愛子さまを戴くにふさわしい国民に

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[編集註:野球に詳しい方は是非、専門的な部分までお楽しみください]

生前のプロ野球・野村克也監督は強いチームには2つのタイプがあると話していました。1優勝するべくして優勝するチーム:投打ともにレベルの高い選手を数多く揃え他チームを圧倒的に凌駕する戦力層を誇るチーム(例;1990年代後半から2010年代初頭の巨人、現在のソフトバンクホークスなど) 2優勝するにふさわしいチーム:選手個人の能力は特別に優れていなくとも、しっかりとした理論・ポリシーを持った監督の下選手個人が勝つためには何をすべきかを考え実践するチーム(例;V9時代の巨人、広岡達朗、森まさ晶監督の下1980年代、90年代の黄金期を築いた西武など) これを念頭に置いた場合、愛子皇太子を目指す我々がなるべきなのはどちらか。それは間違いなく後者ともいえましょう。

男系派は、少数でありながら強い団結力と声の大きさをほこり、我々より圧倒的に強い政治力を誇ります。
対照的に、我々は男系派のような政治力はありません。

しかし、我々が愛子皇太子を戴くためには何をすべきか を考え行動すれば、政府や国会を動かすことも可能となります。

上記にあげた”優勝するにふさわしいチーム”の例としてあげた巨人・西武は当初は戦力層はリーグ最低といってもいいチームでした。 巨人は、V9監督・川上哲治氏が就任した当初は投手陣はエースの藤田元司投手が肩の故障を抱えており打者は3割打者は長嶋茂雄選手ただ一人、王貞治選手は1本足打法開眼前で”三振王”と野次られていた1軍半の選手。一方の西武も、黄金時代の幕開けを築いた広岡達朗監督が就任した当初は前身の西鉄ライオンズによる”黒い霧事件(選手の一部が暴力団から金銭をもらい八百長を行っていた事件)”により身売りや新人選手による入団拒否を余儀なくされておりチームとしてはやはり最低。 しかし、最低の戦力層であったこの2チームは川上監督、広岡監督によって勝つためには何をすべきかと言うことを選手に考えさせるための意識改革を行い結果、勝つために何をすべきかを考え実践するようになったこの2チームの選手達は黄金時代を築くようになりました。

我々国民は、これから国会において 皇位継承安定化に向けての総意の取りまとめに入ります。

有識者会議が、皇族数の確保という安定的皇位継承策 を考えるということから大きくそれようとしている今、我々国民は、愛子皇太子を戴くにふさわしい国民になるために 考えて行動していく時ではないでしょうか。

文責 山梨県 JACKER

4 件のコメント

    ダダ

    2021年8月11日

    国会はコロナ禍の微熱に浮かされていては議論は出来ませんが、どうなるでしょうね・・・。
    有識者会議の見解は、①一代限りの女性宮家と、②皇統に属する男系男子(一般国民)の養子縁組。
    どちらも無理筋なので、これが俎上に上がると思うとため息が出ます。

    ただし

    2021年8月11日

     個人が、勝つためには何が必要か考え、実践する。良い言葉だなあと思いました。とても、良い言葉ですね☆♪

    『愛子さまを皇太子に』という目標を目指して、何が必要かを考え、実践して行こうと、気持ちを新たにしました!

     天皇を戴くにふさわしい国民になりましょう!

    基礎医学研究者

    2021年8月10日

     興味深い論考、ありがとうございました。JACKER様が言われる野村理論は大いに説得力を感じました。正直、私個人の感覚では、森監督率いる西武ライオンズとしのぎを削った仰木監督の評価をしないことをあまり快く思っていないのですが、自分の好き嫌いとは別に、今は野村監督のいう理論には同意できます(すなわち、JACKER様のいう2のチームを目指すべきであると)。閑話休題。
     そういう観点からいきますと、結局のところは、安定的な皇位継承を行うための戦略を練り、それを実行するための行動を行う。それに尽きるかと思います(私見では、少なくとも、このホームページに集う方々はその準備を始めていると思います)

    のりたま

    2021年8月10日

    まさに、待ったなし。ですね。
    男系派の主張は、雑誌、単行本など、それこそ洪水のようです。どれを見ても全く的外れとしか思えませんが・・・・・。
    愛子さまが皇太子殿下になれるよう、心から願っています。

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