国連の女性差別撤廃委員会から勧告を受けている制度について、朝日新聞と新潟日報が社説を出しています。
一体何を守りたいのか。戸籍には記載されない旧姓を公的証明書に単独で記載できるような法制度を政府が検討するという。選択的夫婦別姓を封じたいがために、弥縫(びほう 失敗 や 欠点 を一時的にとりつくろうこと)策を重ねて隘路(あいろ 物事を進める上で妨げとなるものや条件)に入り込むさまは、迷走にしか映らない。
結び
法制審議会の答申から、30年がたつ。結婚によって姓を変えるのは今も9割以上が女性である。この社会に深く根差した男女不平等を解消するために、どうすべきなのか。そこから議論をスタートし直してほしい。
朝日新聞の文言は、そのまま皇室典範に置き換えられるように思います。
一体何を守りたいのか。憲法違反の皇族の養子縁組ができるような法制度を政府が検討するという。
愛子天皇を封じたいがために、弥縫(びほう 失敗 や 欠点 を一時的にとりつくろうこと)策を重ねて隘路(あいろ 物事を進める上で妨げとなるものや条件)に入り込むさまは、迷走にしか映らない。
結び
愛子さまの御即位を前提とした平成の有識者会議の報告書に基づいて、小泉元首相が皇室典範の改正案を提出すると国会で述べてから、20年がたつ。女性天皇、すなわち愛子天皇支持の国民は9割である。この社会に深く根差した男女不平等を解消するために、どうすべきなのか。そこから議論をスタートし直してほしい。
法律で夫婦同姓を義務付けている国は日本以外になく、国連の女性差別撤廃委員会も4回にわたり、民法の夫婦同姓規定を「差別的」と批判している。
一連の国内外の動きを見ても、旧姓の法制化では対処できない問題があることは明らかだ。
政権が数を頼みに法制化を急げば禍根を残す。困難に直面する人の訴えに真摯(しんし)に耳を傾け、最善策を講じるのが政治の役割である。
新潟日報の結びの文言も、皇室典範に置き換えてみます。
法律で男系男子限定の皇位継承を定めている国は日本以外になく、国連の女性差別撤廃委員会も、男系男子限定の規定を「差別的」と批判している。
一連の国内外の動きを見ても、養子案の法制化では対処できない問題があることは明らかだ。
政権が数を頼みに法制化を急げば禍根を残す。困難に直面する人の訴えに真摯(しんし)に耳を傾け、最善策を講じるのが政治の役割である。
日本の姿勢は、世界中から注目されています。
社会に深く根差した男女不平等を解消するために、どうすべきなのか
9割の国民は、十分すぎるほど分かっています。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
ゴロン
2026年3月22日
見事な置き換えです。どちらの件も国民の意思を蔑ろにする政権。
国民は声を上げて、抗い続けなければなりませんね。
SSKA
2026年3月22日
この議論にしても日本の苗字と大陸的な男優先の姓を混同した結果生じている様に思えます。
父系でも母系でも束縛されるものではなく必要に応じて過去に遡れさえすれば良いのではないでしょうか。