて』を読みました。(その1)の続きです。
この秋「女性天皇・女性宮家は不可能なのか?」というテーマで、小林よしのり先生主宰のゴー宣道場が開催されます。
本書の著者・矢部万紀子氏も登壇されます。
私たちは、愛子様に皇太子になって頂くことを望んでいますが、それは国民が皇室に甘えるためではダメなはずです。女性宮家の創設や、女性天皇・女系天皇の実現も同様です。
昨今テレビが扇動する新型コロナ狂騒を見ていても思うのですが、かつて昭和天皇が仰った付和雷同(定見なく無責任に同調する様)し過ぎる国民性をそのまま引きずっていたのでは、天皇皇后両陛下をはじめ、女性皇族方はますます苦しめられるばかりです。
それを避けるためにも、女性天皇・女性宮家を可能にするには、天皇皇后両陛下をはじめ皇族方を、私たち自身でそれをお支えする、一人ひとりの覚悟や責任が不可欠だと思うのです。
同著を読んで、こんなことを改めて感じました。
文責 広島県 三味線
5 件のコメント
ただし
2021年8月3日
ひとりひとりが、覚悟と責任を持った個として、自立しなければいけないのですね。
同じ悲劇の繰り返しにならない為に。
三味線
2021年7月28日
コメントありがとうございました。
集団化した社長やリーダーに全責任を押し付けて、社員は保護された(無責任な)子供のまま、というのは日本の悪文化ですね。^^’;
天皇陛下をはじめ皇族の皆様をこれ以上苦しめないためにも、個々に責任と権限を持たなければならないと思います。
チコリ
2021年7月27日
ひとりひとりの覚悟と責任、まさにそうです。
基礎医学研究者
2021年7月27日
自分も皇室の存続は、国民自身の覚悟にかかっている、という三味線さまの結論には、激しく同意であります(ともあれ、本書の紹介に感謝致します)。
ダダ
2021年7月26日
皇室の存続は国民一人ひとりにかかっている。仰る通りですね。
本のご紹介、ありがとうございました!