安定的皇位継承について、中道・小川代表が定例会見で発言しました。
該当部分を文字起こしでお伝えします。
4:45~
読売新聞:安定的な皇位継承を巡って小川代表は先週の会見 で「女性天皇を生きている間に見てみたい」と発言されました。こういった発言は、不適切という指摘もございますけれども、代表ご自身の考え方についてお尋ねします。
小川代表:私もちょっと、あの時、言葉のハンドリングを誤ったという認識で、率直にお詫びをして 訂正したい、訂正する機会があればなと願っていたところでした。率直に申し上げて、あくまで、私見と断った上ですが、女性天皇の議論は 将来的に大いにあっていいし、肯定する立場、賛同する立場です。とはいえ 立場上、公的見解はこうした皇室制度の改正にかかることは、極めて慎重、抑制的に斬新主義的に、現状の変化を捉えながら、各党がしっかり 最大公約数を得られるように、落ち着いて続けられるべき。申し上げ たかったことはそういうことでした。特に 訂正したいのは、「生きてるうちに」という不用意な一言が入ったことで、対象者が限定されかねない。そういったことも含めて私としても結果として、本人 の意図するところとは異なる形で受け止められ た可能性があり、お詫びをして訂正したい と思ってます。
「生きているうちに」という言葉が入ったことのみ撤回。
愛子さまを想定して述べていたのは、誰が聞いても分かること。
「生きているうちに」ならば、「立太子」と申し上げるべきでした。
16:04~
毎日新聞 (富(美月)記者):先ほど皇位継承の関係で先週の「女性天皇を見てみたい」という発言をお詫びしたいということでしたけれども、趣旨としては、皇位継承の権利ですとか、順位とか、その現状、確定してるとこに対して何か思いがあるわけではないと。そういう意味のお 詫びということでしょうか?
小川代表:直接お詫びし て謝罪したい、撤回したい、修正したいのは、「生きてるうちに」という限定を不用意につけてしまったことです。これは私は、党代表として言葉を発するに、ハンドリングを誤ったという 認識で、どこかタイミングがあれば訂正したいと思っていました。
申し上げている趣旨は 、当然、将来的に女性天皇の議論っていうのはあっていいと今でも思ってるんですが、 やはり皇室には皇室の長い歴史、伝統、秩序があるわけで、それを何がしかの、それぞれ いろんな理想とか、いろんな考え、各党あっていいと思うんですよね。だけど、 その理想から例えば、逆算して、あるいは非常に、教条主義的だっ たり、イデオロギー的だったり、しすぎない方がいいと。
あくまで改革、この手の改革は状況の変化に合わせて、漸進主義的に落ち着いて議論する。ということを重ねて申し上げてきたところです。
非常に、教条主義的だっ たり、イデオロギー的だったりし過ぎているのは
男系男子に固執すること。
毎日新聞: 「生きているうちに」ということで、ある程度、年数みたいなものが限られてきちゃうってところは訂正したいけれども、安定的な皇位継承という意味では、女性天皇ということも含めて、議論は一度あっていいんじゃないかっていう理解でしょうか?
小川代表:将来的に大いにあっていいと思います。私があと何年生きるか知りませんけど、「生きてるうちに」と言っちゃうと 本当にそれがある特定の方を想定して、その方が即位することを私が望んでいるかのように 受け取られかねない。そこはハンドリングを誤ったということで、お詫びして提正したいと 思ってます。
安定的な皇位継承という意味では、女性天皇ということも含めて、議論はあっていい
中道はここを主張してゆかねばなりません。毎日新聞、良い質問に感謝です。
39:45~
産経新聞(中津記者):先ほど来、やり取りのある皇位継承について、お伺いできればと思います。「生きてるうちに女性天皇を見てみたい」という発言については、訂正したい ということでしたが、先ほども特定の方を想定して即位を望んでいると受け取れられかねないというようなこともありました。その意味するところとしては 、次世代の皇位継承の資格者として、悠仁親王殿下がいらっしゃいますが、 その悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにする意図はなかったという意味で良いのかということと、もう1回、女系天皇。女性ではなく、女系天皇に対するお考えをお伺いできればと思います。
小川代表:私が今日まで申し上げてきているのは、個人的に将来、女性天皇という 議論は大いにあっていいということと、目の前の皇室制度の改革は、極めて歴史や伝統を重んじる形で漸進主義的でなければならない。安定的なものでなければならない、ということに 尽きています。
只今のご質問に、これ以上踏み込んで、言及することは 今、現場での議論、進んでいるところですから、不用意な影響を与えることなってはいけませんので、これ まで、公式非公式に申し上げたこと以上の ことは、ちょっとこの場では控えさせていただきたいと思います。
「悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにする意図はなかった」ことには答えず、
・将来、女性天皇という 議論は大いにあっていい
・目の前の皇室制度の改革は、極めて歴史や伝統を重んじる形で
漸進主義的(ぜんしんしゅぎ 急激な手段を避け、順を追って少しずつ目的を遂げようとする立場)でなければならない、安定的なものでなければならない
現在の男系男子限定の皇室典範を斬新的に安定的なものにするには
女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持し、夫も皇族も皇族にする制度を整えて
愛子さまが立太子、将来、御即位いただけるようにする…
先日の中道の会合において述べられた意見と統合すると、
以上のようになるでしょうか。
匍匐前進過ぎては、時間切れになります。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
野田議員 お問い合わせ
2 件のコメント
突撃一番
2026年4月3日
なんで「将来的に」なの?
なんで対象者を限定したくらいで、謝罪せにゃいかんの?
誰に忖度して謝ってんだか、さっぱり解らない。
堂々と「愛子天皇」と言え〜!!
mantokun
2026年4月3日
まいこさん、早速の文字起こしありがとうございます!
流れを見ると、核心を捉えた毎日新聞の質問の鮮やかさと、「悠仁さままでゆるがせにせず」の言質を取ろうとする産経新聞の異様さが対照的ですね。
私は先に、掲示板の方に小川代表を手厳しく批判した意見投稿を中道宛に送ったことをご報告しましたが、改めてこちらにも(重複した部分を修正して)投稿します。
小川代表は、愛子さまと特定される言い方をしたことに今更慌てふためいているようにしか見えないのですが、蓮舫議員や早稲田議員に比べると、本当に肝が小さいなあと思ってしまいます。
件名 : 小川代表の「女性天皇を見てみたい」発言撤回について
私は先の衆院選で、直系である敬宮愛子さまの皇位継承に道筋をつけてくれることを期待して小選挙区も比例も中道に投票した者です。小川代表のこの発言に、心底失望しました。
「言葉のハンドリングを誤った。不用意な一言が入り対象者が限定されかねず、意図と異なる形で受け止められる可能性がある」とおっしゃったそうですが、だったら政府や中道の一部議員が推進しようとしている旧宮家の養子案は対象者を限定していないのですか?
週刊誌報道によれば、旧11宮家のうちすでに7家が断絶または当代限りでの廃絶が決定しており、実際には4家しか残っていないそうです。その男系男子孫のうち皇室入りを吝かではないと発言している竹田恒泰氏には男の子が生まれているそうで、政府は竹田氏を養子に想定しているのではと懸念する識者もいます。
小川代表も政府も、まさかこの期に及んで、具体的な対象者を誰も特定せず、ただ愛子さまの皇位継承に反対しているのですか?「これまでの人生では男系男子で続いてきたから、やっぱり女性天皇は見たくない」程度のノリで、皇室が消滅寸前なのに女性天皇に反対しているのですか?
高市首相は、「現行の皇室典範では女性天皇を認めていないから」愛子さまの皇位継承は「認められない」と国会で答弁しました。しかし、実際には皇室典範は第一条で「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」とするのみです。「認めていない」のではなく、「限定している」に過ぎません。それに対して養子は、第九条で「天皇及び皇族は、養子をすることができない。」と明確に禁止しています。それは皇統をむやみに分裂させると継承順位が混乱し、権威が分裂して数々の政争が起きた歴史があるからです。
小川議員が代表でいる限り、中道には期待できません。早稲田議員には感謝しますが、愛子天皇で意見統一できないなら、もう中道は今後支持しません。