11/10の国会・予算委員会で、馬淵澄夫議員による皇位継承問題の質問が、時間切れになってしまった件について、続報です。
11/12の正午に配信された、YouTubeライブにおいて、皇位継承問題をどのように高市早苗首相に問い質す予定だったのか、明らかにされました。
馬淵議員が予定していた質問は二点でした。(それぞれの内容に関連する当サイトのブログをプルダウンで紹介します。)
岸田内閣の報告書、この方針を追認するのか。女性皇族が婚姻後も皇族として残る案についてどう思うか。
過去に女性天皇を認めていた、今はどう考えているのか
文字起こし 14:00~
安定的な皇位継承問題というのはですね、立法府国会の中で、全体会議と称する、全党全会派が参加している会議体があるんです。そこで何回も議論を重ねてきていて、もともとは皇族数の減少、これも含めて、女性宮家の創設等、課題を解決するっていうことが、退位特例法の中に付帯決議であったので、それに基づいて諸課題解決しようというのを私たちは行ってきたんですけれども、岸田内閣の時に有識者会議報告書というのが出てきました。
で、この中身がちょっと酷かったんですよ。
結局、「皇族数の確保」というところに全部読み替えて、諸課題の解決になってないんです。
そこで出てきたのが、いわゆる男系男子の、旧宮家の養子案っていうのです。そもそも養子なんて突拍子も出てきてるので、いや、そうじゃないだろうということで、皇族数の確保という部分で言えば、まあ私たちはこの有識者報告書をもう全否定してもいいぐらいの内容だと思ってました。まあ、そうは言ってもそれでは前に進まないので、そこから議論を始めようということで、私たちは女性皇族が婚姻後も皇族として残るというところを中心に訴えてきました。で、勿論、養子案も、これも全否定はしてません。
そもそも高市総理は岸田内閣の報告書、この方針を追認するのか、聞こうと思ってました。まあ、普通に考えれば、内閣の継続性を考えれば追認するでしょう。だから追認すると答えられると思います。
その上で、女性皇族が婚姻後も皇族として残るっていう部分についてはどう考えるかっていうのを聞きたかった。一方で、高市さんは、ご本人のブログで少し古いんですけれども、過去、女性天皇を認める発言をされてるんですね。
なので、この女性天皇を認めるっていうことについて、今はどう考えているのかっていうのを聞こうと思ってました。
ご本人は、その後の主張はですね、9月に総裁選に出るというのを決められた時にも、産経新聞のインタビューでは、皇統に属する男系男子、これを守らなきゃいけないのは日本の伝統だとしつつも、過去において男系の女性天皇っていうのは日本にはいらっしゃったわけですね。
で、私も奈良市、高市さんも奈良の人ですから。そういう意味では高市さんも奈良時代のことを想って、ということだと思いますが、過去男系の女性天皇、持統天皇、推古天皇などですね。女性天皇は何代もいらっしゃったわけです。これを蔑ろにするような、否定するような発言というのは差し控えるべきだとおっしゃってたんですね。
これが今年の9月です。
ご本人の中で、女性天皇っていうのは認めるべきだという考えも、実は内心持っているんじゃないかなと思ってたので、ここは聞きたかったんですよね。
ただ、立法府で、国会で全体会議というのは動いてますから。高市さんは行政のトップなので、行政のトップが国会での中身について発言は控えるっていうのは常套手段の答弁なので、
まあ、あっさりと逃げられちゃったかもしれません。
先の通常国会の最終盤で、実はもうまとまりそうだったんですけれども。最後、それをひっくり返されちゃったんですね。報道でいっぱい上がっています。
皇位の安定継承に関しては、聞くことは二つだったんですけれども。まあ、女性天皇についての高市さんのお考えが変わったのか、変わってないのかぐらいは、はっきりさせたかったんですが。
自民党の中にも、実は女性天皇を認めるという方もたくさんいらっしゃるんですよね。なので、自民党というより、有体に言えば、日本会議でしょう。
日本会議の、もう一つの、まあ活動家の声に突き動かされる方がたくさんいらっしゃるということでしょうね。
日本会議は、完全に「男系男子の皇統」を言ってます。
養子案も、我々はもう選択肢としては、これも排除をするわけにはいかないな、ということでおいてますけれども、そもそも、旧宮家といえども、もう皇族から離れた方々を養子にすることについては、いろんな問題があるってことを指摘をしてきましたから、ここはまた議論のあるところです。
まあ、今回、私はそのことを触れようとしなかったんですね。
自民党が男系に拘るのかっていうことよりも、日本会議の意思を受けた、ある意味、選挙でも応援してもらっている方々じゃないですか?
私はそういうふうに見ますけど。
「私は、女性天皇には反対をしていません。女系天皇に反対しているのです。「女系に移った場合、海外では王朝の交代とみなされる」という指摘もある」
2021年のインタビューのような答えが国会の場でなされるのか。
必ず近い内に問い質して戴きたく思います。
文責:「愛子天皇への道」サイト運営メンバー れいにゃん
7 件のコメント
れいにゃん
2025年11月18日
たみちゃんさん、コメントへの参加ありがとうございます!馬淵議員への叱咤激励は、他の立憲議員へも伝わるように、派手に行きたいですね。女系賛成の議員が、「復帰する旧宮家男系男子証明してください。早く旧宮家の男系男子に会いたい。早く早く!」と、せっつきたくなるように…
たみちゃん
2025年11月15日
れいにゃんさん、文字起こしと動画のご紹介ありがとうございます。動画にコメントさせて頂きました。キャラ弁の馬淵議員は、実物に負けず劣らずダンディなので、唸ってしまいました。
れいにゃん
2025年11月15日
コメントを下さりありがとうございます。mantokunさん、サムネイルは仮に選んだものをそのままにしてしまいましたが、楽しんで戴けたら嬉しいです。突撃一番さん、現実的で建設的なご意見をありがとうございます。「皇統には、男系も女系も含まれる、というのが安倍元首相と政府の公式見解ですが、踏襲しますか?」と、問い質して欲しいですね。
ダダさん、早速まぶちちゃんねるへのコメントをありがとうございます。馬淵議員にも、ネット対応スタッフにも、皇位継承問題への関心の高さと、国民の叱咤激励が伝わりますように!
くりんぐさん、ありがとうございます。本当に、「世数より男の血」なんて、価値観こそ、希少ですよね。価値はないけれど希少!
国会で、首相の皇位継承問題への姿勢、女性天皇への見解を問い質す役割を担うのは、同じ奈良出身の馬淵議員が相応しいのは間違いないと思います。何としてもリベンジをして欲しい。
今国会においては高市首相からは、まだ「男系絶対」の言説がないので、他の立憲議員が「男系男子だけを理由に養子縁組をするのか?その根拠は?」など追求し、女性天皇と養子案と、両面から攻めて、言説をとってほしいですね。
くりんぐ
2025年11月13日
英国王室はエリザベス2世からチャールズ3世へ女系継承されましたが、王朝交代はしていません。
それは親から子(1世)への直系継承だから。
愛子さまが皇位を継ぎ、愛子さまのお子さまに皇位が継承されれば、親から子(1世)への直系継承なので、王朝交代は起きようがありません。
王朝が交代するのは、傍系継承、血筋が離れている場合です。
現在の皇統は光格天皇系です。
それ以前は中御門天皇系でした。
中御門系から光格系に変わったのは、中御門系最後の直系である後桃園天皇の皇女・欣子内親王(1世)と光格天皇の間の子が早逝して、欣子内親王の子への継承が叶わなかった為。
光格天皇は東山天皇のひ孫(3世)。3世で皇統交代と見なされたのです。
北朝三代崇光天皇の男系子孫と20世近くも離れた旧宮家系国民男性に万が一皇位が移ろうものなら、間違いなく皇統交代・王朝交代と見なされます。
それを避けるために、内親王である愛子さま・佳子さまを旧宮家系国民男性と結婚させたい。小室眞子さんも候補に含まれていて、ゆえに圭さんの存在が邪魔だったのでしょう。
旧11宮家の祖である伏見宮家は正室を持たず側室をたくさん持つことで、後継の男子を確保してきました。
側室を複数持ててこそ、男系継承は成立したのです。
側室復活が不可能な一夫一妻の現代皇室で男系継承は無理です!
ダダ
2025年11月13日
TouTubeのコメント欄に投稿しました(`・ω・´)ゞ
(が、まだ反映されていないようです)
***
安定的な皇位継承の実現に関しては、令和の有識者会議報告書ではなく、平成17年版の結論に沿って進めて頂きたいです。
自民党などが主張する「悠仁様まではゆるがせにしない」を妥協点にしては問題を先送りするだけで、意味がありません。
日本会議や活動家が広めた「古来例外なき男系男子継承」が完全な嘘であることは、小林よしのり著「愛子天皇論3」にて示され、この本は国民の手によって衆参全ての国会議員へ届けられています。
https://aiko-sama.com/archives/58240#
象徴天皇が皇族と国民の混成家族や旧宮家からの男系男子養子を望んでいないことは明らかで、憲法を毀損することなく日本古来の伝統と国民感情(常識)が接合するのが、愛子様の立太子です。
これを一日でも早く実現することが、私たちの責任ではないでしょうか。
永田町の空気やSNSの世間に惑わされることなく、皇室への敬愛心を行動で示して頂ければ幸甚です。
突撃一番
2025年11月13日
「女性はいいけど女系はダメ」という逃げ口上を潰さない限り、高市早苗に愛子天皇を認めさせるのは難しいと思う。
「なぜ、“女系”ではダメなのか?」という点をもっと、質問の焦点に据えるべきだと思いました。
mantokun
2025年11月13日
れいにゃんさん、ハイクオリティのキャラ弁のお写真とともに馬淵議員の重要な動画のお知らせと文字起こしもありがとうございます!
この質問は、高市首相の注目度が高まっている今こそ実現してほしかったですよね。高市首相や城内大臣が要領を得ない回答で時間を潰した態度は卑怯ですし、追及されたら不利であることを理解しているとしか思えません。
ネトウヨ首相の個人的な好みや思いつきで戦争を引き起こし、さらに皇統断絶なんて冗談じゃありません。馬淵議員にはぜひともリベンジを図っていただきたいと思います。